
忙しくなる月初を迎える前に有休取りたいなぁ~と思っていたところで、紅葉を楽しむには絶好との天気予報。迷わず取得しました。
向かったのは超有名な県内の紅葉スポット。の直前に、今年突然人気になった?スポットへ。
宮城県大崎市「岩下こけし資料館」
鳴子を象徴するこけしの巨像が、今年2月に大雪に耐えられず首から取れちゃった案件。
山形、秋田に分かれる幹線道路の交差点にあり、夜中に落下したらしいけど、道路に転がらなかったのが不幸中の幸い。
発生直後はローカルニュース扱いだったのに、シュールっぷりからじわじわと全国に知れ渡るように。
そんなことからクラファンで修理資金も順調に集まっているらしく、修理前にシュールっぷりを見ておきますかね。
2体のうち1体は日当たりがいい位置にあるせいか無事。だけど40年近く経ってこちらも修理が必要では?(もそうだけど、秋保、作並、遠刈田などの温泉郷の道路沿いにさらに大きいのがあるけど、大丈夫なの??)
といいつつ、首が取れた方は暫くこのままの方が集客力が上がるんじゃないかという気がするんだけど…?(苦笑)
宮城県大崎市「鳴子峡」
レストハウス前は有料、かつ混雑で入るも出るのも一苦労するのは知っていたので、1km手前の市営無料Pに駐車。1kmくらいなら沿道を観ながら歩くのも楽しいしね。入ったら、他に1台もなかった…orz
200m手前の無料Pは満車・駐車待ちがあったけど、5~600mの無料Pはかなり空いている状態。(ここでもよかったな…)
紅葉の季節は5年ぶり。前回は陽射しがなくてイマイチ色がハッキリしなかったけど、今回は陽射しが強くて緑、黄、赤のコントラストが映えます🍁
橋の上から見える陸羽東線。カメラで構える人が多くなってもうすぐ列車が来るのか~?と思ったら、あと20~30分後だとか。あっさり退散👣
ちょうど見頃とされた鳴子峡だけど、やはり天気がいいとかなり綺麗に見えますね⛅🍁。
平日にもかかわらず結構な混雑っぷりでした。旅行支援が始まっているし、日本語以外も飛び交っていたことから水際対策が緩和されたことも実感。
紅葉スポットじゃないけど、10分ほど走り県境を過ぎてすぐのコチラにも立ち寄り。
山形県最上町「分水嶺」
ここも5年ぶり。堺田駅の駅前だけど、相変わらず誰も居ません。
右に流れれば太平洋。左に流れれば日本海へ注ぎます。
殆ど人気がないところなので、立ち○ョンして太平洋と日本海へ注がせるという勝手なロマンを感じたヤツ、絶対居るはず…。(鳥居があるってことはそういうことだよね~)
山形県側に下りて、時間がなくなったので温泉は諦めて食事だけして(→別ブログ)、帰りはこちらのルートで。
山形市・仙台市太白区「林道二口線」
この時以来、9年ぶり。
崖崩れなどから20ウン年間は年に紅葉の季節の土日×2週=4日間しか通れなかったけど、5年くらい前?に工事が完了し、11月中旬から融雪までの冬季閉鎖以外は通行可能に。(夜間も通れるらしいけど、細い道なのでさすがに怖い…)
急遽通行止めになることもあるらしく、念のため当日朝に県のHPで確認。
でも山寺の県道起点でこれを見るまでは少々心配になったけど。
色づいた木々の下を通ります。所々、道が狭いです。
おぉ~、山が燃えてる~🍁🔥
15時半過ぎだったからかなり日が傾いたけど、午前中だったらもっとキレイだったろうなー。
標識がないけど、ナビを見るとこのゲートが県境・二口峠らしい。ここで閉められてても困るけど。
宮城県側に入ると、遠くに仙台市街が見えます。観音像が見えるので泉方向かな?
9年前は宮城県側だけ未舗装だったけど、今は舗装されていました。
宮城県側は夕方には山の陰になるけど、それでも紅葉が綺麗に見えます。
鳴子峡よりも、近距離で紅葉が楽しめる感じですかね。
風の洞橋付近。
同じタイミングで熱心に写真を撮っている方から声を掛けられました。
京都から車中泊で放浪の旅に出ているとのこと。こんなに絶景なのに、全然混んでいない「秘境」なのが信じられないとのこと。
逆に、ストリートビューにも収録されていないくらいメジャーではないのによくここを探し出したなって感じだけど(^^;
姉滝にも下りてみました。
滝は全景見えないんですね…。ここまで下界に近いと紅葉はまだまだ。
個人的には二口がやはりオススメ。秘境扱いになっているのは、数年前までほぼ通行止めだったのと、すれ違い困難な区間が多く、待避所までバックで下がる覚悟が必要だから?
来年以降、紅葉の時季は天気のいい日の午前中に二口を攻めて山寺参りかなー?
Posted at 2022/10/31 00:30:41 | |
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