
地味なデザインが逆に目立ったので買ってみました。
サントリー「サントリークラフト 香る芳醇エールタイプ」¥131(6缶パックの単価)
キリン スプリングバレーみたいに、大手かつ大量生産なのにクラフトを謳っているけど、こちらはCMで見掛けない上に限定販売なので、これなら抵抗感もかなり少ない。
しかも、銅製タンブラーをイメージした色合いに職人を描き、むしろクラフトのイメージそのもの。ん、この職人、作業休憩中にしっかり飲んでる?(笑)
第3のビール・新ジャンル扱いでクラフトらしい特徴を出すことは出来ているのかどうか、試してみたいところ。
値上げ後の発売だけど、これが新ジャンルの標準的な価格になるのか、新ジャンルの中でも少しプレミアム価格になっているのか…?
グラスに注いでみると、ほんのりオレンジのような柑橘系の香り。
飲んでみると、しっかり濃くてしっかり苦い。少しIPAのような苦味だけど、尖った感じもなくじんわり美味い!
これ、味としては他のビールとはちょっと違う特別感があっていいんだけど、さらにいいのは新ジャンルであること。
特徴があるからこそ気付きにくいかもしれないけど、普通のビールって言われたら疑わないと思う。
通年ローテだと飽きが来そうだけど、限定で年1は出して欲しいし、出たら積極的に買いたいと思います。
分類:リキュール(発泡性)② (俗称:第3のビール・新ジャンル)
アルコール:5%
評価:★★★★★
Posted at 2022/10/15 09:27:38 | |
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