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M.D A太郎のブログ一覧

2009年11月25日 イイね!

ちょいと800Kmほどドライブ(日本縦断してみました。(^^ゞ )

ちょいと800Kmほどドライブ(日本縦断してみました。(^^ゞ ) 先々週はPCVバルブクリーナ投入して630Kmほど走りましたが、先週は800Km走ってみました。前回と違って一度も高速降りなかったので、料金は200円。(^_^.) ホントにこれでいいんかなと確認してみたのですが、今のETCシステムは乗ったICと降りたICしか判別出来ないため、問題ないそうです。これなら新車の慣らしとかも、えらく楽に出来そう。って、多分新車なんて一生買えないですが...。

 今回は12時半頃に出発して、伊勢湾岸道⇒東海環状⇒東海北陸道⇒中央道⇒北陸道⇒上信越道⇒長野道⇒中央道⇒東海北陸道⇒東海環状⇒伊勢湾岸⇒東名というルートを選定。愛知県から岐阜、長野を通って富山まで日本を南北に縦断し、再び長野、岐阜を通って愛知に戻ります。一宮JC付近や音羽蒲郡ー岡崎-豊田という、最近の渋滞新名所を極力避ける形でルート設定しました。

 走行距離を稼いでPCVバルブクリーナの効果を試す事が目的なので(笑)、特に目的地はありません。本当に走るだけ。(笑)私の場合、何気なく走る事が好ですし、ソニカは長距離走っても快適で全然苦にならないので、ノープロブレムです♪ 前回フェリーを見に行った時は、高速を80Km/hで走ったので、今回は85Km/hにしました。本当は100Km/hで走りたいのですが、あまり良いオイルでは無いですし、PCVバルブクリーナ入れてるので、回転を上げたく無かったのです。因みに80Km/h~85Km/hだと2500rmp程度ですが、100Km/hだと3000rpmになります。

 平日はトラック、休日は乗用車とトラックで慢性的に混雑する東名と違い、地方の高速の何と快適な事か♪ これだけ走りやすいと、眠くならなければどこまででも行けそう。日本アルプスの合間を抜けていくので、さすがに結構な登りが続きますが、そこはターボの恩恵でパワー不足は感じません。猛然と加速する訳では無いですが、アクセル踏めば何のストレスも感じずにトコトコと上がっていきます。看板で確認できた標高は1000mほどでした。東名が500mくらいですから、約倍の標高です。

 道中、東海北陸道のひるがの高原SAで、ちょっと遅い昼食にします。さすがにスキー場があるだけあって、空気がかなり冷たい~。(^_^.) 周囲は山に囲まれ、雪も見えます。SAと言いつつ、きちんとしたレストランは無くて、軽食コーナのみでした。

 山岳部を越え更に北上を続けると、雨が降ってきます。さすがは冬の日本海側...。富山に着く頃には日も暮れ、雨も本降りとなり、景色はほとんど見えません。まぁ観光に来た訳では無いので、そのまま北陸道を新潟方面に向かいます。にしても、今回の道中トンネルの多いこと。普段東名位しか使わないので、うんざりする位トンネルばかりです。東海北陸道、北陸道、上信越道、中央道、一体いくらかかってるねんって感じ。(^_^.) 場所も近いので、思わず黒部の太陽を思い出しました。トンネル掘るって、本当に大変な事です。北陸道から上信越道まででも、それこそ20くらいはトンネル通った気がします。これなら、いっそ地下道にすればいいのに。(^_^.)

 上信越道に入ると、看板に雪の表示が! まぁ大した事無いだろうと山を登って行くと、結構な勢いで降ってます。さすがは山岳地帯...。燃料も最後の一目盛りだし、途中で妙な渋滞に巻き込まれたらヤバイなぁとか、積雪で走れなくなったらどうしようかと少々心配でしたが、妙高高原を越えてしばらくすると小降りになり、中央道に入る前にはやんでくれて一安心。

 すでに時間は21時を過ぎ、腹減って来ました。SAのレストランは22時で大抵閉まりますし、燃料も入れないと帰り着けないので、駒ケ岳SAで夕食兼ガスチャーヂ。定食新信濃(1100円)を食べたのですが、これは当たりでした♪ 地元の根菜類(大根や人参)や牛肉、コンニャク等の鍋(煮物)に、ワサビ風味の蕎麦に、ご飯と味噌汁漬物鉢物が付きます。冬限定だけあって、鍋も熱々! しばらくおいて蓋をとっても、まだグツグツ煮えてました。外は本当に寒かったので、とても体が温まります。味もグッド♪ 長野の名物が一度に食べれますし、お勧めできます。

