
タイヤ交換をした後は、疲れた身体を癒すためにクルマをひとっ走りさせてこちらへ。
宮城県川崎町 青根温泉「お山のめぐみ とだ家」日帰り入浴料¥500 ¥250(情報誌パスポート適用)
高速を使わなくても1時間ほど。自宅からは秋保温泉が近いけど¥1,000超えばかりなので、気軽に行けるのは青根。
町営の公衆浴場は何度か行っているけど、ここは初めて。

この界隈、2~3日前の冷え込み時に雪が積もったようです。

ロビーにて立派な猛禽類(←鷲か鷹かよくワカランから・笑)の木彫りがお出迎え。

川音の湯に入ります。ちなみに女湯は花房の湯。どちらも露天風呂から見える山の名前から来ているようです。

加水・加温・循環なく、掛け流しです。

↑入浴者ありだったので、ネットから借り物
内湯。とりぃ。には適温。青根の湯はさらっとしていて、湯上がりも暫くポカポカです。

↑これも借り物
露天。いやぁ絶景!石灯籠や岩、松の枝に雪が残り、風情があります。こも巻きまでされていたら贅沢感満載だったけど(^-^)
立ち上がって山を眺めていたら、下の方にバス停が見えた…。通行人が居なかったのでセーフ(^^;ゞ
ちょっと温いけど、お湯が注がれる近くなら大丈夫だし、内湯と交互に入れば充分温まります。
湯上がり後に敷地内から撮影した景色。露天から見た景色はこれに近い感じ。あぁ、冬だなぁ。
ちょっと残念なのは、一部のカランのお湯がなかなか出てこないこと。多分、壊れてますね。
ちゃんと直せばいいのに~と思いながら、脱衣所で一緒になった湯巡り好きのオジサンと談笑。そこで知ったのが、先月行ったばかりの小原温泉
かつらやが倒産していたことw(゜o゜)wエッ!
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小原温泉「旅館かつらや」事業停止 原発事故風評で宿泊客減
宮城県白石市の小原温泉にある「旅館かつらや」は10月31日に事業を停止し、事後処理を弁護士に一任した。任意整理する方針。帝国データバンク仙台支店によると、負債額は約7億円。
同社は1967年9月設立。小原温泉で最大規模の旅館を経営していた。団体客や首都圏の旅行客を多く受け入れ、2007年7月期は約3億7300万円の収入高があった。
東日本大震災後、東京電力福島第1原発事故の風評被害で首都圏や関西圏からの宿泊客が減り、業績が悪化。16年7月期の収入高は約2億円にとどまった。
'17.11.3 河北新報
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利用して半月足らずで行き詰まったみたい。原発の風評被害もあるかもしれないけど、最近は全国的に大江○温泉物語とか星○グループとかに買収されるか、そのまま潰れちゃうか、この業界も苦しいようですからねぇ。バブル期のような旅館を上げて社員旅行なんてないし。
なので、あまり設備に贅沢言っちゃいけませんね(^^;
お山のめぐみ とだ家
宮城県柴田郡川崎町青根温泉7-5
利用時間 : 10:30~18:00
駐車場 : 30台
アメニティ : シャンプー・リンス・ボディシャンプー
ドライヤー: あり(無料)
施錠ロッカー: フロント預け(無料)
Posted at 2017/11/29 00:19:55 | |
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