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2014年07月22日 イイね!

Maserati 100th Anniversary Event Report

Maserati 100th Anniversary Event Reportマセラティ、100周年のイベントが開催されるという案内を頂いたのでみん友のならじゅんさんと待ち合わせして行ってきました。

場所は増上寺。会社から近いので歩いて行きました。

着くと、すでにならじゅんさんは陳列されている車両の撮影にはげまれている。BORAやShamalなど、くすぐられる車両が多数。

どうやらこれらの車両は、100周年イベントとして増上寺~清水寺をリレーする車両達っぽい。

ちなみに清水寺でのイベントは24日にあるらしいが、こちらは東京のイベントとは違い、参加者はかなり厳選されるようで、案内すら来ていない人がほとんどだと思う(これについては後述)。

さて、メイン会場に乗り込むと、人人人。とにかく暑い。

フード・ドリンクコーナーの近くに陣取り、ジュースがぶ飲みしつつ撮影開始。

本日の機材はLeica M Type 240にSummilux 35/1.4一本。東京タワーライトアップするというの聞いていたので広角寄りのレンズを選択。



しばらくすると特別仕様車がアンヴェール!Grancabrio MC Centennial Edition。キャリパーのブルーがおしゃれです。ステキはステキですが、Exclusivityは感じなかったです、残念ながら。



その後社長、そしてイタリア共和国大使のDomenico Giorgi閣下のスピーチ(写真は閣下)。



スピーチの後は東京タワーをマセラティ色にライトアップ!



ちょっとねばったら大分人がはけたので色々撮影しました。ただ、残念ながら全部は綺麗におさまらず。さらにねばったならじゅんさんは撮れたみたいですけど!



そして今日のベストショットはこいつかな?手持ちでも結構いけるものだ。



------
さてと、ここまでがイベントそのものの話。

ここからはマセラティジャパンのマーケティングに対する苦言

具体的には、会社がとっている方針とマーケティングのミスマッチ。

大前提として、マセラティは100周年を迎えるにあたって大きく会社の方針を変えた。これは従来のハイエンド・エクスクルーシブなステータスを維持しながらも、よりマス(と言ってもハイエンドだが)にフォーカスするというもの。

具体的な目標として、2012年の6千台強から2015年までに年間生産台数を5万台までに引き上げるというもの。(ちなみにギブリの台数も含まれていると思うが、2013年は1.5万台)

そして達成するための大きな役割を担うのがエントリー層をターゲットすると言われているギブリ。

つまり、従来と今では客層が微妙に異なっている。さらには先日のブログでも書いたように今後の車両のシェアはセダンやSUVと、この新規層と思われる顧客が中心となってくる。

ここまでが前置き。

さて今回のイベントを見ると、100周年で歴史とかを紹介したり、素敵な演出がある。それはいい。

でも一歩引いて今後重要になってくる顧客層から見ると、イベントはあくまでもマセからの発信であり、新たにオーナーになったという喜びを感じられるか?というとクエスチョンである。
そういう意味では去年のMaserati Festivalは良かった。今までのオーナーも新たにオーナーになった人も、少なからず自分はマセオーナーだ、と自慢したい気持ちはあると思う。そして参加型のイベントだとそれがかなう。マセからの発信だけでなく、自分も主人公になっている、と感じられるからだ。

今年はこのイベントに注力するためにMaserati Festivalが中止になったそうだが、ふたを開けてみると、東京はマセからの発信という色が強いイベントになっており、京都にいたってはそもそも参加者自体がかなり限られている。知らないオーナーさん自体も多いのではないだろうか。

新たな100周年に向けて、と言うんだから、ここはバイラル的にも重要になってくる新オーナーに対して、"Welcome to Maserati"という色を強く出すべきだろうし、既存オーナーに対しても、"Welcome to the next 100 years"という色を打ち出すべきなのではないか?

ブランドのHeritageをアピールするために、エッジをきかせて、日本でのHeritageをサポートしてきたメンバーがツーリングするというのは手法としてはアリだとは思う。でもそれはあくまでも、それを見せた上ですそ野が広いユーザーの受け口があってからこそであって、それ単体で完結してしまうと多くのオーナーはおいてけぼりになっていると感じるのではないか。

フェラーリやランボみたいに、とことんエクスクルーシブ路線を行くならばそれはいい。でも方針を変えたからこそ、そこは明確にマーケティング方針変えるべきだと自分は思う。

と、戯言をダラダラと書いてみた。
Posted at 2014/07/22 23:28:36 | コメント(14) | トラックバック(0) | マセラティ | 日記
2014年07月18日 イイね!

物欲イオナズン - カメラ入れ替え

物欲イオナズン - カメラ入れ替え大きい買い物するたびに、当分でかい買い物はしなくていいな、と思うけど、たいてい翌月ぐらいには同じぐらいでかい買い物をしている今日このごろ、いかがお過ごしでしょうか。

ebayを徘徊していると、目に飛び込んだこの商品。

そう、Leica M Type 240

この前の型のLeica M9は去年入手している。レンジファインダーの面白さに気付いたきっかけの機種でもあり、後継のMはいらないかなあ、と思っていたのだが、某オランダのカメラショップが新品を破格で出品しているじゃないか!