 夕食後は、GSでハイオク10Lを入れました。ソニカはレギュラー仕様なのですが、バルブ等のデポジット落とし効果を期待して、おまじない程度の気持ちで少し前からハイオク使ってます。まぁ、年内にはレギュラーに戻す可能性大ですが。(^^ゞあと、何かと論争の種になる、ハイオクとレギュラーの違いが体感出来るかも、気になるところ。現状から良くなっても中々気付き難いのですが、悪くなると分りやすいので、レギュラーに戻した時に違いが出るかが気になります。

 あと、給油後に不思議な現象が発生。直前まで燃費計表示は24.1Km/Lだったのですが、GS出て気付いたら27.4Km/Lになってました。一体何が起きたのやら?
 
 その後は、相変わらず85Km/hのペースを守って、地元到着♪ 今回は一度も高速を降りていないので、乗った時より一つ手前のICで降りました。約800Km走って通行料200円也ですから、ドライブ好きにとってお得度満点です。(笑) 

 燃費計表示は最終的に27.2Km/Lで、いつものGSで給油したら26L入りました。途中で10L入れてますから、合計36L。理論上、ギリギリ往復出来た計算です。まぁ実際には36L使える訳ぢゃ無いので無理ですが。(笑) 燃費は前回の600Km紀行と同じく、22Km/Lでした。ずっと山岳道でしたし、アベも5Km/hほど上げた割には、悪化してません。ハイオク効果か、PCVバルブクリーナ効果か、はたまた偶然なのか、ちょっと気になるとこです。(^^ゞ


★写真:駒ケ岳SAで食した定食新信濃。お勧めです♪

Posted at 2009/11/25 22:44:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | ソニカ | 日記
2009年11月18日 イイね!

ちょいと600Kmほどドライブ (フェリー見てきました。(^_^.) )

ちょいと600Kmほどドライブ (フェリー見てきました。(^_^.) ) 前オーナのオイル管理の劣悪さのため、我が家に来たソニカ君のエンジンはフィラーからのぞいてもスラッヂが見える状態です。(^_^.) 納車後1000Kmほどで、オイル交換2回、フラッシング2回やってます。

 先日3度目のオイル交換時に、PCVバルブクリーナを入れました。前回交換から約800Kmの走行でしたが、オイルは結構汚れてました。それはつまり、汚れが落ちているという事♪ 今回のPCVバルブクリーナで、様々な配管部分のスラッヂが多少でも綺麗になってくれればと期待してます。

 PCVバルブクリーナは、走行しながら徐々に汚れを落とすタイプなので、オイル交換後に軽くドライブに行って来ました。当初は1000Kmほど走るつもりだったのですが、起きた時間が遅かった事と、途中で思いのほか時間をロスしたため、630Km程度になってしまいましたが...。(^_^.)

 行き先は、昨今TVを賑わせている、座礁横転したフェリーの現場です。万一犠牲者が出ていたら、とても遊び気分で見に行く気にはなれませんが、不幸中の幸いに犠牲者も大きな被害も出ていませんので、後学のために見学する事にしました。技術屋の端くれとして、こういう現場はとても気になります。

 ルートは伊勢湾岸道から東名阪、伊勢道、紀勢道を通り、紀伊半島の途中からはR42をトコトコ走ります。地方の道は信号少なくて、とても快適♪

 途中、道の駅(マンボウ)で、お勧めのチャーシュー麺食べたのですが、コストパフォーマンスはイマイチ...。お勧め出来ません。これ食べる位なら、海鮮系の方がずっと美味&お得だと思います。

 
 さて、フェリー座礁現場ですが、熊野灘に面した七里ガ浜という、世界遺産に登録されている所になります。遠くに船影が見えたのですが、途中から防風林で海側が見えないため、およその見当をつけて駐車。歩いて海岸に出てみると、船は意外にすぐ近くに見えます。ふっふっふ、見事な勘ぢゃと自画自賛しつつ、海岸をフェリーに向って歩くのですが、行けども行けども着きません。(笑)

