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M.D A太郎のブログ一覧

2016年02月26日 イイね!

幸田サーキット初走行♪ 

幸田サーキット初走行♪  愛知県内には、コースが5ヶ所(ALT、MLM、美浜、西浦、幸田)あります。で、我が家から一番近くが幸田サーキットですが、何故か今頃(16年2月)に初体験してみました♪ これで県内コース全制覇! 

 余談ですが、幸田サーキットに行く道は農道と呼ばれ、R248側から少し先に行くと小町トンネルがあります。そこを下って三叉路になるまでの区間、35年程前は毎週末バイクでステップやマフラー削りながら走ってました。車の免許取ってからは、毎晩通った時期もありました。

 しかし今は、見る影もない荒れ果てたゴースト道路になってます...。

 この区間、バイク最盛期は渋滞?が出来るほどの台数(数十台)が土日に集まってました。当然事故も増え、土日は二輪通行禁止となります。お次は夜中に車が走り回る様になり、当然事故も増えてかまぼこが設置されました。

 時代背景等の違いもありますが、今ここをゆっくり走ると、色々考えさせられます....。もし当時の自分に会う事が出来るなら、何と言うべきか...。




 さぁ話を戻して、ドキッ! 嬉し恥ずかし幸田サーキット初体験、ぽろり?もあるよのコーナー!

 我が家から一番近いにも関わらず、今まで行かなかった理由は、敷居と費用が高いから。(笑)

 私は気軽に走って自分が楽しめればいい超ライトユーザなので、面倒でお高い所は遠慮したいのです。(^^;

 で幸田サーキットですが、私の記憶だと会員が前提であり、ビジター走行枠も少なくてお値段も高いというものでした。

 が、どうやらそれはオープン当初のはるか以前の話、もしくは私の勘違いらしく...。今はビジター枠増えて、走る時間は意外に多そうです。ただ、我が家から90分圏内にコースは9カ所もあるので、今まであまり気にしてませんでした。(^^;

 幸田サーキットは初走行の場合、西浦同様に事前講習受講が必要ですので、事前に電話連絡します。講習は一人でも丁寧に行ってくれ、同乗によるコース完熟走行もあります。これは初心者にとって、とても有り難い事です。

 走行枠についてはかなり特殊でして、時間枠という概念がありません。20分単位というのは美浜と同じですが、一般的な10時~10時20分という分け方でなく、随時自分が走りたい時間を指定します。これにはちとびっくりですが、融通が利いて面白い方法だと思いました。

 次に費用。ビジターだと20分で3600円!(実走行は17分位?)と、かなりお高いです。50分だと10800円相当といったところでしょうか。今アオテッツァに使っているタイヤが1本買えるお値段です。

 私の感覚だと、ALTやMLMが庶民向けで、美浜や西浦がリッチマン。国際コースは王族様ですから、さしずめ1万オーバの幸田は貴族様専用といったところでしょうか。ちなみに西浦は7900円(走行料)+1100円(入場料)で、9000円となります。www

 しかし平日はちとお安くて、ビジター2600円となります。これなら、美浜の土日より少し高い程度で済みますから、仕事し過ぎでやむを得ず取得した休暇(マヂ)に行きました。
 
 平日のため台数も少なく、カートがいるだけでほぼ貸し切り状態♪ しかも時間指定ですから、実質貸し切りで走れます。周回方向は、比較的珍しい反時計回り。

 コースは県内の他コースと違い、極めてフラット! 勾配はほとんどありません。ALTやMLM、美浜に慣れていると、違和感を感じる程です。全長は1000m程。

 ホームストレートは極めて短く、直線部は実質バックストレートのみとなります。当日は1回しか走れず、しかも走行1回目は計測器レンタル不可というルールがあり、公式のタイム計測出来ませんでした。(^^;

 因みにLAP+での計測結果は、51.890...。orz

 ここのタイム感は全然分かりませんが、自分でもまったく走れていないのが分かる程酷い状態だったので、きっと絶望的に遅いと思われます...。(>_<)
 
