あ、写真が登場するのは後半で、前半では例によって長々と話してます。飛ばしてOK!
この夏はX-Pro1で色々撮った。
単焦点のみ、さらにはレンジファインダーレンズで色々撮影してみて、自分の写真の好みが色々と見えてきた。7DでもCanonの100mmF2やZeissの50mm F1.4等持っているが、望遠ももちろん持っており、ソツなく写すことができてきた。
単焦点MF、とくにレンジファインダーは慣れない自分には難しい。だからこそ、本当にどういう写真を撮るのに情熱を注げるのか、その結果どの画角のレンズが欲しいか、というのが浮き彫りになった。
結論から言うと、自分が撮るのに情熱を燃やせるのは
・車(ミニカー含む)
・家族(特に子供)
・家族以外の人物
・街
だ。逆によく撮っていたが、いまいち情熱を燃やせないのが
・動物
・植物
・風景
・料理
情熱を燃やせないものは、どうも仕上がりがよろしくない。これを気付かせてくれたのが嫁。嫁は料理が大好きで、撮るのも大好き。
ホームパーティーをやるときによくカメラマンを頼まれるのだが、しょっちゅうダメだしされる。「料理を撮ることに愛情を感じない」と。
なるほど。3分割法とかいろいろ意識して撮ってはいるが、対象物がどうやれば一番美しく、おいしく撮れるかというのは考えていなかった。というか考えるほどの情熱が無い、というのが正しい。
色々撮ってきた写真を見直してみたが、被写体としてよさそうだから撮っているが、そこまで対象物に興味が無い写真はなんか味気無い。
ということで、情熱を注げた写真たちを掲載(以下すべてFujifilm X-Pro1で撮影)。
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まずは、地元世田谷の祭り@馬事公苑。

Elmarit-M 28/2.8ASPH
そのほかの写真はほぼ家族写真なので割愛。
お次に四国旅行より松山市内~道後温泉~松山城

Elmarit-M 28/2.8ASPH

Elmarit-M 28/2.8ASPH

Elmarit-M 28/2.8ASPH

Elmarit-M 28/2.8ASPH

Elmarit-M 28/2.8ASPH
さらに徳島に入って本場阿波踊り!会場っぽいのが選抜です。

Elmarit-M 28/2.8ASPH

Elmarit-M 28/2.8ASPH

Elmarit-M 28/2.8ASPH

Fujinon 35/1.4

Fujinon 35/1.4
阿波踊りは自由席ながら最前列をゲット。直前まで雨が降ってたせいか、思ったほど開始時に人はいなかった。阿波踊りは持ってたレンズが一番望遠側でも35mmしかなかったので、おもしろい構図ができなくて本当に残念だった。来年発売予定の56/1.4はゲットすると心に誓った。
あと踊りはMFレンズは思った以上に難しかった。自分の腕に起因するのがほとんどだと思うが、ピントずれが結構あった。もっと枚数撮ればいいのだけど、持っていたメモリーカードがかなり埋まってて、撮れる残枚数が20枚だった・・・。ということで帰宅して早速32GBのカード買ったよ!
最後に、先日の多摩川花火。

Elmarit-M 28/2.8ASPH
去年はチケット買って会場で見たが、今年はなし。家族で自転車で見えやすいスポットをもとめてさまよっていたらこのスポットに偶然遭遇。
こういう街の一角から見える花火もなかなか風情があって素晴らしい。
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写真は本当に楽しい。子供が生まれた時もひとつのきっかけになったが、カメラにのめりこみはじめた本当のきっかけは、みんカラのフォトコンテストで、うまく愛車撮りたい!という願望を強く意識したから。
そこからはお決まりのレンズ沼に片足突っ込んでるけどね。
運動会みたいな動きを撮るイベントじゃない限り、今後はX-Pro1をメインに使っていきたい。そしてMマウント沼にはまっていくのだった・・・。
Posted at 2012/08/20 00:44:13 | |
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