 そう、海上は比較対象物が無く、船も巨大なために、距離感が狂うのです。そんな事は十分に承知していたのですが、まさかここまでとは。(^_^.)  結局、40分(約4Km)ほど歩きました。現場に着くと、まさにTV報道の通りの光景が広がります。あの巨大な構造物が横転しているのは、何とも奇妙な感じ。野次馬も結構来てました。規制があって砂浜には降りれないのですが、海岸沿いの堤防で十分間近に見る事が出来ます。

 まず感じたのが、船体の高さに対して意外に喫水線が低い事。見た感じは、少々トップヘビーに感じます。あと、バルバスバウが細長いのも奇妙な感じ。戦艦大和のプラモを嫌と言うほど作った世代なので(笑)、この細さにはびっくり。眼の錯覚かも知れませんが、そのバルバスバウが左舷に向って曲がっている様にも見えます。

 船体中央にはスタビライザーが展開されたままになっており、船首のバウスラスターもはっきり見えます。船体に対して、意外に小さいなという印象。実物は物凄く大きな物なのですが、船自体が大きいので小さく感じるだけですが。(^_^.)

 見える範囲で、船底に損傷らしきものは見当たりませんが、右舷後部甲板は割れてます。重油が漏れているとの事ですが、良く分かりませんでした。深刻な海洋汚染や、漁業被害が広がらなければ良いのですが...。重油の後始末、本当に大変なのです。

 さて、この巨大な船を今後一体どうするのでしょうか。船内で荷物が偏って傾斜しているのですから、まずはその原因を取り除かないといけません。しかし、この状態でどう作業するのやら? 何とか荷物の撤去が出来たら、船体で問題になりそうな部分を補修して、何隻かの船で力技で引っ張って離礁させ、状態をチェックした上で曳航というところでしょう。

 フェリー見学?後は、同じく40分かけて車まで戻ります。この時点で夕方になっており、1000Km走破は断念。帰路は東名阪の亀山まで同じ道で戻ります。が、四日市のい30Km渋滞の影響で、亀山の数キロ前で渋滞に掴まってしまいました。(^_^.) 丁度SAがあったので、松坂牛定食食べて時間を潰しましたが、それでも渋滞状況は変わらず。仕方ないので、約1時間を渋滞の中で過ごし、新名神に抜けて名神に入り、栗東、米原を通って東名経由で愛知着。

 地元IC降りる前にガソリン警告灯が点灯し、航続距離もゼロになったのですが、警告灯が点いても残量は7Lほどあるはずなので、気にせず走ります。(笑) いつもの地元のスタンド到着時点で、633Km走ってました。ソニカの燃費計表示は25.4Kmだったのですが、満タン法だと約22Km/h。 ひたすら80Km/hで淡々と走ったのですが、思ったほど伸びません。これも、前オーナの劣悪なオイル管理のせいかも。(^_^.)

 走行時間は12時間程でしたが、それ程疲れませんでした。実に優秀な軽です。走りの質感の高い事が、大きな理由の一つでしょう。走る事に対して、ほとんどストレスを感じません。本当に軽とは思えない車です。家内用ではありますが、ますます気に入りました。(笑)


Posted at 2009/11/18 23:40:11 | コメント(1) | トラックバック(0) | ソニカ | 日記
2009年10月20日 イイね!

ソニカ ファーストインプレッション:概要編 (長文)

ソニカ ファーストインプレッション:概要編 (長文) 先日、家人のアルト代替として中古で購入したソニカが納車、と言うか引き取って来ました。(笑)

 平成18年12月後半登録の走行27260Kmです。購入前に確認して知ってはいるのですが、エンジンオイルがずっと無交換だったらしく、相当スラッヂが酷い状態...(別途日記ネタ予定)。納車前に一度フラッシングしてもらいましたが、それでもまだかなり汚いです

 納車時の確認で、当初装着を確認していた前後のポテンザ030(純正)が、何故かフロントだけBSのスニーカ(廉価版タイヤ)に変わってます。(^_^.)  理由を聞いてみると、タイヤに亀裂が入っていて車検に通らず、交換したとの事....。その他は、事前確認通りで問題無し。支払いを済ませ、メインキーとカードキーを受け取り、カピバラさんは我が家の一員となりました。末永く、いつまでも元気に走って欲しいものです。オイル交換されていなかったエンジンに、かなり不安がありますが....。(^_^.) 果たして5年後、10年後どうなることやら....。