うっかり落札してしまったではないか~。

送付も早いし、もちろん新品なので何の問題も無い。

まだあまり撮りに行っていないが、参考までに写真を数点。


Summilux 35/1.4


Summicron-M 50/2


Summicron-M 50/2

今後も色々撮っていきたい。最後にMマウントレンズ達と。全部わかる人はマニア。

Posted at 2014/07/18 00:42:11 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2014年07月17日 イイね!

Ghibli Audio Upgrade

Ghibli Audio Upgrade先日のインプレで書いたように、GhibliのPremium Audio Packageはうんこだ。

ということでQuattroporteのとき同様、入れ替え!

ただ、Quattroporteはそこそこの年式だったのでトランクを大改造する等手を入れるのにあまり抵抗はなかったが、いかんせんGhibliは新車。メスを入れるのは躊躇われる。

ということで、上記の条件を考えると、
①スピーカー入れ替え
②小型アンプ追加
③調整機能(クロスオーバー、イコライザー、タイムアライメント)
ぐらいしか出来ない。

今回あきらめたのは、大型アンプ追加、サブウーファー変更、ヘッドユニット変更。

①のスピーカーについてはQuattroporteのときのFocal 165KRXSがすごい好みだったので、今回は頑張ってさらにグレードアップし、FocalのUtopia be Kit #6 Active。Activeにしたのは後述のユニットを入れたため。
また、3-wayと迷ったが、加工が必要になるのと調整が必要になるので2-wayに。





デザイン的にこの美しいベリリウムコーンを見せられないのが本当に残念!ということで施工終わる前に写真撮りに行きました。

ちなみにデットニング含めて結構手入れてます。そのままだと割とふにゃふにゃなので、補強しています。

あと下のドアの裏写真見ると、3way用の穴がちゃんと開いているのね。標準とPremiumは2-wayだが、一番上のB&Wオプションだと3-wayになるので、そのための穴だと思われ。



そして②と③についてはAudisonの新商品のAP8.9bitを導入!

この商品が画期的なのはBitTenみたいに細かな調整ができるのに加えて、アンプも内蔵しているのだ。問題はアンプが35w×8なのでちょっと貧弱。

ウーファーに2chブリッジで使うとして、残りの6をツイーター、フロントのミッド、リア(純正)でわけてみた。悪くは無いが、パワー不足。

ということでリアを殺してフロントをブリッジにしてみた。ブリッジにすると130wもの出力を得られる。

結果は・・・

ステキ!

ステキング!!

リアを殺したためサラウンドっぽい感じはなくなったが、音の厚みが全然違う!というかフロントだけのほうがむしろピュアに近いのでかえってイイ!

リアに座る家族??知らん!!

さて、残すは調整。納車をやや急がせたためショップ側で調整は終えられなかった。ただ後日(というか来週の月曜日)に再入庫するので、その際に丸一日かけて調整してもらう。

ただ、AP8.9BitにはUSBポートがついていてパソコンにつないで色々調整できる。なので自分で色々やってみる。というのも調整は最終的にお願いするが、当然好みもあるので、自分の好みがなるべくわかるような設定をしてから引き渡すのだ。

停車時と走行時では音の聞こえ方が違うので、走行しては停車し調整、を繰り返す。



ここからは参考用メモ:
・調整のベースとなる曲は慎重に選ぶ。元々のマスタリングの質が悪かったり、特定の音域が強く出てたりすると他の曲を再生したときにアレ?ってなる。
・高音が好みだが、4k前後は思ったより下げないと耳が痛い
・上記の影響で1-2.5kの調整が難しい。ボーカルに気をとられ前に出し過ぎると特定の音が突き刺すようになる。今は「た行」がちょっと突き刺す感じ。

ということで最終調整は残しているがかなり満足!
興味のあるギブリオーナーは是非聞いてみてください~。
Posted at 2014/07/17 00:36:40 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2014年06月05日 イイね!

Abarthいじり

AbarthいじりGhibliの話題が続いていたので。

ひそかにAbarthくんもちょっとずついじっていました。それにしてもマセと比べるといちいちパーツが安くてついつい買いたくなってしまう。必死に抑えてるけど。

まずはタイトル画像であるように外装。

①牽引フックつけました(これが結構よく擦る・・・)
②ボンネットの蠍、育ちました

次にこいつ。
③純正のアルミペダル装着



そして例によって
④オーディオアップグレード



構成は
・Carrozzeria TS-172PRS
・インナーバッフルバーチ材製作
・スピーカー線Supra Classic 4.0
・デットニング追加

って感じです。純正より良くなりましたが、やっぱりそれだけ調整が難しいです。
そしてここで問題が。ウーファーが鳴ってない!と思ってショップに聞いてみると、今回フロントだけの好感したけど、リアは純正で残っていて、システムの配線的にウーファーの音量がリアと連動している。
リアの配線切ってウーファーだけ慣らすことも考えましたが、どうせならこいつも入れ替えてしまえ~ということで後日交換。



