
平日はネタ貧なので、週末にブログ固め打ち~!
先週行った
磐梯吾妻スカイラインのヘアピンカーブで、リア足回りにギギギという音が聞こえ、もしかして事故修理の副作用?と思い、ディーラーへ。
普段乗りでは再現できず、足回りを診て貰ったけど異常なく、原因可能性として残ったリアシートのレールにオイル塗布で様子見となりました。安全性そのものに影響がなければいいけど、単なる経年劣化、走行過多の問題だったらちょっとガッカリ…。
で、診て貰っている間に新型ノート(グレード X DIG-S メーカーオプション満載)を試乗してみました。

出だし早々、信号待ち。今日日、エコカーのお約束アイテムになったアイドルストップが作動。
マーチの試乗時も感心したけど、それ以上にエンジン停止・再始動のスムーズさが洗練された気がします。
ブレーキの踏力を少し緩めた瞬間に再始動するし、右折待ちのような場合はステアリング舵角を見ているようでエンジン停止はキャンセルされるし、申し分なし。
発進時はスーパーチャージャーが効いて、1.2Lらしからぬパワーを感じます。私の1.5Lティーダよりもいい感じ。ティーダだと発進時はどうしてもCVTの空転感があるけど、このノートは発進時でもエンジンの回転から駆動輪へのダイレクト感があります。これも燃費の良さに寄与しているのでしょう。
発進・加速時にキューンという過給器独特の音が聞こえるけど、私にとっては心地いいサウンド。

ちょっとラフなアクセルワークを試した後、燃費計をリセットし、10キロほど3車線の幹線道路をドライブ。渋滞はないながらも信号でよく引っ掛かったけど、その割りに21.7km/Lはかなりいいですね。
CVTはティーダにあった低速のギクシャクも改善され、好感が持てます。ただ、エンジンブレーキを積極使用する私にとっては、マニュアルモードが欲しいところ。
アラウンドビューモニターがルームミラーに内蔵されているけど、ワイドミラーを使いたい私にとってはどっちを取るか迷うな…。
後席は先代ノートに比べるとかなり広い。後席に座っていないのでくつろぎ感の深さは判らないけど、広さだけなら私のティーダと比べても遜色なし。
ピアノブラックのエアコンパネルは高級感があるけど、それ以外はチープな感じがあります。クラス相応の気はするけど、ピアノブラック部分とのちぐはぐ感が否めない。
上位グレードのメダリストを用意していても、やはりティーダの後継統合モデルと言うにはやはり無理がある感じがします。
新メカ満載のエンジンや燃費性能、燃費を意識できるメーターインフォメーションは◎。が、外装デザインはイマイチかな。
でもでも~

ライダーならカッコイイから許せる~。でも、お高めなのね…。
あ、今のところ買う気はないです

Posted at 2012/10/22 00:17:27 | |
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