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美味しいそばを食べただけでなく、もう少し休日の栃木を満喫するためにこちらへ。

栃木県さくら市 喜連川温泉「市営露天風呂（第2温泉浴場）」入湯料￥300

栃木赴任後2～3回来ているけど、ブログを始めてからは初だから、5年ぶりの再訪。公営だから、余計なサービスがなくて廉価なのがいい。

1～2キロ程離れたところに屋内施設の第1温泉もあるけど、循環式で塩素臭があったので1度行ったっきり。こちらは掛け流しなので、温泉本来のお湯と臭い。



ちょっと塩分が強いようです。




年配者多し。あ゛～っ、うえ゛～っ、って濁点が入ったような唸り声が聞こえます。というくらいイイお湯なのでしょう

温泉は茶褐色で、少し油のような臭いがします。でも、前はもっと油臭かったような？震災の影響？

黄色いチェーンロープの下に仕切りがあり、奥は厚め、手前はぬるめになっています。5年前はこんなのなかったな…。

露天だけど、半分くらいは屋根が掛かっているので、雨天時も大丈夫♪


栃木の朝晩は寒いけど、昼間に陽射しがあれば暖かい。これなら露天風呂も平気。冬至が近くて昼間でも高くまで登らない陽を浴びながら入る温泉は格別。水面に紅葉の葉が浮いていたりして、趣があるね～。



施設外に、温泉の自動販売機があります。ちょっと老朽化が進んだ感じ。20Lで￥20、200Lで￥200。塩分多めでなければ、洗車したい気もするが。冬にお湯で洗車できるなんて、そんな贅沢なかなか出来ません。



家に帰ってからも体はぽかぽか　疲れが取れて、明日からの仕事頑張るぞ～っ！…の前に、滅多に出来ない部屋の掃除の機会に頑張り損ねたけど(^^;

昨日に引き続き、滅多にない土日栃木ステイなので、昼でないと行けないお店に食べ走り♪

いつもはラーメンだけど…

宇都宮市「そば仁」大もり￥650＋野菜天ぷら￥200

そばを食べに行くとなったら山形へ行くけど、栃木もなかなかのそばの産地。栃木で本格的なそばを食べるのは赴任直後だから、7年ぶり？

こちら、地名こそ宇都宮北東部の平出だけど、かなり東に外れた田畑が広がる中にあります。幹線道路を逸れてから、のぼりを頼りにするしかありません。



暖簾がなければ、態は民家そのもの。中も同様で、玄関で靴を脱いで、おじゃましま～す的な雰囲気。


ダイニングの部屋にテーブルがレイアウトされたところもあるけど、お1人様の私が通されたのはテーブルが2つ連なった座敷部屋。私の後に来られた方も歳が同じ頃の男性お1人様で、相席ではないけど相部屋になりました。

こちらの方は奥様、お子さんが里帰り中で、気ままに食べ歩いているのだとか。私と近い境遇で、着丼までハナシが弾んじゃいました～




しつこいようだけど、まんま民家の一室です。BGMもなく、時間がゆっくり流れている感じ。



メニューはシンプル。他にも暖かい限定メニューのようなのもあったけど、せっかく新そばになって間もないので、冷たいそばに。



特もりが2枚分のようだから、大もりは1.5枚かな。心なしか緑掛かった感じがします。

先ずはつゆを使わずに少し食べてみます。うーん、そば独特の香り。そして舌触りが滑らか！ぼそぼそ感がないから十割ではなさそうなのは判るけど、二八でもこれほど滑らかな食感、喉ごしは素晴らしい。

つゆは鰹だしが利いて、甘みはそこそこ。だからこそそばが引き立ちます。



天ぷらはテーブルにある抹茶塩で頂きました。抹茶塩が青キャップのアジシオのビンで置いてある辺りも、しつこいようだが民家っぽい　かき揚げとサツマイモとよもぎ？と一番右はなんだ？？　自家栽培のようで、カラッとして美味い。￥200でこんなに立派な天ぷらが来るとは。



〆はそば湯ですね～。濃厚な底の方まで全部頂きました。ルチンの作用で血液サラサラ～。


今更言うのも何だけど、栃木のそばはうまい！ごちそうさま～！



そば仁
所在地：栃木県宇都宮市平出町5808-1
営業時間：11:30～14:00
定休日：月～水曜
駐車場：店舗手前10台
座席：座敷4人掛け座卓×2，4人掛けテーブル×1，2人掛けテーブル×4
ティッシュ：なし（ペーパーナプキン、個包ウエットティッシュあり）