Avanti Yasunoriのブログ一覧

トヨタ自動車が供給が途絶するリスクのあるレアアースを
必要としない次世代のＨＶ・ＥＶ用モーターを開発中とか。

Ｐｒｉｕｓ に使われている 永久磁石型よりも軽量で，且つ
エネルギー効率が高い 「誘導モーター」 がその正体で
既に実用段階に入っているらしい。電流が流れている時
のみ磁力を発生する原理のモーター。

因みに現行の車両用モーターに使う レアアースは主に
「ネオジム」 や 「ジスプロシウム」 だそうで，Ｐｒｉｕｓ の場合，

１台当たり １ｋｇ の「ネオジム」を使用しているという噂。 日産 「リーフ」やホンダの「インサイト」，
ＧＭの「シボレー・ボルト」等にも使用されており，自動車以外では携帯電話でも利用される。

世界供給の約９５％を生産する中国はレアアース輸出枠を本年も１～６月で３５％削減すると
発表済みで，昨年下期には７２％削減，更にはネオジムの輸出関税を１５％から２５％に
引き上げるとしており，過去1年で 「ネオジム」価格は４倍に跳ね上がったそうだ。

自動車業界で全体供給の ４０％を消費する レアアースは採掘時の環境汚染防止の観点からも
脱却が急がれる中，こうした新技術開発競争が激化するのは必至の様相となりつつある。

今年もあっと言う間に本日で閉幕した東京オートサロン だが，噂では人出は上々だったようだ。
東京モーターショーよりも身近な存在で，面白い車や部品が豊富に揃っている事が人気の秘密か。
勿論，華を添えるキャンギャルの存在が実は大きな影の力になっているのは間違いないが。（笑）

例年通っている幕張でのこのショー，同県の袖森サーキットへ先日はるばる出かけたばかりで，
今回は行かず終いだったが，ショーの華と言えばやはり，「ＧＴ‐Ｒ」 は今年も外せないようだ。
個人的にはＧＴ‐Ｒと言えば 「ハコスカ」 ， 「Ｒ３２」 ，「Ｒ３４」辺りまでが好みなのだが，現行の
「Ｒ３５」 の無骨なデザインも嫌いな訳ではない。 勿論，もっとイケ面であって欲しいとは思うが。

現行モデルは 以前にも触れた ように，色々と物議を醸す事が多いクルマで，何やら，
「どや顔」の開発者が，「売ってやってもいいが，弄るな」 みたいなオーラが鼻につくだけ。〈爆

実際，発売当初，チューニングやカスタマイズが御法度という噂が業界で話題になり，大反発を
喰らったようだが，その都市伝説も現在では理解活動が進み，大分沈静化したようではある。
この流れを受けて，チューニング業界で現行ＧＴ‐Ｒ のパーツ開発が急ピッチに進んだそうな。

で，画像２枚目はいつもながら美しい紺メタと白のカラーリングの ＥＮＤＬＥＳＳ のデモカー。
対する ３枚目以降の画像は現行モデルのフロントマスクから 「灰汁」を抜いた？ような
イケメンっぷりが目を引く，愛知が誇る ＡＸＥＬＬ 社 のコンプリートカー。　このモデルを見ると，
この顔が現行モデルなら もう少し売れるだろうに・・・と思わせるものが有る，巧みなカスタマイズ。
個人的には今年のオートサロンの華は このモデルに決定！（笑）

さて，前回 の続編。 結局，３日間で修理が完了。（早ッ）
Ｄに出してたら修復は２月以降となるところ。 ったく・・・

で，気になる修理の顛末は・・・　Ｏｈ！ 画像の如くの
手強い凹傷が跡形も無く消去されている。 お見事！

流石，年季の入った町工場の迅速，丁寧な仕事だ。
面出し，シルバーＭの色合わせ，プロテクト塗装の
仕上がり，どれも文句無しのレベルで復元されている。

Ｄでの見積もりが ６．６諭吉 → ３．４諭吉で完了。
実に有りがたい。 ショップの大将に感謝，感謝・・・

最近，新た入手した　ＮＳＸ （'01年式） Ｔｙｐｅ Ｓを イエローパールに全塗装。 車高調で 少し
落としてサスを強化。 エンジン出力を ４０７ps/７９００ｒｐｍ，３９kgfm/６４００ｒｐｍ にチューン。
思いっきり軽量化して現在，車重は１０９８kg。 この車を使って，筑波サーキットでドリフト特訓中。



何せ，長年タイム重視のグリップ走行派なので，今更の様に初めての体験。 挙動に慣れるのに
一苦労する。 ホント，今時の若いモンは大した運転技術で，付いて行くのが大変じゃのう。（笑）
ドリフトのきっかけ作りやその後のステアリング＆アクセル操作のバランスが微妙で 「ひぇ～！」

画像の状態まで逝くのに，たぷ～り一日かかった次第。 チョッと気を抜くと直ぐに何処かへ
吹っ飛んで行くので，ヒヤヒヤもの。　あ，コレ，当然グランツーリスモ５での話ですけど，何か？
全てはＧＴ５の主流がグリップ系からドリフト系に様変わりしてしまった事への対応という訳。（辛）

昨日触れた，ＧＴ５の オンライン・イベントに参加。 早い話が規定の車でドリフト自慢を競う催し。
何せ，現在では ＧＴ５の筑波サーキットで開催されるオンライン走行会はドリフト系が一番人気。
当初のグリップ走行で周回タイムを競うレースはすっかり影を潜め，今やドリドリ腕比べが主流に。
そんな情勢でのこのイベント，既に参加者は相当に腕を磨いているらしく，全然順位が上がらない。

今朝のトライでやっとの事でスコアが７０６０ポイント取れたものの，６４２３位というからガックシ。
しかも時間の経過と共に廻りに追い越されて，どんどん下位に塗り替えられていく・・・

このイベントコースでの難関は第２コーナーで，ドリフトへの誘導が容易では無い。
それがネックで得点が伸びないのだ。 この競技のおおよそのコツは以下となる。

・スピード競技では無く，ドリフトの華麗さを競うイベントなので侵入速度は低速で
・車をコーナーの中心側に寄せながら，且つ滑走時間を可能な限り長く保つ
・お尻の降りが大きいほど高得点になる傾向 （当然か）
・ハーフスピンから先では，得点がリセットされて 「０」となるので要注意
・４コーナー共に２０００ポイント以上出せる事が出発点のイメージか・・・（汗）