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大人の遠足のこと

行きたかったトヨタの博物館に行ってきました。
産業技術記念館とトヨタ博物館。
スイフトくんはお留守番。


産業技術記念館
織機の方は期待していなかったのですが、ナンノナンノ凄いです。
簡素なはたおり機が自動織機に。その仕組みに「へぇー」と感心しきり。
自動車より単純なので初期の織機はホントに智恵の塊って感じです。
自動車の方は、難しすぎて…。
エンジンとかもっと仕組みを知ってから行けばなお楽しってところでしょうか。

トヨタ博物館
こちらは仕組みではなく製品の展示。
どちらかというと、高級車の展示が多く（そういう展示時期だったのかもしれないです）浮世離れな感じですが。もっと大衆車を見たかったです。しかし車好きにはたまりませんな。
昔の車のデザインはエレガントです。今でもそんなデザインの車があったら素敵なのにねと。

写真は「博物館だより」「コンロッド」（ミニチュア）
お値打ちは博物館だよりです。
この季刊誌良くできています。WEBからも閲覧できるみたいですが、手元に保存したい一品です。
自動車販売店（ディーラーですね）には置いてないのですかね？
あったら、季節ごとにそれ目当てに来店しちゃいそうです。

昔のカタログとか復刻してほしいなぁ。ディーラーに昔の販売ポスターとか昔のカタログとかの展示があったらちょっと見に寄ってみたいと思いませんか？
昔の車が一台展示してあって、あの頃の思い出を語ることができるディーラーさんがどっかにあれば行ってみたいなと思うのです。個人の喫茶店になっちゃいますかね。
ワタシはそんな店で車を買いたい。

「これ、オレの家にあってん」とか
「（昔乗ってた）お父さんの車ないかな」とか
「21世紀に間に合いました…　　あの時のプリウスやね…。」とか
今回の大人の遠足は、智恵や工夫に感心し、思い出を語れた楽しいものでした。
何回でも行けそうです。

それぞれがあの頃に描いた未来の車、
それ以上に素敵な車がこれからも走りつづけるといいですね。

バンパー　その後のこと

勝手に歪んでいったバンパーを12カ月点検時に押し込めてもらいました。
あれから一カ月ほどたちました。



フェンダーとの継ぎ目：右側を正面と上から撮影したもの。



同じく左側です。

無理やり押し込んでいるので、左右ともフェンダーより内側に入り込んでます。
大きくずれてた右側の方が、今でもずれは大きいです。左側は大したことないです。
ってか、左をきちっと合わせると、右にゆがみが大きく出るので、どちらもずらしている状態ですか。
寸法が合ってないというか…。

点検時より2000km以上走っていますが、通常使いでバンパーがずれることはなさそうです。
押し込めてもらった状態を維持しております。
やはり熱による伸縮ですかね。

コレ冬になったらキュッっと引き締まるのかしら（…）。