 という事で備忘録も兼ねた、ファーストインプレッションです。まずは安全祈願の御祓いに行き、その後高速と一般道、街中を含めて、昼から夜にかけて200Kmほど走りました。エコ贔屓無く感じたまま、良い点はもちろん気になる点もしっかり書きたいと思います。タイヤが2本プアなのが気になりますが、来月辺りには峠で動力性能とハンドリングを軽くチェック、早ければ年内にもこのままミニサーキットに連れ出す予定。昭和50年代のフルノーマル車で出した記録を破れるか?(笑) つか、家人の軽でそんなことしていいのか?(爆)

#実際の話、ソニカだとちょっと遊んでみようという気になります。(^^ゞ


●概要編

 中古ですから外装に若干の小傷はありますが、概ね良好です。内装は黒を基調としたシック&スポーティなデザインで、かなりお気に入り♪ 3年落ち程度ですから、目立つヤレや破損等もありません。前席は無論の事、後席も相当広く、車内も静かです。もっとも、今まで13年落ちのアルトでしたから、進化の度合いは猿が人間になった位違いますが。(笑)  

 荷物搭載量を除き、あらゆる面で小型車と十分勝負出来るレベルだと思いますが、あくまで軽という前提で書いてます。


 外観全体の印象は、少し潰した(低くした)ミラです。(笑) 正直言って、中年ヲヤヂにはミラと区別が付きません。低いと言われる全高ですが、前車がアルトだった事もあってそれ程低いとは感じません。本当の愛車に至ってはソニカより150mm以上低いですし、今乗ってる普通車のルキノS-RVでさえソニカより若干低いのですから、車体サイズ考えるとむしろ全高は高く感じます。つーか、他の軽が無駄に高過ぎ。 ただし、最低地上高は結構低いかも? スペック見ると130mmですから、市販ノーマル状態では最シャコタン級だと思います。

 さて、一説によるとシートはセルシオのサイズダウン版らしいですが、少々眉唾です。単なる慣れの問題かも知れませんが、特別秀でているという感じはしません。デミオのシートもこんな感じでした。ベンチシートを謳っているので当たり前ですが、ホールド性も今ひとつ。座面も少々高過ぎる気がします。調整幅もピッチが大きく、せめてシートバックの角度はもう少し細かくセット出来る様にして欲しかった...。しばらく乗れば慣れると思いますが、数少ない気になる点の一つです。

 前席中央に、小物入れ兼折り畳み式肘掛がありますが、これを使うとシートベルトの脱着が少々やり難いため、普段は上げて使う事になりそう。(^_^.) 


 走ってまず感じるのは、室内の静かさです。街中でも高速でも実に快適♪ 窓開けてる時に、信号待ちで隣にうるさいトラックが来ても、窓閉めればほとんど気になりません。驚異的な防音性能に驚きました。とても軽と思えません。

 日中はかなり暑かったので、エアコンも使ってみたのですが、昔の軽と違って実に良く効きます。ただし、停車中はコンデンサファンの動作音が相当気になります。車が静かだと、普段は気にならない音まで気になってしまうのです。(笑) 究極静かな車の代表であるMiEVなど、外の音が相当気になるという事で、防音がアイより強化されているそうです。(^_^.)

 ステアリングは一般的なウレタン製で、アイの様に本皮でないのが残念ですが、グリップは十分太く、特に悪い印象はありません。電動パワステは、普通に街中走る分には不自然な感じも無く、軽くて快適です。ただし、ステアリングから伝わる路面の感じ(ステアリングインフォメーション)は、やや希薄な気がしました。出来の良い(反力のある)、レースゲームの様な感じです。以前日記ネタにしたFDなんて、手でタイヤ直接動かしてる様な感じだったんだけどなぁ....。もっとも、こういうフィーリング評価は、慣れてきたら変わるかも知れません。(笑)

 自光式メータパネルは、カッチョ良くてお気に入りです。日差しが右後方から差し込む様な時は若干見難い時もありますが、光度は十分なので見えない事はありません。距離計の他にトリップメータがA/Bの2つ、平均燃費と瞬間燃費、外気温の切り替えも出来ます。噂では、前期型だと2Km/L程度の誤差があるとの事。次回給油時にチェック予定です。⇒2.5Kmの誤差ありました。(表示:20.4Km/K、実測:17.9Km/L)

 ペダルに関しては、ヒール&トゥやる事も無いので、特に気になる事はありません。ただしフットレストはイマイチ。ケチらずに、もう少し高さのあるものを付けて欲しいですね。現状では、あっても無くても一緒です。(^_^.)


