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2014年12月29日 イイね!

Overgaard Workshop Part3 - 缶詰で現像現像現像

Overgaard Workshop Part3 - 缶詰で現像現像現像きがつけばもう2015年はすぐそこだ。

ちょっと時間空いてしまったがOvergaard Workshopの3日目。前日一緒に先斗町を飲み歩いた仲間とクラスが始まる前に撮影会。

この日は編集Dayなので、基本店にこもってひたすら編集をする作業。




ちなみに店内1Fはこんな感じで、通常の店の展示スペースの奥に、先日舞妓さんを撮影した和風スタジオがある。



そこから2階にあがると、展示スペースがあり、さらに奥にセミナールーム的なものがある。基本4日間ともここをベースに作業。



さて、朝の撮影会だが、とりあえずライカ京都の近くにある建仁寺に行くことにした。

あとせっかく複数レンズを持ってきているので、50以外を集中的に使うことに。



Elmarit-M 28/2.8ASPH



Elmarit-M 28/2.8ASPH



Elmarit-M 90/2.8



Elmarit-M 90/2.8



Elmarit-M 90/2.8

ということでタイムアップ。みんなでワイワイ撮るのもいいけど、少人数で撮るのも楽しい。

待ち合わせのTully'sでのワンショット。East meets westという感じでしょうか。

Summilux 50/1.4 ASPH

ということで講義。面白いことに参加者10人中Mac9人。一人だけVaio。Leica使いはMac使いが多いのか。自分はほとんど使ってないMBPを持参。Winマシンは完全仕事仕様なので使えないのです。

ソフトは基本的にLightroomなので、ファイル管理のOvergaard氏の理論を学びつつ写真インポート用の設定などを学んだ。

個人的に面白かったのはJPGの使い方。

自分はRAW+JPGで撮るのだが、JPGはあくまでもおまけみたいなものでRAW編集が基本。ただ、Leicaについては白黒写真はJPG(つまりLeica本体内現像)のほうが、RAWの白黒化よりいいイメージが出るとのこと。従い、本体の設定も撮影は基本白黒で、色が必要な場合のみRAWを使う(本体内の表示イメージは白黒だが、DNGはしっかりカラーで保存されている)。

なので、Lightroomの設定もRAWだけの表示ではなく、JPGも同時表示させる(環境設定内のRAWファイルの隣にあるJPEGファイルを別の写真として処理するのチェックをオン)。

これが作業してみると面白いことに確かに本体現像の白黒のほうが断然いい!ということで、今はすっかりこの編集スタイルに。

あとは各自編集+一日の終わりにお披露目会。Audienceについても一般ではなく、あくまでも「ここにいるメンバーに披露するという前提での写真選び」。

同じ被写体でもとらえ方が違ったり、着目するポイントが違ったり。かなり面白かった!そして唯一の非(元)ライカユーザーでの参加者の写真もはじめて見たが、これがまたすばらしい。やっぱり機材だけじゃなくて視点の良さなんだよなあ。GR Digitalもおそるべし。

ホクホクしながらこの日も終了。

夜は予定があったので一人別行動。時間が少しあったので八坂神社を覗いてみた。そこでの一枚。


Summilux 50/1.4 ASPH

そしていよいよ最終日・・・。
Posted at 2014/12/30 00:19:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2014年12月18日 イイね!

