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紅葉を観て、温泉に入った後は県境を越えてこちらへ。

山形県天童市「そば処 一庵」板そば￥750


8月に来たばかりなのに、また来ちゃいました♪


ホントは尾花沢近辺のそば屋にしようと思ったら、生憎の売り切れ終了(>_<)

この時点で15時近く。近辺のそば屋で通し営業のところを見つけ出せず、天童まで南下して、通し営業であることを知っていたここにしちゃいました（＾＾；



前回はお盆休み中だったので15時過ぎでもめちゃ混みだったけど、今回は平日の16時前なのでガラガラ。

6人掛けテーブルの２脚連結が2組、２人掛けテーブルが2脚、6人掛けの小上がりが６～７脚、その他カウンター…これだけのキャパでも土日はかなり混雑するようです。





新そばが出たばかりだし、山形のそばに付き物のゲソ天も食べておかなきゃと思い、大好きな肉そばは我慢。

なめこおろしの代わりに肉そばの汁が付く一庵そばとめっちゃ悩んだけど、ここは断腸の思いで徹底した肉そば排除で板そばに。

うん、安いね！



待ってました～(^-^)♪山形の板そばらしく、並でも仙台なら大盛りサイズ。


山形の蕎麦らしく黒くて太めではあるけど、ゴワゴワ感はなくもっちもちで瑞々しい。

そばつゆは昆布だしが利いています。なめこおろしでさっぱり頂けます。


あれ？ゲソ天じゃないの？と思ったら、かぼちゃ天とししとう天の下敷きになっていました（＾＾ゞ

かぼちゃ天、厚みがあってさっくさくのほっくほくです(^-^)

かぼちゃ天やししとう天は天ぷらだけど、この界隈で言うイモ天とは、イオンモール天童のこと(>_<)/


ゲソ天登場！やはり山形の蕎麦にはこれがないとね～。


利用しやすい通し営業で味よし、コスパよしで文句なし！

次は肉そばに戻るか、一庵そばにするか悩みながらまた来ます。ごちそうさま～♪


そば処 一庵
山形県天童市一日町3-4-50
営業時間: 11：00～L.O.19:30
定休日: 木曜日
駐車場: 店前15台くらい 他道路向かい・店舗裏にあり
ティッシュ:なし（ペーパーナプキン類もなし）
混雑時の対応:店入り口の紙に名前を書く

鳴子まで来たら、そのまま帰るはずもなくこちらへ。

宮城県大崎市　鬼首温泉「吹上温泉　峯雲閣（ほううんかく）」日帰り入浴料￥500 ￥400（情報誌パスポート適用）

８部屋しかない小さい宿。滝壺の露天風呂が温泉番組で多く取り上げられて有名。



建物脇に川が流れています。この先に滝と露天風呂があるのかとテンションアップ！

フロントで貴重品を預け、浴場へ。滝壺は湯温が低いので入れないとの説明を受けました。この時季はそうでしょうね。


掛け流しですね～♪



内湯。入ってすぐは熱くないけど、じわじわ来ます。

微かに硫黄臭がするけど、時折カメムシの臭いも…(>_<) ま、自然豊かな場所ですから。


広々とした露天風呂。内湯は男女別だけど、露天風呂は混浴！女性はバスタオルかゆゆ着を着用可らしいけど、女性が入るのは度胸が要るでしょうね。ちなみに他は先客の男性１名のみ。

滝は高さ2～3mってところでしょうか。絶え間なく流れ落ちる迫力と、色付いた木々を見ているだけで飽きません。先客はすぐ上がっていったので、この景色独り占め！

右脇に洞窟があり、お湯が淀んでいる感じがして敬遠したけど、後で調べたら寝湯になっていたらしい…。



一応、滝壺に足だけ入れてみました。うん、冷たい！入浴は無理。


５月～１０月くらいまではこんな感じで入れるようです。（大崎市の代表する温泉としてパンフになっています。中央は横綱・白鵬）


お湯も景色も楽しめる、いい温泉でした(^-^)♪




吹上温泉　峯雲閣
所在地 : 宮城県大崎市鳴子温泉鬼首字吹上16
定休日 : 不定休
利用時間 : 10～13時
駐車場 : 12台
アメニティ : 石けん
ドライヤー: なし
施錠ロッカー: なし・フロント預け可（無料）

※混浴での盗撮騒ぎがあり、風呂施設は撮影禁止。殆どの写真は拝借ものです。

前日は栃木出張。長男がスマホのデータ通信を使いすぎて速度低下中で、新幹線移動中にWebニュースを読むことが出来ず、退屈な出張でした

月が改まって快適にスマホが使えるようになり、休暇も取れたので、紅葉を観に鳴子峡へ



レストハウスを拠点に散策できるけど、この時季だけレフトハウスエリアの駐車は有料で、若干の駐車待ちも発生。この前後数百メートルに無料の駐車場や駐車スペースがあるので、歩くのが苦にならないならこちらに停めた方がいい感じ。

平日のせいか、周りは年配者だらけ。中国人観光客も多かったですね～。


展望エリアから見た大深沢橋。やはり鳴子峡の紅葉シーンといえばこれですかね～。

紅葉情報では見頃となっていたけど、ちょっと早かったかな？もう少し紅葉が進んで、陽射しがあればいっそう映えたかと。


ケイコクだけど注意！


展望台にいる人たちがなかなか動こうとせず、不自然にざわざわし始めたので？と思ったら、トンネルから陸羽東線の列車が出てきました。

帰宅後知ったけど、ちょうど100周年を迎え、この日に陸羽東線12駅の記念入場券（硬券）が売り出され、３（祝）には特別列車も運行されるのだとか。



場所を変えて大深沢橋から。高さがありすぎて渓流に吸い込まれそう…。


う～ん、列車はここから観た方が絵になったなぁ（汗）。完全にリサーチ不足。

三脚を立てた次の列車待ちの方が沢山いました。



橋の近くから全長2キロほどの遊歩道に入ります。




燃えるような朱！キレイです。


渓流まで下りることが出来ました。



所要50分となっていたけど、とりぃ。が写真を撮って風景を満喫しながらでも30分程度でした。


鳴子峡をあとにして、次なる目的地へ向かう途中、鳴子ダムに立ち寄り。

鬼首方面に向かう新しい国道が数年前に整備されたので、ここを通る必要は無いけど、ナビが古くてこちらに誘導されました。









快適に走れるトンネルもいいけど、この時季は旧道をのんびりもいいんじゃないですかね～。



このあと、アレに浸り、アレを食し（どちらも別ブログで）…で帰ってきてみたら夕方真っ暗！高速なしで300km近くも走っちゃいました。
（ハイブリッドほどじゃないけど、オデッセイのわりには久々にいい燃費）

疲れを取りに行ったんだか、疲れに行ったんだか…の1日でした