
今日はコレを飲んでみます。
キリン「クラシックラガー」350ml¥198(6缶パックの単価)
出張帰りの新幹線で一杯とか、家飲みでお盆とか年末年始とか、たまーに買っていたけど、新製品、改良品ではないのでブログアップしていなかったんですよね…。
なので備忘録的にアップ。
昔は当たり前、でも今は珍しい熱処理されたビール。生ビールではないってこと。
ってハナシはサッポロ赤星とか復刻ヱビスの時をはじめ、何度か書いてますけどね
元々のキリンラガーに相当するけど、キリンラガーを生ビール化したらファンの反発を買っちゃって、急遽クラシックラガーの名で復活させた…という経緯があったはず。
まぁ、わかりきった味ではあるけど、アルコール度低めの4.5%のわりにはどっしり感、しっかりした苦みがあります。度数に頼らずにこういうテイストにできるのは、熱処理されたビールの特徴なのだろうか?
後味はすっきり。このすっきりはイマドキのビールに任せて、ここはもう少し余韻が残った方がいいかな。
懐かしさを感じるのは香り。子供の頃、父の晩酌や親戚同士の集まり?の際に瓶の栓の臭いを嗅いだときを思い出します。その時は飲みたくなるような臭いに感じなかったけどね~。
洗練されたビールもいいけど、こういうビールの存在も必要。声を上げたファンにも、それに応えたキリンにも有り難みを感じながら飲みたいと思います。
分類:ビール
アルコール:4.5%
評価:★★★★☆
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Posted at
2020/08/23 19:36:10