星のや

星のや久々に軽井沢の星のやに行ってきた。

この日の予報は雪。車での移動を断念し、東京駅から1時間、軽井沢に到着。

定番の軽井沢プリンスショッピングに寄り、嫁が買い物を済ませるのを待ち、宿に到着。

雪がうっすらとつもっており、なかなかにフォトジェニックな感じ。スタッフ曰く、翌朝には数センチ積もる、絶好の雪景色になるとのこと。

今回は暖炉のある部屋を選択。

とろとろ燃える暖炉を横目に、子供たちは中庭で遊ぶ。


Leica M Typ240 + Summilux 50/1.4 ASPH

翌朝、雪が適度に積もる中近くを散策。


Leica M Typ240 + Summilux 50/1.4 ASPH


Leica M Typ240 + Summilux 50/1.4 ASPH

夜、嫁と子供が寝静まったあとに外を歩く。人が少なくて独り占め気分。冬ははじめてだったけど、心やすらぎます。


Leica M Typ240 + Summilux 50/1.4 ASPH

そして温泉に入り空を見上げると東京では見られないような星空。しばらく心を奪われていると流れ星。そしてまた流れ星。1分にひとつ見えるレベル。

茫然としていると、その日は双子座流星群であるということを教えてもらう。しかも時間はちょうどピーク時。全然意識していなかったので、最高のサプライズでした。


Leica M Typ240 + Elmarit-M 28/2.8 ASPH

星空撮影向けの機材ではないけど、そんなことどうでもいい、というかシャッター切れないほど圧倒されました。

次は京都の星のやに行ってみたい。
Posted at 2014/12/18 23:27:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記 | 日記
2014年12月11日 イイね!

Overgaard Workshop Part2 - 京都の街を撮る

1日目のブログの続き。

ということで二日目。今日は市内を撮影してまわる日。

最初に言いますが、この日は撮影失敗でした。もっと正確に言うと、自分の撮影コンセプトに合いませんでした。

-----
Thorstenはストリートフォトグラフィーを得意としている。街中で面白いものがあれば撮るし、京都の街並みを撮るにしても、いわゆる「ここぞ撮影スポット!」という場所より、適当に歩いておもしろそうな主題(主に街ゆく人々)を見つけると、すぐ声をかけたりして撮ったりする。

こんな感じで。


Summilux 50/1.4 ASPH

日本人的にはなかなか難しいものだなあ、と遠目で自分は見ていたり、自分なりの主題を探し歩き回っていました。

以下3枚ともElmarit-M 28/2.8 ASPHで撮影。

クレーンがなければおもしろかったかも?



鮮やかな赤。



夕暮れ時で綺麗でした。



いずれも自分の中では綺麗な写真だけど、特筆するものが無い。あえて当日撮影した写真の中から選べば、という感じ。

やっぱり記録じゃなくて作品としての写真は対象物に対してどれだけ思い入れを持てたり、はっきりとした世界観を持っていてそれにいかにあてはまる構図を日常の中で見つけて、且つ写真として切り取ることができるかだなあ、と痛感。

後者は自分にはまだまだわからない世界なので、まずは前者。先日の舞妓さんの写真も、別に舞妓さんに思い入れがあったわけではないが、じっくり時間をかけることによって徐々に自分なりに入り込めた結果だと思う。

現に1日目に撮影した写真たちで、先日のブログに公開したのは、いずれもかなりの枚数撮って、没入できはじめたころ。

そんな中、二日目一番のお気に入りはこの写真。

Summilux 50/1.4



とっさの撮影だったので、ジャスピンでも無いし、対象はモデルでもなく、おそらく地元の人。我々撮影集団をしり目に急いでどこかに向かっているおばさまでした。

ただ、この写真を見たとき、自分にとっての「京都の日常」のようなものが撮れた気がした。

写真はピントの正確さや構図やライティングの正しさだけじゃなくて、いかに自分が気に入ったものを写せるかなんだな、と思い、また一つ勉強になった。

また、こういうのが体感できるのも、単焦点フルマニュアルのレンジファインダーならではかもなあ、とも思う。

ということで3日目に続く。
Posted at 2014/12/11 00:28:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | カメラ | 日記
2014年12月08日 イイね!

Overgaard Workshop Part1 - 祇園で舞妓を撮る

Overgaard Workshop Part1 - 祇園で舞妓を撮る今回は写真多めです。

有給を取り、尊敬するカメラマンThorsten Overgaard氏の4日間のワークショップに参加してきた。

ライカ京都を拠点とし、理論・撮影・現像・ワークフロー管理まで幅広い内容をカバーするカリキュラム。

感想は別の記事で投稿するとして、まずは初日。読むの面倒な人は写真まで飛ばしてください。

初日は撮影の理論の復習をしたり、4日間共にする10人の仲間(自分含めて)+Thorstenとその恋人であり、ポートレート撮影のモデルとなるJoy Villaの自己紹介。

面白いことに講義が全部英語なせいか、日本人は自分含めて2人(もう一人は自分が声をかけたライカ仲間)。残りのメンバーは東京在住のオランダ人やシンガポール・香港・中国本土・フィリピン等からやってきた人たち。

