湘Nyan!のブログ一覧

昨年第1四半期に中国で燃えたEVは640件、ということは毎日11〜12台が燃えていることになる。そのうちBYDのEVが約半数で中国ではBYDを【自発燃王】と呼んでいるそうだ。よくそんなEVを品質にうるさい日本に持ち込んだものだ。

さて問題は燃えた原因。ほとんどの人がバッテリーの熱暴走と推測しているが、その熱暴走の原因は？

製造過程で金属片がバッテリー内に混入したとか、製造不良でショートしたとか言われているが、クリーンルーム内で厳密に管理され作られたバッテリーでそんなことが起こるのか？？

しかもバッテリー温度は常に監視され、温度が高くなると燃える前に警告したり、動作を停止したりするようにできている。単純にバッテリーのせいにするのは問題を誤魔化す為のように思うのです。


燃えるのはほとんど中国と韓国のEV。共通するのは制御系のECUにスマホの技術を流用していること。これにより大幅なコスト削減ができるが信頼性には疑問が残る。

①CPUに使っているクアルコム社のSnapdragon は車載環境に耐えられるのか？（プロセス・ルールは日本車は40μm以上、クアルコムのチップは12μm程度で電磁波障害や熱に弱い）

②OSで使っているAndroidは割り込み処理の多いクルマで遅滞なく例外処理を実行できているのか？
（高速なタスク切換え）

③アプリケーションが競合したとき、優先度に応じた処理ができているのか？
（スレッド単位の優先処理）

④一つのタスクが死んでもシステムは動き続けるようにできているか？（タスクデリート　&　リロード）

⑤サーバーからの応答がないとき要求コマンドを繰り返し　輻輳によりスタックオーバーフローしてないか？


スマホの動作を見ていると未だにハングアップしたり、しばらく固まったりすることがある。再起動すれば元に戻るが　車載システムは走行中再起動することはできない。またEVはシステムOFFでも省電力モードで動作しているのでリセットする機会がないが、それに耐えられる仕組みになっているのか？　具体的にはD--RAM内に発生するフラグメンテーション(断片化)はいつデフラグするの？

スマホ技術の延長線上にある中国と韓国のクルマは怪しい点が多く信頼できません。


【オマケ】
制御用車載OSとして使用に耐えうるのは下記の2つだけ。
①μItron （日本が誇るマイクロアイトロン）
②VXworks（米インテル←WindRIVER）

いずれも非Unix系の組み込み器用リアルタイムOSです。

制御系にAndroidOSを使っているEVは危険なので輸入禁止にした方が良い。

日本から品質の低い中国、韓国のEVを排除しよう。


悲惨なBYDの日本上陸結果

半値八掛け二割引でも買わんよ！

長らく円安相場が続いていたが　どうやら為替トレーダーの皆さんは利益確定して年内の取引を手仕舞するようだ。FOMCもこれ以上利上げをしないだろうから利率の差を利用したキャリートレードも少なくなるはず。かといって大幅な円高になる要素もないから為替にあたふたすることはないかな。

来年はいよいよ株価か上がる！（多分）

米国は大統領選効果、日本は予算のバラマキによる消費拡大効果で共に株高を予想するが　都合よくいくかどうかは分からない。

日本では新NISAが始まるが資金がどのように動くか注視したい。証券会社株が上がるのは間違いないだろう。

OPECプラスが追加減産を検討 背景に米への憤りも 英紙報道


原油の在庫がダブついてヤレヤレと一息ついていたのに産油国が原産をする見込みとのニュースが飛び込み急上昇。

バイデンと産油国の関係も透けて見える。心配なのは米国からの圧力でイスラエル支持を強制されること。これに岸田首相が同調したら日本は原油が手に入らなくなってしまう。原油の90%も中東に依存しているのだから禁輸されたら日本はオシマイ。

岸田君は現状を理解できているのだろうか？

習主席と中国で面談する暇があるなら中東へ行って来い！！

だから中国製EVは買ってはダメと言ってるのに。

日本に導入したばかりのBYD新型ATTO3がリコール

日本仕様を慌てて作ってろくに検査してないのだろう。

これはリコールの始まりに過ぎない。529台も日本に上陸してしまった、、、安いからという理由だけで買ってしまう人が多いのに驚く。クルマの信頼性や品質をなめてるよ。

非常点滅灯のボタンを押してから3秒以内に点滅できないということは、他の処理に追われて重要なタスクが待たされた結果だろう。要するにタスクの優先処理（プライオリティ）が間違っているということ。