 実際、難しいコースであり、ギヤ比的にも丁度微妙なところにシフトポイントが来る、ちょっと嫌な状態でした。


以下、走った感想です。

 短いストレート抜けての1コーナ。進入が激ムズッ! 2コーナとはS字的になっており、3コーナに向けて短い直線があるので、ここの進入はタイムに影響大きい気がするのですが、どうしても決まりません...。だから2コーナに上手く入れず、3コーナもうまく脱出出来ないという悪循環...。orz

 こんな時は、セオリー通りに立ち上がり(2コーナ)重視にするのですが、すぐに3コーナがあるのでどの辺り通るのがベストバランスなのやら...。あと、2コーナ進入前に少し無理してアウトに振る方がいいのか、素直に2コーナ脱出重視でクリップに付くのがいいのか...?

 因みに、3コーナ脱出ラインもよく分かりません...。なんか、すごくロスしてる気がするのに、それが何なのかすら分かりません。

 初っ端からこれとは、先が思いやられます。

 よくわからないまま3コーナクリアしてバックストレート。といいつつ、後半が少しカーブしています。そのカーブ部分右側に縁石があり、ブレーキング中にここに僅かに乗ってしまった時、例のABS誤動作が発生しました。このバックストレートエンドは、幸田サーキット1番の鬼門らしいですが、これはマヂで危なかった...。ここで突っ込んだ人の多くが、もしかしたらこの誤動作でやられているのかも?

 とにかく、アルテッツァで幸田サーキットのバックストレートエンド手前の縁石には、ブレーキング中に乗ってはいけません。廃車コースが待ってます...。

 今回は運よく、まだビビリミッタが動作していてそれほど速度上げて突っ込んでいなかったので、助かりました。

 バックストレートエンドからブーメランカーブですが、上記の様な事もあってビビリミッタが早期作動してしまい、あまり攻めてません。(笑)  それでも、かなり進入が難しく感じます。個人的な感覚では、ブーメランカーブからヘアピン1、ヘアピン2までが大きな複合コーナです。

 ブーメランカーブの進入は、次の機会があった場合の課題として(潔く捨てて(笑))、ヘアピン1とヘアピン2をS字コーナと考えてました。そしてヘアピン2の立ち上がり重視ラインにしますが、続くAコーナに向かう途中に緩いコーナがあるため、それすらも正解かどうか分かりません...。

 Aコーナを立ち上がると、緩い右コーナに入るのですが、ここがアルテッツァ泣かせで、2速で行くか3速に上げるか、実に悩ましいのです。2速のままだと、最終手前のディパァでレブ気味になるし、ディパァで3速に上げると最終ですぐ2速に落とす必要があるし...。

 シフトはロスですから、極力行いたくありません。がレブらせるのも嫌です。

 一体どうせいっちゅうねんっっ!
 
 そんなシフトが忙しい事もあって、最初の頃はディパァのブレーキタイミングが上手く掴めず、Fタイヤに荷重を載せられなくて最終をドアンダー丸出し状態で走ってました。(笑)


 そんな訳で、幸田サーキット初走行は散々な状態...。orz

 この程度でめげる訳にはいかないですし、一応公式タイムも記録しておきたかったので、2走目を申し込もうとしたのですが、何と12時~13時は昼休みでコースクローズとの事...。そういや、ちょっと前にMLS初走行した時も、その罠にはまったなぁ。(>_<)

 午後からは別件もあるため、やむを得ず走行1回で幸田初体験は終了となりました。したがって公式タイムさえ残ってない状態。(^^;

 とにかく、走りのリズムが掴みづらいコースでした。もう春ですし、平日しか行けないので当分チャンスは無いですが、また今年の冬にでも機会があれば、行ってみたいと思います。


※12月に交換した595RS-RR君の左側は、ここで天寿全うしました。2月の事です。
Posted at 2016/03/20 18:22:28 | コメント(2) | トラックバック(0) | サーキット等 | クルマ
2016年02月21日 イイね!

