独り言。

チームプレーをする際に心がけているのは、精鋭で勝ちに行くことよりも、全員野球的な総力戦で臨むということ。

某プロ野球団のように、スター選手を集めて優勝するなんてやり方は大嫌いですし、弱小チームや万年最下位のチームを敢えて応援したくなります。

数年前、精鋭のみで「勝ち」を狙ったことがありますが、結果は中の下。

ここ数年、その周辺をウロウロしていますが、それはそれですし、「勝ち」へのこだわりはありません。

結果として「勝ち」がついてくれば有難い話で、残念ながらそこに行き着くためにはまだまだ解決すべき課題が沢山有るものと考えています。

一昨年辺りから基盤作りをしておりますが、基盤が万全でないため、ここを固めることが最優先なのかもしれません…。

コミュニケーション、繋がり、スキル等々…。

この考え方に異論反論文句苦情は有ること覚悟ですが、全員野球的に全力で臨み、試合をやりきったという気持ちを皆で共有出来る方が、この先、得られる方が多いと思うのです。

自身の拙い経験ですが、順風満帆な道を歩みたいならば挫折と痛みを早いうちに経験しておくべきで、順調と思える裏にはその何倍もの苦労や挫折が有り、反省と改善を経て順調があるものと思います。

大昔、とある先輩にこの手の話で噛みつき、徹底的に議論をするも、立場的に弱かったため一蹴されました。

当時は、パワハラやモラハラなんて言葉は存在しない時代。年功序列で年長者の発言が絶対的な時代でしたが、現在で通用しないのは既知の通り。

世の中の潮目が変わりました。

さて、今後はどう展開していくのやら…？