パコラのブログ一覧

　ノート（中古２００５年式）を通勤＆小旅行に使用するようになってすこし感想を書いてみたいと思います。中古購入後８０００ｋｍ走行（途中車検有り、ベルト、パッド、オイル等交換）、楽ナビライト（旧型を激安で購入）、スピーカーもカロに変更、メッキドアハンドル＆ウインカーカバー、時計＆温度計を取り付けました。またタイヤは横浜のＤＢ（ノーマルサイズ、ホイールもノーマルのスチール）にしました。リヤハッチのサービスホールをスポンジで埋めたり、予備タイヤや付近の防音等も行いましたが一番効果があったのはタイヤです。またエーモンさんの静音計画（リヤハッチ、マット、ドア用等）も購入したので施工後またブログアップ予定です。シートカバーも届いているのに、、、置き去りに、、、、（付けなければ、、、、）

　燃費の平均は１２～１５ｋｍくらいです。条件は最悪で都内環状線の往復がほとんどです。３０％は渋滞です。それを思えばまぁまぁと思えます。故障はありません。

　感想としては大体は満足なのですがあれだけちゃんと走って曲がれるのに（本当にきれいに曲がれます。素人レベルですが、、、）どうしてあのように雑な感じが拭えない乗り心地なのでしょうかよく言われている意見と同じで恐縮なのですが欧州車のベーシックな仕様でも完成度があればプラットフォームだけでも良ければきっとぐっとよくなると思われるからです。輸出用に作った日本車はたいがい良くできています。トヨタのオーリスに乗った時も驚きました。欧州車の多くはベーシックを作ってからハイエンド仕様を作ると聞きます。日本車はハイエンドを作ってから色々間引いて下のグレードを作ると聞きました。しかしハイエンドから作った方が廉価版が良くなるような気がするのですが、、、、やはり基本が出来ていないとということでしょうか、そして値段だ！となれば何も言えません。三菱のＲＶＲも素晴らしい車でこの値段でこの性能と驚きました。ノートにそれを求めるなんてと言われてしまいそうですが、旧キューブ、ウイングロード、ティーダと同じプラットフォームと思えば日産の稼ぎ頭です。
　次のマーチに大期待です！良いプラットフォームに小排気量＋過給装置！外国生産でも構いません。日産の小型車の復活にリーフ以上に期待しております！

　でもまだまだノート色々快適使用にいじっていきます！　以上　乱文失礼

　今年の軽井沢の雪はすごかったです、、、積雪３０ｃｍ以上で凍ると直進は出来ても曲がろうとしてステアリングをきるとパワステなのにオモステに感じる程の雪の抵抗（逆線路状態）、、、
パワステの油圧が弱いボルボは心配なので左右にきって雪を壊しながら走りました。まさに流氷を割って進む船のようです。（笑）
　しかし色々な経験が出来ました。新雪、圧雪、アイスバーン、アイスバーンの上に新雪、泥濘、３０ｃｍ以上の堅い雪そしてそういった路面でも登り下り、マイナス１０度以下等々スタッドレス装着時のＸＣ７０の走破性がよくわかりました。前車であったＸ３の時もよく雪が降った時があってアイスバーンに新雪で急な登りでは車が横を向いて滑ってしまいました。４ＷＤでも難しい場面でしたが勢いをつけてなんとか走破、ＸＣ７０ではさらに難しいと思ったのですがパーシャルのアクセルの状態でスムースに走破出来ました。まったく同じ条件とも言えずまたスタッドレスがＸ３はミシュランのＸアイス、ＸＣ７０がブリザックなのでブリジストンの効果かもしてません。
　しかし前にも書いたのですが高速道路や舗装路ではミシュランの方が比較にならないくらい良かったです。このような悪条件は本当にまれな事なので私の場合はやはり多少アイス性能を犠牲にしても高速道路をとりたいと感じました。また新しいブリザックは良さそうにも思えます。
　ＸＣ７０は未舗装路や雪道では本当に普段は柔らかいと思える足がよく動いて舐めるように走ります。ＢＭＷの堅い締まった脚とは違ったＸドライブとも違ったその場面に車が合わせる走行感覚は北欧の人々の求める感覚なのでしょうかとてもリラックスして走れました。

　小型の４ＷＤがスタックしてそれを手伝いながらも自分もスタックするのではと思う場面でも難なく普通に走れておりましたので過信は禁物ですがかなり雪道は優秀と感じました。またＡＢＳの制御や横滑り防止装置の具合も良くわざと効かせようとしてもいなされてしまうことが多かったです。また雪が溶けて固まりが跳ねるような走行でもタイヤハウスからいやな音がほとんど聞こえないのも良くできていると思いました。やはり夏よりも冬が向いているのでしょうか？笑　　冬の感想でした。乱文失礼