ガルパンはいいぞ_その2(4DX行ってみました♪)

 一昨日に立川の極上爆音上映に行ってきましたが、本日は4DXに行ってきました。全国で33館しかないそうですが、幸いにも我が家から車で15分位のとこにあるので、楽々~♪

 因みに土日はチケット予約が難しい様子ですが、知り合いの方が事前に確保してくれたので助かりました。もし自分でやってたら、取れなかったかも...。(^_^;) 今回も、ほぼ満席でした。

 4DXは過去に2作品観ているので、今回は3回目ですが、動きは一番激しかったです。つか、親和性高過ぎ~。www

 噂だと、戦車走行中の振動は実際の戦車乗りもオブザーバとして参加してチューニングしたとか。また、車種毎に違うフィーリングになってます。実車と同じかどうかは別として、確かに違ってました。

 被弾や衝突、弾着の振動は、無慈悲で容赦ありません。(笑)

 かと思えば、走行中の地形の起伏等も丁寧に再現されていたりします。これは意外でした。単にゴリゴリ動かすだけじゃなかったのね。

 シーンによっては、スモークやシャボン玉が出ますし、雨も降ってきました。(笑) これは過去2回には無かったなぁ。

 なお、初めてガルパン劇場版観るのであれば、はっきり言って4DXはお勧め出来ません...。普通の映画でも4DXは座席がガンガン動いて、中々ストーリに集中出来ないというデメリットがあるのに、桁違いに情報量が多くて密度が濃く、テンポも速いガルパンの場合は、多分ストーリがほとんど分からなくあなると思います。因みに、シートは中盤の学校シーンを除くと、ほぼ常時動いてます。(^_^;)

 本当に悪い事は言わないので、最初の1回目を4DXにするのは、避けた方が無難です。

 料金は通常上映+1000円と、少々高くはなりますが、アトラクションとして考えれば悪くありません。2回目以降なら、強くお勧め出来ます。

 その後は、一緒に行った方々とカラオケ大会してきました。


 ガルパンとは関係ないですが、4DXで観たかったマッドマックス。なんと3月から再度4DX上映されるらしい♪ これは是非いかなければ! 
Posted at 2016/02/22 00:05:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | 何気ない日常 | 日記
2016年02月20日 イイね!

ガルパンはいいぞ♪(立川シネマシティ爆音上映行ってみました)

ガルパンはいいぞ♪(立川シネマシティ爆音上映行ってみました)
 「ガルパンはいいぞ

 これ、マヂです。劇場版、実は既に3回観に来ました。(笑) 何というか、情報量の密度が高過ぎて、1回観ただけではまったく内容についていけません。(^_^;)

 2時間の上映ですが、3回観てもあっという間に終わります。

 そして4回目は、こだわり音響で定評のある「立川シネマシティ」の、爆音上映を観て来ました。昨年11月に劇場公開されてから既に3ヶ月...。今なお週末は満席という人気っぷりに、開いた口が塞がりません。恐るべしガルパン...。(^_^;)


※満席御礼~(^_^;)


 
 因みに先月は、あまりに人気があって満席続出のため、爆音上映を1日7回やったとか。これって、スターウォーズ以上って事か。(笑) 因みに今は1日3回です。


 そんな訳で、平日なら大丈夫だろうと朝9時20分からの上映に行ったのですが、席の7割~8割程埋まってます。おまえら、平日のこんな時間からアニメ映画観るなんて、暇か? ヒマなのか? と小一時間ほど問い詰めてみたくなる状況。(笑)

 さて、そんな極上爆音上映ですが、単に音が大きいだけではありません。実は、ガルパンの音響担当の方が、実際の劇場環境に合わせて手間隙掛けた音響チューニングしているのです。

 戦車砲発射や着弾時はもちろん、戦車が疾走するシーンも重低音が響き渡り、座席が振動するほどの音圧&音量です。が、会話等は普通で違和感ありません。さすがは専用チューニング。

