タイヤを新品にしてから、ヨメさんと少し遠出をすることにしました。ドライブがてら東名高速で浜松のレストランに向かっていた時のことです。
走行中レーンチェンジをすると、どうもヨメさんの様子がおかしい。聞くと、制限速度くらいで走っていたにも関わらず
「怖い・・・。」なんとなくハンドルを切った後の収まりが悪いとは感じていましたが・・・。
その後、他のポルシェに追い抜かれました。930系のウイング付きで車高が低く足回りを固めている雰囲気でした。ミズスマシが水面を滑るようにスー、スーとレーンチェンジして、あっという間に見えなくなりました。
「あんな風にスーっと走れないの?」 「・・・。」 痛い指摘です。(基本的にヨメは意地悪です。)
乗り心地が悪く、収まりが悪い・・・スポーツカーの面目丸潰れ。(TT)
最初からわかっていた事といえばそれまでですが、タイヤと同じで、この時13年落ちの中古車であるPのサスペンションもまた13年間自重に耐えてヘタっていたのでした。
そのような状態で参加した2008年9月のFSW走行会。
(写真は すのぱぱさん 撮影です。スピード感ある写真を有難うございました。また、当日ご一緒した皆さん、お世話になりました!)
エンジンがきっちり回るか、また、本当に200キロ以上のスピードがでるかを確かめることが目的で、コーナーでは無理をしないと自分に言い聞かせての走行です。流石にP、下手な私でもストレートで220キロくらいは出てティプトロでも楽しめることがわかりました。しかし、コーナーではアンダーステアが強く曲がりません。その後のリバースオーバーはあっという間で、慣性が抜けにくいと感じたコカコーラコーナーでは怖い思いをしました。
これは足回りをリフレッシュするしかない!
ミズスマシのような足回りを目指そう!経費で直そう!(爆)
と無茶苦茶なことを考えながら帰路に着いた秋の1日でした・・・。
Posted at 2009/05/08 18:44:12 | |
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ポルシェ | 日記