エアバッグ展開が待たされるとか、ブレーキ踏んでもしばらく効かないとか冗談では済まないことが起こり得る。


スマホのアプリなら許されても、クルマでこんなことが許されるはずもない。スマホ用のOS、ハードウェア、ソフトウェアを流用して安く作った結果なので今後どんな不具合が発見されるか分からない。まあこんなデタラメな作りのクルマを買ってしまう勇気に感心します。チャレンジャーで済むなら良いけど、、、

中国本土ではシステムが暴走してドアが室内から開けられなくなるというトラブルが報告されてます。コスト削減の為にドアを開く為のノブが機械的にロック機構と繋がっていないのだろう。

バッテリー火災など緊急時にドアが室内から開けられなかったら、、、
　
中国でEVの発火事故

この動画の2分48秒からATTO3のドアが開かないシーンが登場します。

こんなクルマに乗れますか？


【オマケ】
日本のクルマは情報系と制御系がハードウェア的に独立していて通信の車内LAN（CAN通信）も2系統になっています。中国のEVは明らかに分離できていないということが分かる不具合でした。安全性を軽視してコスト削減をしたのが中国EVの実態です。

そもそもスマホ用のCPU（スナップドラゴン）を制御系に使うのが間違っている。簡単に熱暴走するぞ。日本の自動車メーカーの信頼性試験には通りませんよ（+85℃での動作保証）。

またスマホ用OSアンドロイドはマルチタスクではあるが反応時間（タスクスイッチタイム）が保証されたリアルタイムOSではない。制御系には使ってはいけないOSです。

テスラはPC用のCPU（Ryzen）を使っているが水冷機構を追加している。そしてOSは独自開発。さすがだ。

高速道路を走行中に突然減速、韓国キアの「K8ハイブリッド」に苦情相次ぐ＝韓国ネット「日本車に乗れ」

韓国　ヒョンデと電子プラットフォームを共有する起亜の最高級ハイブリッド車が走行中突然アクセルに反応しなくなると言う不具合、特に驚きはしないが、よくもまあ、、、

品質が悪いという単純な話では終わらないだろう。電子プラットフォームを１から作り直さないと命がいくつあっても足りないと思うよ。踏切の上で止まったらどうするの？

具体的にはOSレベルからの作り直しが必須。複数のタスクが相互に干渉しないようにして、一つのタスクが暴走しても他のタスクに影響を与えない仕組みが最低限必要。このためメモリ領域を分割し領域を越えるアクセスには監視タスクを設けるなどの工夫がいる。共有メモリなんてもってのほか。


パソコンやスマホと同様な仕組みでは不具合が発生するのは当たり前。クルマのソフトウェア開発で難しいのは割り込み処理が多く、想定外の例外処理にも対応するタフな作り。もしプライオリティの高い緊急処理を待たせたらあっという間にスタックオーバーフローとなるので、タスク切換えが高速なOSが必要。日本ではμItronという国産の優秀なリアルタイムOSがあるが、韓国はどんなOSを使っているのかな？

多分Unixベースの重量級OSを使っているのだろうが　それだと安全性は担保されない。暴走するのは仕方がないと割り切った様なOSだからね。

スマホはUnixベースのアンドロイドOSでかなり安定してきたが　つい最近までよく固まっていた。品質が安定するまで10年以上かかったのは皆ご存知でしょう。Unix系のOSは通信やマルチメディアのライブラリが揃っていて簡単にアプリを構築できるが、そのライブラリがきちんと作られているのか全く分からないブラックボックス。ソースレベルの追跡ができないので得体がしれない動物を家で飼うのに近い。

韓国車が燃えたり暴走したりするのは車載ソフトウェアの内部エラーですべての処理が止まってしまったのが根本原因だろう。開発エンジニアは100名を越えるだろうが誰も自分の責任とは思っていないはず。これで直せと言われても困るだけ。砂の上に立派な城を立てても崩れる運命なのです。

車載ソフトウェアのエンジニアとスマホアプリの開発エンジニアでは安全に関する感度が全く違う。それを混同している韓国のソフトウェア開発はまともな車載ソフトを作れないだろう。


【オマケ】
永遠のモグラ叩きを続けている間に国が経済崩壊してソフトウェア開発の仕事はなくなるかもね。
これこそランタイムエラーw