 音自体も、爆発音の余韻が響く芸の細かさ。音源そのものはいじってないらしいので、元々の音はちゃんとそうなっているのです。しかし再生環境の影響で、上手く表現されない部分が鮮明に聞こえるのでしょう。

 という事で、全てが大迫力。これはここでしか体感出来ません。お値段も通常上映と同じですから、もしお近くであればお勧めです。

 マッドマックスも、これで観たかったかも。

 因みに明日は、4DX観に行きます。www

 
 現地ではプラ1関連でお知り合いになった方(ニコニコ技術部関連)と、料理の鉄人で有名な陳建一氏の麻婆豆腐店で昼食をご一緒させて頂き、3月のNT京都のお話等させて頂きました。


 夜は、やはりプラ1関連(パンツァーリート系)でお知り合いになったあるグループの方々と、オフ会させて頂きました♪

 場所は、SHIROBAKOで声優志望の子(ずかちゃん)がバイトしてた居酒屋。(笑)
確かにそっくりだ~。www

※アニメでのお店



※リアルお店


※店内(これもそっくり)



 SHIROBAKO、単なる萌えアニメでは無く、仕事の厳しさや辛さ、責任感、自分の将来等々がとてもまじめに描かれており、教育の一環として録画したものを子供達に見せています。そこから、何かを掴んでくれれば良いのですが...。


※すきっぷ通り


※リアルすきっぷ通り




 店内では、何十年も前の昔の懐かしいコミケの話から、ガルパンはもちろんその他のアニメに至るまで、尽きる事無く色々な話をしていたら、あっという間に22時過ぎ...。泣く泣くお開きににして帰路に着きました。普段こういうディープな話を出する機会は少ないので、実に楽しかった~♪ 

 
 余談ですが、ガルパン劇場版でクラーラ役をやった声優さん(ロシア人のジェーニャさん)、彼女が日本に来たきっかけは有志の招致によってという事になってますが、実はオフ会のお相手が、その招致をした方々です。(笑)

※クラーラ



 それから有名な話ですが、彼女のお父様は元スペツナズの中佐です。コエェェェェッっ!(^_^;)


 その他にも、勇者王ガオガイガーって個人的に好きな作品なのですが、その脚本担当されていた方もこのグループの方だった事が判明したりして、マヂで濃い1日でした。(笑)

Posted at 2016/02/20 19:37:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 何気ない日常 | 日記
2016年02月13日 イイね!

ブレーキキャリパの温度

ブレーキキャリパの温度 ブレーキシステムは熱との戦いです。パッドもフルードも耐熱温度が決まっており、それを越えると危険です。

 まずブレーキパッド。これは銘柄によって耐熱温度が全然違いますが、概ね

・ストリート用 :400度前後(純正相当)
・スポーツ用 :500度前後(アクレ ライトスポーツ)
・サーキット用:600度~700度(エンドレス MX72/Type-R
・レース用   :700度以上

 といったところでしょうか。括弧内は、過去に使った事のある銘柄です。

 600度越えると鉄が赤くなる温度ですが(笑)、ロータ自体は常時放熱しているのでそこまで上がる訳ではなく、パッド自体の温度の話です。


 次にブレーキフルードの沸点。これは規格で明確に決められています。

・DOT3
 ドライ沸点 :205度以上
 ウェット沸点:140度以上

・DOT4
 ドライ沸点 :230度以上
 ウェット沸点:155度以上      

・DOT5
 ドライ沸点 :260度以上
 ウェット沸点:180度以上

 因みにドライ沸点とは新品時、ウェット沸点は吸湿時(大体1年~2年使用した段階程度)となります。

 いやぁ、1年使ったブレーキフルードって、結構やばいかも?(^_^;)

