
先日シュレッダーを購入しました
シュレッダーはあるのですが古い製品で作動音がうるさいし裁断がクロスカットなので新しいのが欲しいなと
そんなわけでi社の静音仕様の物を購入した訳ですが
いやいや、ホント静かですねぇ
ダストもマイクロクロスカットで判読できないレベル
強いて難点を挙げるとすれば、裁断枚数がコピー用紙4枚までなので厚手の封筒などは少々厳しいと言ったところでしょうか
で、不要書類をシュレッダーしまくっていたら高温停止してしまい以後音がなんかうるさくなったなぁと
購入後1か月未満でしたのでメーカー修理を依頼
戻ってきた報告書には出すと「ギアカバー調整」と書かれておりました
ついでに、「厚手の封筒不可」といった類の注意書きが…
実は、修理に出す前にこそっと分解して原因を確認
ギアカバーが写真の状態になっていました
熱で変形したカバーがギアと接触し異音が発生していたのでしょう
クリアランスが数mm程度なので変形したらそうなるよね
カバーの耐熱温度が低く高温停止したことによりモーターの熱が伝播し一気に変形したんじゃないかなぁ
ギア類破損ならともかく、変形は裁断負荷ではなく熱伝播の問題なのでコピー用紙だけでも変形する可能性がありますよね
まぁ負荷が増えれば発熱も増えますがそれはサーモのお仕事だし…
修理後の状態を確認したところ…
ギアカバーの変形した辺りが切り抜かれてました
力業だなぁ~
ギアのグリスも減ってましたがこれは飛び散りを防ぐためじゃないだろうか
音は静かになっているのでカバーに防音効果はほとんどないんでしょう
i社の製品って微妙に詰めが甘い気がします
今回の修理状態から推測するに力業という事は対策部品が無いという事だろうからこういった修理事例が少ないのかなぁと
不具合情報の蓄積が少なく製品にフィードバックされにくいのかも?
まぁ一流メーカー製品なら不具合が出ると修理依頼したりしますが、i社位だと「まぁi社だししょうがない」程度で終わっちゃったり…
とは言え割と面白そうなもの作ったりもするんだよなぁ~
Posted at 2024/02/29 14:58:49 | |
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