
耳鼻科の通院で仙台の中心部へ。
ホントは先週末に予約していたけど、単なる頭痛ながらも大事を取って断念。コロナ禍だから仕方無いけど、病院に行くのに体調不良でとりやめってのも複雑…。
今週は体調が良くなって通院でき!?、終了後はコチラへ。
仙台市青葉区「だし廊-Mix-」ホヤと茸だし¥850+ランチ飯A(ローストビーフ)¥100
だし廊、
だし廊 -NIBO-に続く、3号店。
いろいろなだしのMixかと思ったら、「だし×旨味×自家製麺」のMixらしい。
場所は仙台で有名なビルの地下1F。ここ、昔っからラーメン屋で居抜きの店替えが続いていて、高校時代に食べたことがあるような?
ターゲットは「ホヤと茸」。なので券売機前でも迷わずポチッとな。
いくら宮城がほやの産地でもほやだしは珍しいし、ましてやラーメンになるとは驚き。
とりぃ。は酒のアテとして喜んで食すからこれは絶対食べてみなきゃと思っていたけど、これで食指が動く人って少ないんじゃないかなぁ。
3号店にもお安いランチサービスが用意されているので、これもポチッとな。
店内。1,2号店とはまた違った感じだけど、モノトーンベースでオサレな感じなのは共通。
ちゃくどーん!
おぉ、ほやがだしだけでなくボディが結構入ってますね~。
肝心の出汁スープ。瞬間はインパクトがないけど、ほや攻撃がジワジワ来て、一人時間差攻撃できのこが来ます。うまい!
このジワジワはだし廊共通ですね~。薄塩で美味すぎてついクイクイ飲んじゃいました。
ヨメの出身地近辺の郷土料理「いちご煮」を彷彿させる、高級なお吸い物のよう。
鶏チャーシューは味をだしに任せて美味しいし、添えられた三つ葉もいい演出しています。
だし廊のメニュー全体に言えるけど、だしが利いて満足感が得られる分、塩分は結構少ないんじゃないかな?一般的なラーメンに比べ、どれくらいの塩分で済んでいるか出ていると、健康が気になる人向けにも需要が開拓できるんじゃないかと思う。
(誰か塩分テスターで測ってみて~!)
ほや本体の他に、茸との粗めのペーストも添えられています。これを溶いていくと、ほやのジワジワ感アップ!
麺は細めの低加水ストレートで自家製麺とのこと。1,2号店で食べた麺とは違うけど、オイリー感が少ないこのだしスープには合っていると思います。
ランチ飯・ローストビーフ。
白髪ネギに埋もれているけど、しっかりローストビーフが入っています。その白髪ネギとのハーモニーも抜群。
ラーメンスープのだしが素晴らしいので、お茶漬け風に。食べ尽くすのを惜しみつつ、胃袋にダンクシュート。
だしがウリでここまで来ると、もう芸術の域ですね。
ほやを毛嫌いする方が多いと思うけど、廃版になってしまわないかが心配。
次もほやに行きたいところだけど、他もだしも食べたいところ。さらには、4号店、5号店まで増えてるし…。だし廊さん、あまり悩ませないでくださいよ(笑)
ごちそうさま~♪
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Posted at 2021/02/28 23:45:18 | |
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