 なお、規格は「~以上」という形ですので、例えば沸点が260度以上のDOT4も有り得る訳です。何でも、最近のDOT4は270度以上が多いらしいです。
 

 さてブレーキシステムが実際の走行でどの程度の温度になるのか?
結構気にはなりますが、確認した方は少ないのではないでしょうか。私も昔から気にはなっていたのですが、ついぞ測定した事はありませんでした。

 そんな時、昨年夏に美浜でKawboyさんにブレーキキャリパ温度測定シールを貼って頂きました♪
不可逆性なので、最高温度が色の変化で記録される優れものです。

 以来、何かに付けてマメにチェックしており、大体状況が分かってきました。


●ALTやMLM、美浜等

・左側



・右側



 昨年7月に測定シール貼り、11月にブレーキパッド交換するまでの状況です。この間、ALTやMLM、美浜、YZを走ってます。左側は183度まで上昇しています。が、何故か右側は149度までしか上がらず、かなりアンバランスな状態です。

 思うに、コースは全部時計回りであり、私はコーナ進入時にブレーキ残す事が多いので、ABSの付いた車両だと左右でロック制御をしてくれるため、左側の負担が上がるのでしょう。

 これがABS無し車両だと、先にロックする方(右コーナなら右側)に踏力を合わせる必要があるため、ここまで極端な温度変化は起きないと思います。

 キャリパ温度が182度ですから、当然フルードもそれ以上の温度になっていると思われますが、まだ大丈夫でしょう。多分。

 しかし、この時のパッド交換の理由はアクレ(ライトスポーツ)炭化が原因なので、ロータ温度は500度を超えていると思われます。



●ALTやMLM、美浜に追加してYZや西浦等

・左側



・右側



 昨年12月19日頃の状況です。YZを数度、西浦も走っているせいか、温度域が上がっています。
負荷の高い左側は、レンジが1つ上がって193度。右側は大幅に上昇して、182度となりました。

 相変わらず左右アンバランスです。右側の温度域2段UPの原因は、多分西浦の1コーナでしょう。(笑) YZの2コーナも地味に効いていそうです。




●鈴鹿ツインフルコース走行後

・左側



・右側 



 あかんです...。

 左側は温度測定上限手前の241度、負荷の低い右側でさえ232度まで上昇してます。さすがに直線550mは半端ありません。ロガーの記録だと、アオテッツァ君で約155km/h程出てます。

 運動エネルギは速度の二乗に比例しますから、速度が上がると如何にブレーキの負担が増えるか良く分かります。因みにスタリオンに乗っていた頃、220km/h程からフルブレーキングした事あるのですが、凄まじいジャダーが発生しました。おそらくディスクプレートが熱で歪んだのが原因だと思います。ブレーキが冷えたら、何事も無くなりました。


 キャリパ温度が241度に達していますから、当然フルードもそれに近い(もしくはそれ以上)になっているはず。DOT4のドライ沸点規格は230度以上ですから、もし規格ギリギリのフルードだったら、完全にアウト..。因みに私は、トヨタ純正ブレーキフルードを愛用してます。(笑) 凄いぞ純正!


 昨今のDOT4はドライ沸点270度以上らしいと先に書きましたが、どうやら本当の様な気がします。しかし経年による吸湿は著しく沸点を下げてしまいますので、ストレートの長いコースを走るなら、事前にブレーキフルードの交換は必要でしょう。あれは、メーカが売上増大のためだけに言ってる訳でも無さそうです。(笑)

 何かとお安い●華製。もしフルードがあったら、例え本当に規格をパスしていたとしても、下限ギリギリかも知れません。(^_^;) こういう部分は、多少の安さより信頼を買いましょう。迷ったら、純正DOT4でもいいと思います。

 ロータ温度は分かりませんが、現在使用しているエンドレスMX72の耐熱温度は700度。結果的に15分クーリング無しで全力走行しても、ブレーキにまったく問題は発生しなかったので、大丈夫なのだと思います。無理して貴族様ご用達のパッドを買った甲斐がありました。(笑)

 あと、やっぱ連続走行はブレーキに厳しいですね。タイヤを労わるためにも、適度なクーリングは必要だと改めて分かりました。
Posted at 2016/02/13 20:10:57 | コメント(2) | トラックバック(0) | 考察 | クルマ
2016年02月12日 イイね!