ということで
⑤TS-WH1000Aサブウーファー追加。

寸法がぴったりです。低音はクアトロポルテに入れたFocalにはさすがに劣り、音のキレが悪くミョーンってなってしまうところありますが、大分バランス良くなりました。値段相応だと思います。

ギブリも今オーディオ作業していますが、果たしてこっちはどう仕上がることやら・・・。

-----

本文と関係無いですが、6月15日(日)の朝からJMOCで大黒に集まる予定です。
参加出来る方は是非コミュに書き込みお願いします~。個別に連絡頂いてもOKです!
ゆるーい集まりなので適当に集まっていつでも帰ってOKです。

集まった後はうみほたるまでプチツーリングすること考えています。
大黒だけでももちろんOKです。遠くから指を指すだけでもOKです。
Posted at 2014/06/05 22:09:03 | コメント(3) | トラックバック(0) | ABARTH 500C | 日記
2014年05月18日 イイね!

Ghibli SQ4 Initial Impressions - テクノロジー編

Ghibli SQ4 Initial Impressions - テクノロジー編ギブリ、あるいはその前に発売している現行クアトロポルテ。

今までと違い、この2モデルは従来のモデルチェンジとは大きく違っていると感じる。これは先日のブログで書いたマセラティの方向性としてセダン・SUVを強化することにつながっているが、とにかく技術の進化が大きく、なんというか”近代化”してるのだ。

結局アメリカ市場はじめ、販売台数を大きく増やすなら今までの作り方や乗り味ではダメで、より幅広い層にアピールする必要がある。

これは後日アップする予定の乗り味だけではなく、テクノロジーについても同様。やっぱり最新の技術にある程度は追いついていないと一般顧客は捕まえられない。

このあたりはアライアンスしているクライスラーの技術を取り込んでいるのが功を奏しているのか、結構良く出来ていると思う。

と、前置きが長くなったが、早速レビュー。結論から先に言うと、非常に満足。と言っても本当に最新技術の日本車には乗ってないので、あくまでもQPやアバルト、グランスポーツあたりとの比較になるけど。

ディスプレイ関係
メーター間のディスプレイも液晶化されて非常に見やすく、情報も多い。ボタンでスクロールでき、スピードから車両の状態など色々モニターを切り替えられる。

不満があるとすればせっかく日本語化されているのに燃費表示がkm/リッター表示ではなく、リッター/100kmなこと。QPでは切りかえられたのに。まだ設定項目みつけられてないだけ?

オーディオ

操作性は格段に良くなってる。

アームレスト付近のコンパートメントの中にUSBポートがあり、iPhone等の機器を接続すると本体から操作できるようになる。



操作性も直感的で、さらには画像データを入れているものについてはアルバムカバーまで表示される!あと、各メニューはタッチスクリーンで操作するのだが、画面の切り替えは結構早くてストレスフリー。ここは懸念点だっただけに非常にうれしい誤算。

肝心な音質はダメダメ。Maserati Ghibli Forumでも話題になっているけど、Premium Soundとは名前ばかりの駄システム。

個人的おすすめはオプションは選ばずにアフターマーケットで同等のお金かけたほうがよっぽどいいものが出来ると思う。

というより自分はすでに発注済み。解説すると長くなるので、これはこれでまたの機会に。

ナビ

まじうんこ。

でもこれは理由がある。本来日本販売車はCN-Z500Dが搭載されるのだが、純正のタッチスクリーンとつなげるインターフェースの生産が追い付いていないらしく後日取り付けに。ということで標準のガーミンが入っている。

これがまたすごい。アメリカナビ想定しているのか地図情報がとにかく少ない。向こうはほぼ全ての道に名前があるためこれが表示されればわからないのだが、日本は大きな道しか名前ついていないので、使えない。

あと渋滞情報もない。

あとナビの女性がなんかちょっと不機嫌そう。



とりあえず乗せ換えに期待。今月か来月頭にはできるのかな?

その他

SとSQ4は前後パークセンサーが標準でついている。この機能はOnにしていると常に作動する。QPではリバース入れたときのみ効いたり(リアだけしかつけてなかったけど)、手元のボタンで簡単に切れた。
今はつけっぱなので、駐車時は便利だけど、走行中は結構うるさい。

東京の道はそもそも道がせまかったり、すり抜けのバイクや自転車が多かったりでかなり鳴る。でもいちいち走行の度に消すのは面倒。これはもっと気軽にしたい。



自分のSQ4は四駆モデル。でもフルタイムではなく、状況によって前後トルク配分がかわる。これのかかり具合を常時見られるのだが、これが楽しいw

結構見入ってしまい危ない。



あと、想定はしていたけどTPMSぐぬぬ



ということで最終回のドライブインプレッションに続く。
Posted at 2014/05/18 00:36:54 | コメント(6) | トラックバック(0) | ギブリ | 日記

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何シテル?   03/27 19:44
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