Thorstenは有名なライカ使いであることもあり、10人中9人がライカ。残りの1人はライカ使いだが故障中とのことでGR Digitalで参加。

ただ、このGRの彼女が面白く、曰く「ライカは高級機材なので気を遣いすぎて撮影が楽しくなくなってきた。GRを使い始めて撮影の楽しさを再確認中。」そして、この彼女の写真がまたすばらしいのだ。

撮影に対する考えをみんなしっかりと持っており、すごい考えさせられた。

-----
さて初日だが本来は理論だけなのだが、ライカ京都の気遣い(?)で、祇園甲部「つる居」に籍を置く本当にトップの舞妓、紗月さんを呼んで頂き、店内のスタジオで撮影できることに。

以下Leica M240 + Summilux 50/1.4 ASPH

まずは自分が持っていた舞妓のイメージ。基本伏せ目がちで、どこか愁いがあるような感じ。














でも、時折見せる少女的な顔や笑顔の一歩手前の女性の表情、ハッとします。











でも極めつけはこれ

・・・・・




・・・・




・・・




・・






目線。



基本は外しているのですが、たまに来る目線。



本当にやばいです。シャッターを押すのをためらうぐらいのゾクッとさせられる力があります。色々撮影してきましたが、はじめてでした。

この目線の来方も非常にゆっくりとしており、来たと思ったらいなくなっている、その瞬間をとらえられると本当にふるえます。

今までは車とか風景取りがメインでしたが、人物写真に心をとらわれた瞬間として覚えておきます。



あ、ちなみに初日ですが、自分にとってはこの撮影の1時間が4日間のピークでした。
Posted at 2014/12/08 23:41:09 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2014年12月03日 イイね!

ミニカーネタ(追記あり)

ミニカーネタ(追記あり)某方面でミニカーネタが話題になっていたので、自分の持っているミニカーの棚卸含めてブログアップ。

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最初は1/18で集めていたのだが、どうしても欲しい車種が1/43でしかなかったりしてこのスケールにも手を出し、サークルKサンクスの京商1/64シリーズに出会ってしまい狂ったように大人買いしたり。

来訪者が引くぐらいミニカーだらけのわが家。

今日はそんななかでお気に入りを一部紹介。

まずは1/18。机の上にかざってある、特にお気に入りな車達。

ZONDA3兄弟。やっぱり特別。


その中でもお気に入りなのがAutoartのZondaR。見よこの精巧な出来!


お次はSLS、コンチGT、One-77。特にOne-77は珍しいかも?


CCXにアヴェンタ、670SV。


マットブラック458、F40、カレラGT。


もちろん自分にとっては特別なMC12。両方ともBBRの希少なモデル。


こんな感じでディスプレイしてます。


マセの大量の1/43(これで半分ぐらいです)。


キーボードきたねー。






そのほかの1/43達。ケースは特注してます。


レアな3台。奥から、みん友の実車を見てほしくなったRS200、永遠の憧れTVR T350c、GT5のCM撮影の協力のお礼にもらったCMで実際に使われた599。


歴代乗ったマセ達。手前からGransports。BBRのレジンモデルを実際乗っていた車両にあわせて全部塗装。クアトロポルテ。ギブリは世界100台限定でサンルーフ以外はほぼ同じ仕様の車両。


実はこのギブリ1/18も持っています。こちらはケースが特別なだけですが、世界25台限定!
どうしても欲しくてメーカー注文しました。


今回は紹介しませんでしたが京商1/64も数百台持っています。日の目を見ない車両も多数・・・。

さらに発注残の1/18がまだ何台か・・・。スペースどうしよう。

【追記】

書こうと思ってたのにすっかり忘れてた。
こんだけミニカーあると息子たちの餌食になるのでは?との声がありましたが、そこは考えています。さらに大量の別のミニカーを与えるのです!



ということでトミカをはじめHotwheelsやSIKU、Matchboxなどのミニカーで遊んでもらってます。この写真も面白い車両だけ集めて撮ったので、この1.5倍ぐらいはあると思います・・・。
Posted at 2014/12/03 00:33:33 | コメント(10) | トラックバック(0) | ミニカー | 日記

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「久々に開いた http://cvw.jp/b/491465/45976880/
何シテル?   03/27 19:44
ギリギリまでいくぜー。 McLaren 540C / Mercedes G550 / Abarth 500C 3台とも5が車種につくな。
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