ひろおやんずのブログ一覧

筑紫哲也というジャーナリストが、夜のテレビでニュースキャスターを勤め、「多事争論」というコーナーがありました。

論評や内容は賛否両論ありますが、大方辛口の論評でズバっと世相を斬るスタンスは嫌いじゃなかったですし、良くも悪くも「筋」が通っていたようにも思います。

とあるSNSではこの多事争論というタイトルで、自身の考えをグダグダと述べますが、筑紫哲也氏ほどの鋭い(？)論評も出来ませんし、まとめられないのも事実だったりします…(;^_^A

閑話休題。

年々、人は老いていくものです。

特に身体のガタはしっかり数値に現れ、五十肩や足腰の痛み、血圧や血糖値等々、若い頃と変わらぬ生活をしていては確実に「死」を迎えてしまうほどになりました。

ここ数年酷いのが「老眼」。メガネは要らないくらいでしたが、小さな文字は読めないし、視点を上下切り替えるとピントが合わないしで、一昨年辺りから老眼鏡(乱視気味？)デビューをしました。

シエンタのカタログが届き、やっと眺めることが出来ましたが、装備一覧や各種機能説明の文字がやたら小さく、読む気が失せました…(-_-;)

いつの頃からでしょうか？

ノア・ヴォクシーが刷新された際、カタログを入手して読むも、同じことを感じたように思います。

カタログは、売る側が「売り」のポイントをアピールし、買い手に買わせたいと思わせるものでもあります。

売り手の一方的な都合で説明を延々と細かな文字で書かれても、何のことかさっぱり理解出来ませんし、まして組み合わせオプションの実にややこしいこと、…久々に許容を超えてきました。

カタログに対し、このような批判をするのはこれだけではありません！

CD/DVDデッキがオプションとありますが、何処にどのように装備され、どのような機能があるのかが全く記載されていない！！

記載箇所を発見出来てないだけなのかもしれませんし、装着する人も少ないのかもしれませんが、これはミスでは？と思える程…。

一昔前のトヨタのカタログは、ここまでの説明は要らんでしょ！的なこともしっかり触れており、尚且つ万人にも読みやすい感じで、それに慣れてしまうと他社のカタログは読みにくいと感じたものです。

新型シエンタに関しては、事前情報が全く出て来なかったり、相変わらず納期が読めなかったり、早く乗りたいならば最上級グレードしか選択肢が無かったり、値引も渋かったりと、お世辞にも買い手に優しいとはいえない状況でのスタートとなった感は否めません。

苦情とまではいかなくても、改善が必要と思えるのは、自分だけでしょうか…？

というより、老眼を何とかせねば…(>_<)