鈴鹿ツイン初体験その2(平手選手同乗走行♪)

鈴鹿ツイン初体験その2(平手選手同乗走行♪) 先月の事になりますが、鈴鹿ツインの走行会(平チェカミーティング)に参加させて頂いた際、抽選で各クラス2名限定の平手選手同乗走行に見事当選しました♪ GT500でシリーズチャンピオンに輝いた事もある、あの平手選手です! 

 如何に私の日頃の行いが素晴らしいか良く分かるエピソードですね。(笑)  誰もが納得の当選でしょう。<(`^´)> エッヘン

 ふっふっふ、我がアオテッツァ君は過去に谷口選手にも運転して頂いた事があるので、これで一流レーサが二人もハンドルを握ってくれた事になります♪

 という事で、プロのコース攻略を参考に出来る千載一遇の好機だったのですが、実は私自身が鈴鹿ツイン初走行...。(笑) まだラインや走り方が全然分からない状態だったので、乗っている時は何がどう違うのかを詳細に比較する出来が出来ませんでした。(^_^;)

 さて、現役レーサの運転というと、限界ギリギリのタイトロープを渡る様な、スリリングな走り想像される方がおられるかも知れません。でも安心して下さい。実は安全運転?なのです。

 あ、誤解の無い様に言うと、平手選手が遅いとか、スローペースで走ったという意味ではありません。当然ながらタイムは、私が一人で走った時のベストより、二人乗りで走った平手選手の方が圧倒的に速いのです。言うまでもありません。

 特筆すべきは、そんなタイムが出ているのに「全然速く感じない」事です。誤解を恐れずに言えば、体感速度は自分の運転の方が速く感じます。(マヂ)

 これは、以前谷口選手に運転してもらった時も同じでした。タイムはずっと速いのに、体感速度は自分の運転より遅く感じるのです。全ての操作や動きが丸く、角がありません。そしてソフトでゆっくりかつ丁寧です。

 対する自分の運転は、動きがガサツで無駄が多く、角が目立ってスムースさに欠けます。だから体感的には速く感じても、タイムは遅いのでしょう。orz


 という事で、少々恥ずかしいのですが動画で運転を比較してみました。




 前半はそれ程差が無い様にも見えますが、中盤辺りから差が付き始め、ゴールライン超える時には当然ながら大差(約0.8秒)が付いてます。タイムは以下の通り。

・平手選手:1分10秒869
・自分   :1分11秒631


 因みに私の走行映像で前方を走ってるFDは、この日同じクラスのトップタイムをマークした車両です。直線でみるみる離されていく様は、アルテッツァ乗りなら大なり小なり同じ経験をされている事でしょう。きっと涙で映像が曇るはずです。(笑)


 さて、動画比較で自分の遅さを再認識した後は、一流レーサの技を少しでも理解するため、ログを確認してみました。そこで驚愕の事実が発覚! 見なきゃ良かった....。

 何とブレーキングGが全然違うのです。自分はほぼ1Gですが、平手選手はどのコーナも0.7G程度でした...。 

 つまり、ご本人にしてみれば本当に流す程度のペースで走っていたのでしょう。当たり前の話ですが、プロとド素人の腕前の差が実に良く分かります。(^_^;) 

 やはりその世界で飯食ってる人は、ハンパ無いですね。

 ノリス大佐、私はアオテッツァ君の性能をまったく引き出せていないようです...。orz

Posted at 2016/02/13 00:01:35 | コメント(7) | トラックバック(0) | 走行会等 | 日記

プロフィール

 昭和50年代の車を、長年に渡り大切に乗り続けて来ましたが、諸般の事情で車検継続を一時中断し、08年10月から冬眠中させてます。  一時期車検1年半付きコ...
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