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とりぃ。のブログ一覧

2018年07月19日 イイね!

ハゲタカを観ました

ハゲタカを観ました11年前にNHKでドラマ化された企業買収の話「ハゲタカ」。

ドラマや映画はあまり観ない方ですが、「ハゲタカ」はすっかり嵌り、録画したものを何度も観たのはもちろん、続編の映画もDVDや地上波放送を待たずに映画館で観てきました。


で、テレビ朝日がリメーク版としてドラマ化し、7月期ドラマとして放送開始。


うーん、一言で表すと、NHKに比べると重さがない ってところですかね~。


ハゲタカファンドの代表・鷲津政彦を演じたのは、NHKが大森南朋に対して、テレ朝は綾野剛。若いやり手感を出すにも、綾野剛では雰囲気的に若すぎる感じ。

銀行の立場でハゲタカファンドと対峙する柴野健夫は、NHKが柴田恭兵に対し、テレ朝は渡部篤郎。これはキャラのイメージを崩さずイイ感じ。

NHKの方が出来が良すぎたという感じもあるので、それを超えるのも難しいとは思うけど。
(まぁ、NHKは制作費をケチらず使えただろうし~ ←嫌味)



中身は想定よりも違っていました。

NHK版では鷲津と芝野の昔の関係が大きなポイントとなっているけど、テレ朝版ではそれがすっ飛ばされています。(これから出てくるのかな?)

テレ朝版は、銀行の常務が芝野に責任をなすりつけるシーンもあり、、、あれ?半沢直樹に似てる??


ま、内容が多少違うからこそ、NHK版を観ていても、テレ朝版は重さがないと感じるながらも観る楽しみはあるかなぁと。



なので、普通にこのまま楽しんで観てみようと思います(^-^)
Posted at 2018/07/22 14:41:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画・ドラマ | 音楽/映画/テレビ
2017年01月14日 イイね!

観たでござる

観たでござる昨年の映画で、気になっていた「殿、利息でござる!」をDVDで借りて観てみました。

そのうち地上波でやるのを待てばいいやと思ったけど、レンタル会員の更新で新作含め1枚無料だったので借りてみました。同じくそのうち地上波でやりそうな「さらば あぶない刑事」とどっちにするか迷ったけどね~(^^;

1766年、仙台藩の宿場町・吉岡宿を舞台にした実話。隣の宿場町までの物資搬送の役務を課されて、住民は困窮。破産で夜逃げをする者が後を絶たず、廃れていく町を造り酒屋の主人・穀田屋十三郎と、その同志が立て直していくハナシ。


その手段はタイトル通りで、私欲を追わず町のため、町民のためという内容だけど…あとはネタバレになりそうなので割愛。

主演が阿部サダヲさんで、こんな映画ポスターだからコメディ要素が多分に含まれるのかと思ったら、意外とシリアスな内容でした(^^;


お上にそんな無理なことを…というところを、認めて貰えるところまでのプロセスがちょっと浅い気がして、しんみり来るところも泣けるほどではないなぁ…というのが正直な感想。だけど、実話からなるべく逸れず、且つ限られた時間だとこうなるのも仕方ない面も。


でも、仙台藩主を演じた羽生結弦、意外にも好演。役者ではないけど「演技」は慣れているということかな。コレを見たさに映画を観た女性ファンも少なくないことでしょう。


この映画、政治家を志す人に「政治屋」にならないための教材として観てほしいものです。誰とは言いませんが、どこぞの国会議員とか、とある前知事とか…(--;)


私の世代の宮城県民は、宮城の偉人として「鎌田三之助」を習ったけど、穀田屋十三郎が取り上げられなかったのは、映画の中にその理由があったように思えます。


穀田屋さん、今でも吉岡で造り酒屋と酒販店を営まれているようです。とりぃ。は日本酒を飲まないので買い求めることはなさそうだけど、国道4号でこの界隈を通るときは、当時の窮状とそこからの繁栄に思いを馳せながら運転したいと思います。おっと、散漫運転は危険ですね(^^;



Posted at 2017/01/15 12:37:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画・ドラマ | 音楽/映画/テレビ
2014年12月30日 イイね!

「空飛ぶタイヤ」を観た

「空飛ぶタイヤ」を観た5年前にWOWOWでオンエアされ、レンタルででも観たいと思っていた「空飛ぶタイヤ」、長期連休を利用してやっと観ることが出来ました。

原作はお馴染みの池井戸潤。半沢直樹といい、株価暴落といい、最近ハマっています。

運送会社のトラックがタイヤ脱落事故により歩道にいた母子を直撃、母親が亡くなった。
事故原因を整備不良とされ、容疑者扱いされた運送会社の社長は警察からの追求、顧客からの信用失墜により倒産寸前に。
しかし、自社の整備に自信を持った社長は巨大企業の自動車会社を相手に戦う。

というストーリー。細部は異なるけど、殆どは記憶に新しい、あの三菱自工(当時)の一連のリコール隠しに伴う横浜の事故がベースになっています。

一見、勝ち目のない相手に、絶体絶命のピンチを何度もはねのけ、数少ない協力者の支えによって根気よく挑むあたりは前出のドラマと傾向は同じですが、仲村トオル演じる運送会社社長の信念、正義感を持った言動には見応えがありました。


このドラマではこの自動車会社は消滅(他社に救済合併)しました。実際の三菱自工も業績を大きく悪化させ、一時は監査法人より「事業継続に疑義あり(=潰れそうだよ)」と財務諸表に書かれてしまいましたが、現在は持ち直しているものの、かつてのシェアに遠く及ばない状態です。(とりぃ。がクルマに興味を持ち始めた頃は、トヨタ、日産に次ぐ国内第3のメーカーだったのですけどね)

異動前までは部門で品質の布教活動をやっていたとりぃ。ですが、品質を蔑ろにした末路の典型的な例としていいドラマを見せて貰ったと思います。


あ、連休ボケでレンタルを返し忘れないようにしなきゃ(汗)
Posted at 2014/12/31 14:58:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 映画・ドラマ | 音楽/映画/テレビ
2014年11月17日 イイね!

