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注文していたホースが届いたので早速排水管清掃実施

作業前にちょっとだけ小細工として挿入量がわかるようホースに1m毎（ノズル付近は50cm）のマーキングしておきました

黒いのはPVCでロケットノズル、銀色のはステンでスズランノズルです


黒いホースは外形12mmで外配管、銀色は外形7mmで室内配管に使用

使い分けの理由は配管の太さと内径による水圧低下対策

黒いホースの先端はロケットノズル以外に回転ノズルなども付属してて面白い


まずは外配管、詰まりでは無いので室内作業からでもよかったんでしょうが一応念の為と練習を兼ねて最終桝から上流に向けて入れていきます

ホースは思ったほど硬くはなく割とスムーズに入るので簡単

それでも初作業でヘタクソなので桝数個が限界です


次にステンホースに交換し室内側

キッチンはトラップの蛇腹ホース差し込みが長すぎて抵抗になっているようで曲がりにくいし通りにくい状態

何度かトライしてみましたが結局は蛇腹ホースを抜いて作業しました

洗面台のSトラップもドレンに引っ掛かりホースが進まないのでトラップを外して作業してます

この手のトラップは簡単に外せますし、無理に通そうとすると壊したりしますので外すのが良いのではないかと

ただ、溢れないよう注意が必要です

その後、洗濯排水、風呂場と作業

すべて外桝合流だと思ってましたが、洗面・洗濯・風呂は床下合流でした

ついでに、洗濯排水口のトラップですが配管接合の接着剤が少しはみ出てトラップに付いたらしく一部接着されておりなかなか外せませんでした

最後にまた外に戻り今度は回転ノズルで外配管を清掃し作業終了

なんだかんだで作業時間は道具の清掃含めて4時間位だったでしょうか


自分でやってみてわかったこと

ホースの引き戻し時に水圧掛けたままだと曲がり部分などで引っ掛かり戻せなくなる事があるので水を出す・止めるという操作が必要

ホースを送る時にも水を出す・止めるという操作をした方が通過しやすい
（水圧を掛けたままだと桝などでホースが浮き上がってしまう）

ガン先取り付けよりもバルブ付きの方が作業しやすい気がする

ホースにペイントすると少しわかりやすいがペイントは落ちやすい
（PVCに油性ペンを使うとベタつくので水性のポスカを使用）

ホースをバケツに入れて作業したけど巻き癖でばらけやすい、桶とかの方が入れやすいかもしれない、あるいは角型のごみ箱に縦巻きで入れるのはどうだろうか

プロの作業を見てると簡単そうに見えるのは、技術以外にも水圧や水量など状況に合わせた調整といった部分もあるように思えます

ご家庭用の高圧洗浄機は圧力起動ですし、一定水圧以下に落とそうとするとハンチングしてしまうのであまり落とせません

きっとプロ用の高圧洗浄機には圧力調整の逃がし弁なんかがついてたりするんでしょうね


次は2年後位かなぁ～

築5年が経過したのでそろそろ排水管洗浄を検討

ザッと配管の構造を確認したところすべて外桝合流の様です

外桝を覗いてみましたが詰まりそうな堆積もなさそうなので急いでやる必要は無さそうですが、まぁ予防策という感じでしょうか


せっかくケルヒャーがあるので自分で作業するとして必要なのは洗管ホース

外桝間は曲がり部分に桝がありそれ以外はほぼストレートでしたが床下は数か所の90度曲がりありましたのでamazon辺りで売ってる安いPVCホースだと曲がらないかもしれないなぁ～と

という事で、外の埋設配管用にamazonでロケットノズルの15mホースを1本、室内配管用に楽天でスズランノズルのバルブ付き1.5分10mステンホース1本を注文

ホース2本で3万強と結構いいお値段になりましたが業者に頼めば2～3万位が相場の様ですし、2回使えば元は取れるだろうから馬鹿みたいに高くはないけど安くもないなぁという感じ

これも浪費って言うんだろうか…


ついでに、以前から欲しかったケルヒャー用の柔らかいホースとショートガンまで買ってしまいました

作業するのにホース延長した方が取り回しが楽だろうし、延長ホース買うなら純正ホースを少し長いのに交換しちゃえと…

ケルヒャーの純正ホースって硬くて使いにくい＆純正ノズルは長くて使いにくい時があるんですよね

先日大崎事件の再審棄却というニュースがありました

これが冤罪なのかどうかはさておき

冤罪はなぜ生まれるのか、と考えてみた場合

答えは「関係ないから」という実に単純な事ではないかと


冤罪には種類があり、誤認、隠蔽、捏造に分類できるのではないでしょうか

誤認は運悪く犯人の条件に当てはまってしまう場合

隠蔽は誤認をごまかす為に犯人に仕立て上げる場合

捏造は犯人を適当にでっちあげる場合


まずは「冤罪被害者」（以下被害者）と警察の関係を考えてみてください

被害者にしてみれば冤罪は人生に影響を及ぼす大事件ですが

警察にしてみれば多々ある事件の内の1件でしかありません

重要なのは事件の解決であり犯人の人生云々ではないわけで

被害者がどうなろうと関係ないわけです

ついでに言うと裁判官も同様ですね

これが第1条件


犯人検挙などの実績が評価に繋がるわけで

評価を上げるためには実績を作らないとならない

反面、失敗は評価を下げることになる避けるべき事態

あるいは面倒なので適当に解決したことにしてしまいたい

また、警察組織としても信用問題につながるミスは公表したくない

これが第2条件


警察等は日本国内の司法において独裁的組織であり警察を取り締まる組織がない

権力を持ちそれを使い続けると自分の行為がすべて正しいと錯覚しやすい

これが第3条件


つまり、事件を解決するという行為の中にそれ以外の思慮などが含まれている以上、捜査する側の精神状態次第で冤罪が生じる可能性があるという事であり

冤罪を回避する方法はアリバイや物的証拠などで犯行の条件から外れる事だけじゃないですか？

それでも場合によっては捏造などで犯人に仕立て上げられるわけで

それとは逆にどう考えても他殺だろって事件が自殺として処理されたり…


極端な話ですが、日々報道される事件のニュースの中で

「この事件の犯人は自分じゃない」と完全に証明できるのはどのぐらいでしょう

もし誰かに「現場でこの人を見た」とか言われちゃったら？

自分が犯人であることを証明するための捜査をされたら？

痴漢冤罪とかがいい例ですよね

そう考えると冤罪って誰にでも起こりえる割と身近な事のかもしれません

ルパン三世を見ていてふと思った

なんとなく現代の企業組織に似てるなと


不二子＝社長、守銭奴で面倒事は役員にやらせる（お願いルパン）

ルパン＝役員、社長の為に社員を面倒事に巻き込む（ふぅじこちゃ～ん）

次元＝役職者、面倒だと思いつつしょうがないので協力する（しょうがねぇなぁ）

五右衛門＝社員、面倒事に巻き込まれる（無念）

銭形＝労基、あまり成果が出ない（まてぇ～ルパ～ン）


ヤツはとんでもないものを盗んでいきました、人の心です

ついでに睡眠時間、プライベート、明るい老後etc…


社畜が現状に慣れて疑問に思わなくなるってのはある意味洗脳だよなぁ～