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米中関税戦争の激化

3ヶ月以内に中国の製造業は壊滅するだろう。
その後に中国国内で何が起こるのかは悲劇的な結末しか想像できない。天安門事件の再来、あるいは台湾への侵略で目眩ましするのか？どちらにせよ中国共産党の終演は近い。

とうとうトヨタも中国撤退の準備を始めた。今さら遅いよ。こんなときに中国製EVが何台売れたとか称賛している場合ではないだろう。閉店直前の売り尽くしセールが始まっただけ。


世界の工場と呼ばれた中国が崩壊したとき日本にどんな影響が及ぶのか心配だ。リーマンショックを越える株価の暴落がないことを祈るばかり。

トヨタは耐え、マツダは沈む

トランプは中国以外の関税は10%に設定したが自動車に関する税率は24%と高いまま。これにより国内自動車メーカーでも優劣があるようだ。最も厳しいのは全量日本から輸出しているマツダ。業績好調から最悪な状況に落ちるだろう。解決策は現地生産しかないがマツダは北米に組み立て工場がないも同然なので現実的な回答にならない。

米国市場から撤退したスズキには関係ない話だが日本からの輸出比率が高いマツダ、スバルには厳しい。特に北米をメインターゲットにしたラージ商品群を投入したばかりのマツダには酷な状況。

石破首相の交渉力に期待するしかないが、、、

相互関税、スマホを除外　半導体関連、ノートPCも　トランプ米政権


もう呆れるしかない、
次は海外で生産されている米国自動車メーカーのクルマでしょう。。。

ジャイアンのやりたい放題は続く。


【オマケ】
暴落しているアップルの株価は月曜日に急回復するだろう。ハイテク株を引っ張っていたアップルの復活はナスダック市場全体の引き上げにつながるはず。今から仕込むのは手遅れなので一旦上がるのを眺めるだけにして翌日上げすぎの修正で下がったら買えば良い。

Just be patient.
Stay the course.
Keep buying

ディスプレイモードの変更

あえてエンハンスモードを使う理由はないかな？
表示できるものはみんな小さく出しちゃえみたいで好みではない。クラシックモードで良いからウインカーとオートブレーキホールドを真ん中にデカく表示して欲しい。

マールアラーゴ合意とは新たな多国間通貨合意の枠組みを指すらしいが、具体的に何をするのかは分からない。しかしやることは想像できる。

関税政策に続いて通貨レートを米国優位に導くつもりなのだろう。現在のドル高では輸出産業にとって不利なのでドル安誘導する。このために本来政府とは独立するべきFRB（連邦準備制度理事会）の議長をトランプは解任するらしい。インフレを抑えるべく金利を高くしているがその政策をやめさせることになる。

結果としてインフレが悪化することが見込まれる。それで目論見通りドル安となるのか？

関税政策同様、世界の通貨政策を混乱される未来しか想像できない。激しく乱高下するだろうからFX取引は近寄らない方が良い。