4/8(金)に休暇を取っていたため、仙台の自宅へ移動中でした。いつもの週末と違い、0時を過ぎても高速が\1,000にならないため、国道4号を北上していました。
福島市内で信号待ちをしている途中、クルマが大きく揺さぶられ始め、その後、携帯電話のメールとカーナビのワンセグで緊急地震速報を受報。さらに揺れが大きくなり、クルマの横にはビルや電柱があることから、落下物や倒壊を恐れ、赤信号ながらも横断歩道を越えて交差点内に少しだけ進入して待機。
揺れが収まり、携帯から自宅に電話をしようとするも、早々に通話できない状態。
道路の状態も特段問題ないようなので、そのまま北上。
停電にはなっていないが、桑折(福島市の北隣)あたりから、携帯のアンテナが1本だけ、通話が出来ず

モードも使えない状態に。
桑折、国見(国道4号の福島県の北端)のスタンドで10台程度の給油待ちの車列。さすがに0時近い時間では普段ではあり得ず、地震後の供給不足の教訓で慌てて給油しに来たか?その後北上する(=時間が経過する)につれ、開店しているスタンドの車列が長くなっている。
白石(国道4号の宮城県の南端)の途中までは通電していたが、白石インターあたりから名取(仙台市の南隣)までは停電し、信号機も稼働していない状態。
白石で、消防車が道を遮っている箇所があり、路面が濡れてたので漏水と思われる。その近くに片輪が大きく沈み込んだトラックがあった。漏水で道路が崩れて落ちてしまったのか…?
仙台市に入ると再び通電しており、同時に滞留していたと思われる携帯メールが受信し始める。
ティーダのガソリンが1/3程度となっており、週明けに栃木に戻れるか微妙な量だったので、いつも利用している仙台のスタンドが空いているようなら給油しようと思ったが、地震後1時間20分も経過したせいか、長蛇の列になっており、断念。仙台のスタンドも今週半ばから通常営業に戻ったところが多くなったばかりなのに…。
自宅に到着。マンションのエレベーターが稼働していなかったため、階段で登る。玄関のドアを開けたら、フロアに引っ掛かって開閉し辛い状態になっていた。地震の際、脱出出来なくなると困ると思い、揺れている最中に玄関のドアを開けたらしいが、これが仇となったようだ。共有部分に接するドア、窓の破損の修理は、自腹ではなく管理費より支払われると聞いたような気がするが、このケースはどうなんだろう??
自宅到着時は携帯アンテナはバリ3だったのに、3時頃確認したら1本だけになっており、現在も改善せず。
地震関連のニュースを見ていたらこんな時間に…。今日は休みだけど、さすがにもう寝なきゃ…。
Posted at 2011/04/08 04:20:51 | |
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