 さて、この車の真価は、天井が高くて車内が広く「感じる」とか、荷室が大きくて荷物が沢山積めるとか、小物入れが一杯あって便利とか、そういう事ではありません。走りそのものに真価がある気がします。と言っても、峠やサーキット攻めるという意味では無く、普通に走った時の快適性や運転し易さですが。(^^ゞ

 まず発進。Dレンジで軽くアクセル踏むとスルスルと車速が上がり、およそ20Km/h程でロックアップ。40Km/h辺りまではあっという間です。体感的には、1500ccのルキノS-RVより速く感じます。発進した直後の瞬間燃費表示は2Km/Lとかですが(笑)、回転数は2000rpm程度をキープし、速度が上がるに連れて燃費も良くなります。60Km/h程度までは、上限回転2000rpmで全然オッケー。(^^)v

 車内はずっと静かです。よく言われるようにリュリュリュリュっといった感じの、CVTベルト駆動音は若干聞こえますが、普通に走っている分にはほとんど気にならないでしょう。因みに私は、旧車乗りの習性で走行中はオーディオ類を一切聞きません。何か音楽流してたら、気付かないレベルの音です。

 エンジンは十分にパワフルです。無論、背中を蹴飛ばされる様な加速力は無いですが、必要かつ十分なパワーがあり、家族4人で乗っても実用上の不満は感じません。坂でもちょっとした加速が必要な時でも、十分に応えてくれます。高速合流も苦にならず、Sレンジにしてアクセル床まで踏めば、すぐ100Km/hに到達します。それ以上の速度域でも、おそらくリミッタが効くまで伸びの鈍りは感じないでしょう。(笑) Dレンジにすれば回転数は100Km/hで3000rpm程度になり、車内は十二分に静かです。因みにアルト(3速AT)だと、この速度ではエンジンは相当な高回転となり、助手席との会話も声を大きくする必要があります。(^_^.)
 
 足回りは結構固めで、ソフト設定なサスの車に乗っている人には、ゴツゴツという突上げ感を感じるかも知れません。扁平率55の15インチタイヤも関係してそうです。ロールは、普通に走る分には十分に抑制されていますので、ある程度攻めるとどういう顔を出すのか、ちょっと楽しみです。個人的には、適度にロールが必要だと思ってます。

 減速は、アクセル離すとATより比較的強くエンジンブレーキが利いて、緩やかに車速が落ちます。瞬間燃費計は99.9Km/Lと表示されるので、きっちり燃料カットしている様子。20Km/h以下になるとロックアップが外れ、燃料吹く様です。Sレンジにすると少しエンジンブレーキが強くなり、Bにすると1速固定という感じで強力に効きます。(^_^.) 普段、まず使う事無いでしょう。

 ブレーキは、ABSの動作チェックはしたものの、まだフィーリングをきっちり試していませんので割愛します。普通に走る分には、何も問題無しです。

 ソニカの特徴の一つであるスマートキー。実に快適です♪ カードキーをポケットに入れておくと、車に近づけばロック解除され、キーに一切触る事なくエンジンスタート出来ます♪ まるで車が、私を待っているみたいで、実に愛い奴です。(笑) 降車時も、エンジン停止すると室内灯が点灯し、ドア閉めて車を離れると自動的にロックされ室内灯が消えます。これも実に可愛い動作です♪

 欠点として、カギ持ったまま車の周囲にいるとロックとロック解除が繰り返される事がありますが、そんな時は窓開けて(万一のロック対策)、カードキーをシートに置いてます。キーのボタン操作で、普通のキーレス同様の操作に即変更出来ますが、面倒なのでやってません。(笑)


 後部の荷室ですが、正直言ってかなり小さめです。人によって基準は違うと思いますが、あまり細かい事言わない私から見ても、ギリギリ実用最小限という感じ...。でも、エッセよりは多少ましです。荷室の下にはジャッキや工具があり、そのスペースに三角停止板も置けるようになってます。ブースターケーブルも、3.5mの50A程度なら横の穴に収納出来そうですが、80Aだとスペアタイヤの奥辺りに入れると良いでしょう。我が家はそうしてます。


 以上、今回は概要編でした。気が向いたら、次回は個別に細かい事を書いてみたいと思います。
Posted at 2009/10/20 00:41:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | ソニカ | 日記

プロフィール

 昭和50年代の車を、長年に渡り大切に乗り続けて来ましたが、諸般の事情で車検継続を一時中断し、08年10月から冬眠中させてます。  一時期車検1年半付きコ...
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