ひろき_S2000のブログ一覧

本日の通勤でタイプSシフトノブの感触を確かめてきました。

AP2乗り換えてすぐの頃は違和感バリバリだったのが、なぜか気にならない。横から握るのも含めて、どう握ってもそれなりに操作できるので良いかも。



ただ・・・・・・この時期の冷たさは拷問に近いw

家を出てから会社に着くまで冷たいまま。手の熱を奪われっぱなし。帰宅時も同様。我が家のエスは通勤車なので、毎日これに付き合っていくのはキツイ。

乳児用の靴下でもかぶせるか？とも考えたのですが、せっかくのエスに乗る時間をそんな風に過ごすのももったいないなと。


で、ちょっとチタンの特性を調べてみました。比重が重い分だけノブのウェイトが稼げて、操作時のイナーシャでシフト入りやすくなるのがメリットと思いますが、熱伝導率を見てみるとアルミの1/10くらい。これって手で触れても熱のやり取りが少ないってことだから、夏は暑くないし冬もそんなに冷たくないってことですよね。比重が重いけど比熱は小さめで、ノブ自体の温まり方に差はなさそうです。


NSX-Rのチタンノブ、外径もタイプSと同じφ47。んー、買ってしまいそう・・・・・・。

最近、サーキット走行中にシフトミスすることが多いので、対策を色々と考えてます。

そもそものエンジン、ミッションの振れを抑える意味では、エンジンマウントリングを取り付けようと検討中。アフターメーカーのアルミやジュラコンではなく、ゴム製です。個人相手に小ロット販売をしてくれるところに製作を依頼。そちらは物が来たらまたUPします。

シフトノブの握り方でも、ミスを誘発したり可能性を減らしたりできるのではないかと、車載を見てみました。一番頻度が高いのが、3⇒4速UP中の3⇒2速とか3⇒5速。自分は横から握る派なので、上から握ってまっすぐ引けば良くなるかもしれません。

そんなことを考えている中で、もう少しシフトストローク短くても良いのでは？と思いレバー加工をしようかと検討していたのですが、手持ちのタイプS純正ノブに変えるだけでもショートストローク化できるかもと思い引っ張り出してきました。





AP1純正より、10mm以上低い！

元々横から握る派というのもあって、AP1純正が気に入って交換していたのですが、上から握るようにすると球状のタイプS純正の方がより扱いやすいかも。

ってことで、しばらくこれで様子見。

2週連続でアルボってきました。

ブレーキのノックバックが前から気になっていて、先日の筑波では若干のジャダー感とフロント周りからの異音もしてきていました。

そろそろ走行5万キロ、まだまだいけそうな距離ではありますが、中古で購入時からロングハブボルトが付いていたので一度ハブ脱着していることは確実。そのときにちゃんと作業されてるのか不安だったので、今回ハブベアリングの交換と足回りの簡易チェックをお願いしました。



取り外されたナックルとローター。ローターは、少しヘアクラックが出てきてますが、その他問題なし。



キャリパーはラジアル方向に外すので、パッドもそのまま残してありました。数値は測り損ねましたが、パッドの減りはほとんど見られず。フロント周りの異音は、キャンバージョイントとタイロッドエンドのピロに少しガタがあるかもとのこと。



待ち時間の間、息子はストライダーで駐車場や付近の道路を爆走？遊んでました。



店内で古い雑誌を読んでいたら、アミューズ代表だった田名邉さんの貴重なコメントを発見。「空燃比でいうと12.5ぐらいが一番パワーがでるところで・・・」。12.0～12.5を狙ってましたが、12.5±αでリセッティングしてみよう。



ハブベアリング交換後にはコーナーウェイト測定。そのまま測った結果は、左右差3kg、クロス差14kg。作業をしてくれたメカのろくちゃんは「このままでも十分合ってますよ」と言ってくれましたが、いつもクロス差を気にする自分としては納得がいかず、左フロントを1ターン下げてもらいました。



結果、左右差3kgのまま、クロス差は7kgまで減りました。左フロントだけ先日新品タイヤにしたので、その影響だったのかもしれません。もともと合っていた模様。

計測時のガソリン残量は約35Lだったので、車重は1253-35*0.7≒1226kg。まあ、こんなもんですかね。シーサー号の1070kgは、やっぱりスゴイ！

帰り道、足回りのゴロゴロ感は減ったような・・・・・・全然分からないw ので、次回の走行で確認してきます。これでもノックバックが出ちゃうならローターですね。

最近使用している燃調マップは、インマニ周りの断熱処置（クーラントバイパス＆インシュレータ）を施した上で夏場に設定したものでした。

制御上は吸気温度が変化してもA/Fがずれないように温度補正係数があるのですが、冬場にも合うのかがちょっと気になって測ってみました。

心配していた通り、薄い側にズレていました。おそらく、センサーで計測している温度と実際の吸気温度との差によるものと思います。外気温が高い時（夏場）と低い時（冬場）で比較すると、たぶん夏場は計測値より少し高めの実吸気温度で、冬場の方がその差が少ないのではないかと。

上記の仮定で、夏場に燃調を合わせると冬場は相対的に計算上の吸気量が増えてA/Fが薄い側にずれる、と推測してます。

どのくらいずれるかが分かれば温度補正係数をいじってしまうんだけど、まだ傾向が分からないので、当面は冬場にリセッティングして合わせた燃調で走ることで安全側に（=A/Fが薄くずれにくい側に）しておきます。


帰宅時にしこしこデータ取っているのですが、先日の筑波でFlashProを忘れてデータ計測できなかったのがイタイ・・・・・・。

昨日のベストラップ（1分4秒729）の車載です。



GOPROの取り付け位置を今までより前方に変えてみたら見やすくなりました。満足満足。

コーナ進入～ターンインでのブレーキ操作を少し変えて走行してみましたが、アクセルのコントロールが上手く合わせられず。ブレーキはストロークと制動量のポイントが毎回少しずつずれて安定しないので、あまり詰められませんでした。ブレーキ周り要点検。

GTウイングはFSWのセットのまま走行したのですが、筑波はもう少し立てた方が良さそうに感じました。

次回までにメンテして、運転の課題も整理して、ベスト更新を狙っていきたいです！