「株価暴落」を観た

「株価暴落」を観た久々に映画・ドラマカテゴリーのネタ。

10月半ばから5週連続でWOWOWで放送された「株価暴落」を観ました。とりぃ。はWOWOW契約していないので、無料放送の1週目は自力で観ましたが、2週目以降は知人の協力を得て(笑)

原作は、あの高視聴率ドラマ「半沢直樹」と同じく池井戸潤。

ある銀行にて、経営再建中の巨大スーパーへの追加融資について、異議を唱える板東(織田裕二)と、融資を断行しようとする二戸(高嶋政伸)が対立。そんな中、スーパーで爆破事件が発生。株価は暴落の一途を辿り、ますます経営が危ぶまれ…というストーリー。

正義は勝つ…という前提の下、形勢不利な織田裕二がどうやって高嶋政伸を倒すのかと思ったら、なるほどそう来ましたか~って感じですね。

タイトルにあるわりには、株価の暴落はさほどドラマの要素として占めていない感じ。

株価の落ち方についても、ストップ安にならず、でも持ち直しもなくずるずると落ちていくのは実際には起こらないし、ましてや事故がきっかけなら下げは限定的だし、経営再建が進まずに下げているなら、事故は株価下落に関係ないと思うのだが…。

それと、あの立場の方があんな株取引は制約上出来ないはず…。と、ツッコミどころは多少有るけど、観た後は早く続きが観たいと思うくらい金融ドラマとしては見応えが充分にありました。


バンカーの織田裕二が、爆破事件の解明に踏み入るあたりは、踊る大捜査線の青島刑事っぽくも感じました(笑)

高嶋政伸、亡くなったお父さんにそっくりになってきましたね。


不気味な様子も好演(笑)


半沢直樹のように、痛快ポイントが度々出てくる訳ではなく、地味な内容だけど、半沢直樹を観て金融ドラマの面白さを感じた方なら、こちらも楽しめると思います。
Posted at 2014/11/23 18:28:24 | コメント(2) | トラックバック(0) | 映画・ドラマ | 音楽/映画/テレビ
2013年02月09日 イイね!

映画「感染列島」を見た

映画「感染列島」を見た4年前に公開され、映画がそれほど好きではない私が見てみたいと思いつつ見られなかった「感染列島」。

その存在を忘れかけた頃、TV放映決定!…ってか、忘れる前にTSUTAYAで借りろよ。

で、録画で見ました。…ってか、見たかった割には放映後2週間も経っているが。


ある男が風邪と診断された翌日、重症で病院に運び込まれ、原因が判らないまま吐血しながら死んでいった。その後、瞬く間に院内に広がりパニック化。やがて日本全国で次々と発症。ウイルスの猛威に人は無力なのか…という、タイトルから察する通りの内容。


一昔前はSARSがあったり、この映画公開の後にも新型インフルエンザがあったことからも、起こりうる脅威、パンデミックの恐怖として警鐘を鳴らすという意味では、よい作品だと思いました。

が、シーン設定にどうも無理、矛盾、見え見えがあり…
・こんなに渋谷や銀座が荒廃するか?火の気があちこちで起きるか?
・どうして日本だけ蔓延するの?
・交通がマヒして人一人いない銀座に、主人公は病院(都内・架空市名の設定なので23区外)からどうやって何しに来たの?
・交通がマヒしているのに、どうして主人公が発生源を追って海外に飛べるの?
・そもそも、発生源調査に現地へ医者である主人公が行くか?しかも感染者の濃厚接触者が容易に飛行機を利用したり、他国に行くべきではないのでは?
・感染が危ぶまれるのに、時々ゴーグルもマスクも外して無防備過ぎない?
・医師や看護師の家族が出てきたことによって、その医師や看護師はいずれ亡くなるのが見え見え


とまぁ、枚挙に暇がないほどツッコミ所が多すぎて、起こりうる事として警鐘を鳴らすはずがすっかりスポイルされちゃった感じ。もしかすると、医療関係の方が見たら、さらにツッコミ所は多いのかも。


とはいえ、国や地方自治体、企業、個人はこのような有事の際の態勢を備えておくべきと言う意味では、意義のある映画だった思います。ネタとしては私が好きな内容だったし、「明日地球が滅びようとも、今日、君は林檎の木を植える。」のフレーズはシーンと相まって心打たれました。

↑ネタバレ感があるけど、公開後4年経っているし、TV放映後2週間ほど経っているし、もういいでしょウッシッシ


ウイルスに負けないよう、1に睡眠2にストナ、うがい手洗いにんにく卵黄ですね~。
Posted at 2013/02/12 00:19:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | 映画・ドラマ | 音楽/映画/テレビ

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「@まんけん さん 今年の幕張は6月頃には秋が訪れていたかと😅 今日は岸がピリッとしませんねぇ…🤔」
何シテル?   08/19 19:03
備忘録代わりにみんカラを使い倒したいと思います。 【'13年1月】 昨年はカーライフで悪いことが立て続けに起きたので、ちょっぴりHN変更 【'1...

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