
金麦からも秋ものビールが出たので、買ってみました。
サントリー「金麦 帰り道の金木犀」350ml ¥141(6缶パックの単価)
今年の秋ものはキリンの秋味と、これだけかな?
昨年はサッポロから
ゴールドスターの派生モデルで存在したけど、新ジャンルの市場規模が税制変更の煽りを受けて縮小しているのと関係があるのかどうか…。
もう1つ思ったのはネーミング。
秋ものなら深煎りとか琥珀とか特徴に直結するのが一般的だけど、秋のワンシーンを製品名にするとは随分と文学的に攻めてきた感じ。
プシュッと開けると甘い花の香り。
これが金木犀かって言われるとなんとも微妙な感じはするけど、あまりリアルに金木犀に近づけるとトイレの芳香剤っぽく受け取られかねないしね。
やや秋らしい深みのある色合いで、金麦よりビールらしい苦みを感じます。
秋ものビールはアルコール度数を上げがちだけど、これは5%のままで秋らしさを感じるのはいいと思います。
ただ、香りが強めなのでちょっと飽きが来やすいかな。1本飲みきるのはいいけど、毎日となるとどうかなぁって感じ。
日にちを置いて消費していって、その後まだ店頭にあればもう1パックくらい買っておこうか…そんな感じのビールでした。
分類:発泡酒②
アルコール:5%
★★★☆☆
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製品レビュー | グルメ/料理
Posted at
2024/10/29 17:26:49