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いまだ停滞している台風のせいで地元の花火大会が中止となった。今は青空が広がっているのにね。

ニュースでは何台ものクルマが水没していて可哀想。気になるのは冠水した道路を爆走するクルマ。ホイールハウスのインナーフェンダーはペラペラの樹脂をクリップで留めているだけなので水圧で簡単に外れてしまうよ。またエアインテークから水を吸い込んだり、マフラーから浸水したら確実にエンジンブローするだろう。いけるだろうと安易に走った代償は大きい。もう少しクルマを大切にしましょうよ。

【オマケ】
停電に備えてアリアを満充電にしました。定格1500WのDC-ACインバータを使うときがくるのか！？

ホンダの乾式デュアルクラッチ（i-DCD）を採用したハイブリッドは過去6回もリコールを繰り返し、根本対策ができないまま9年間もの保証期間延長を行った。その延長期間が終わったフィット、ヴェゼル、フリードに対しホンダは明確な方針を示していない。

そしてとうとうYahooニュースにも取り上げられる始末。
なぜホンダの「ハイブリッド車」立ち往生多発？ SNSで相次ぐ目撃情報… もし止まっても「慌てないで！」 ホンダも注意呼びかけ

トランスミッションの異常な温度上昇を防ぐには炎天下の渋滞を避けるしかないが国内では夏の行楽シーズンにクルマを使うなと言っているようなもの。これから保証期間が切れたクルマが増える一方だがホンダはどうするつもりなのだろう。

トヨタの仕掛けたハイブリッド特許包囲網に立ち向かったメーカーはことごとく討ち死にする運命なのかも知れない。

アリアNISMOの登場で俄然ノーマルアリアが面白くなってきた。ニスモに買い替えるのは金銭的に現実的ではないのでケチな私はパーツ流用が基本となる。

ブレーキの次は本丸のサスペンションの流用。

以下記事の切り抜き。

足まわりはコイルレートを前で3％、後ろで10％、フロントスタビライザーのレートを15％引き締めたほか、ダンパーストラットの肉厚を上げて筒体の剛性を高めつつ、前後の減衰力を最適化している。


これを読んで次に何を変えたら効果的か思案中です。ロールを抑えたいのでスタビ交換かな？？

アリアがおもちゃ箱の様に面白くなったのはNISMO仕様のおかげですね。

先日アリアのブレーキパッドを交換してフィーリングが凄く良くなったと喜んでいたのですが、日頃通勤で使用している妻や子供の塾への送迎に使用している娘に確認したところ違いがわからないって（ガッカリ）

停止直前の挙動が全然違うでしょ？と主張しても何いってんのみたいな反応。ブレーキ踏んだら止まれば良いという奴らにはわからんのよ、、、と強がってみたものの悔しさいっぱい。

所詮フィーリングを良くするためのブレーキチューンなんてほとんどの人には理解されないということなんだろう。2万円しかかけてないので自分さえ満足ならそれで良いと開き直るしかない（残念）。思えばオーディオにカネをかける自己満足の世界に似ているのかも知れない。

出荷前の約30台のEV　車両火災

車両火災にはもはや驚かないが１台売ると477万円の赤字というのには流石に驚く。なぜ事業継続できるのか不思議だ。

中国ではNIO（ニオ）が同じように赤字を垂れ流していて黒字化の目処が立たない。BYD、XPENG（シャオペン）、Xiaomi（シャオミ）なども負債比率が適正値（60％以下）を大きく越えているので政府の支援がなければ生き残れない。欧米が関税を引き上げたのは自国産業の支援というより消費者保護という側面が強い。

もはやどこが先に倒産するかというレベル。グローバルで倒産ラッシュが見込まれEV受難の年となりそうだ。


【オマケ】
新興企業はやることが早い！リビアン「R1S」がわずか2年で内外を大刷新

LFPが燃えないというのは真っ赤な嘘。BYDのブレードバッテリーも車両火災が頻発しているぞ。LFPは電圧によって残容量を予測するのが極めて難しいので過充電になりやすく危険な電池と言えよう。

最近テスラの車両火災が頻発しているのは韓国LGエナジーのLFPバッテリーを搭載したからではないかな。