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2011年11月24日 イイね!

非レガネタ 今日はフレディとエリックの命日(没後20年)

非レガネタ 今日はフレディとエリックの命日(没後20年)今日は非レガネタです。

1991年11月24日

おいちゃん、個人的に衝撃の日になってしましました。。

フレディの死を知ったのはその日の夜のニュース

そしてエリックの死を知ったのはその翌月に発売されたハードロック/へヴィメタルの
月刊誌Burrn!

イギリスとアメリカ、時差こそあれ事もあろうか同じ日に二人のヒーローが旅立っていきました。

KISSとの出会いは小学5年生
確かあれは少年誌(ジャンプかチャンピオン)のグラビアでした。
小学生の自分にとってあのメイクとライブパフォーマンスの様子は十分すぎるインパクトを
与えました。
どんな音楽を演奏しているのだろう。。。。
その事ばかりが気になっていました。

そして、その正月、お年玉でそのころのKISS最新アルバム「地獄からの脱出/Dynasty」を
購入。
親父のステレオで歌詞カードが擦り切れるくらい聞き込みました。
彼らは見た目でなく音楽こそ素晴らしかった。
もう、KISSのロックンロールに夢中になりました。

エリックカーはその数年後初代ドラマーであるピーター・クリス脱退の後釜として加入しました。
結果初代ドラマーのピーターよりも長く在籍することになります。
KISSの曲というとピーター在籍時の曲が有名です。
ノスタルジックという意味でもピーターの方が取りざたされます。

しかし、演奏に関してはエリックの方が数段上で非常にタイトな演奏をしてくれています。
過去の曲もエリックが叩く事で非常にドライブ感が加味されまさにハードなロックンロール
に生まれ変わっています。
エリックは歌も上手だったのでピーターの歌のパートも難なくこなしていました。

人懐っこく悪戯好きなFOXMAN!
KISSOLOGYに収められている病床での最後の姿がその人柄を十分に出しています。
最後に「ロックンロールが足りない」と言って何をするかと思えばパジャマのズボンを下げて
ケツ丸出しw
モザイクが入っていたので恐らくリトル・エリックも確認できたんでしょうねwww
その映像にはファンやメンバーを思いやる優しさに溢れていました。
何度見ても涙を誘います。

彼はその映像の約8か月後1991年11月24日、天に召されました。
エリック・カー(本名:Paul Charles Caravello)享年41歳
心臓ガンだったそうです。


フレディとの出会いはKISSより約1年遅く小学6年生の終わり頃だったと思います。
当時近所の中学生の兄さんがラジカセで「JAZZ」と言うアルバムを聞かせてくれたのが
初QUEENででした。

バイシクル・ゲームがすごく新鮮で「なんでこんな曲を作れるんだろう。。。」と思いました。
QUEENのアルバムで初めて買ったのは「The Game」というアルバムです。
当時「愛という名の欲望」「プレイ・ザ・ゲーム」「地獄へ道ずれ」など数多くのシングルヒットを出した
オリジナルアルバムでは最大のヒット作でした。

QUEENは最初が曲だったので見た目などは然程気にしていませんでした。
とにかく音楽が素晴らしい。
TheGAMEだけとってもロカビリー、ダンスミュージック、ロックンロール、そして美しいメロディの
ジャンル分けさえできないQUEENワールドが満載でした。

当然のごとくQUEENの音楽に嵌っていきます。

一般的にはボヘミアンラプソディが収録されている「オペラ座の夜」がよく取り上げられますが
おいちゃん的にはセカンドアルバムの「QUEENⅡ」が一番好きだったりしますw
あのアルバムが有ってこそのボヘミアンラプソディですからね。
ブライアン・メイ中心のサイドホワイト(A面)、フレディ・マーキュリー中心のサイドブラック(B面)
これが堪らない。
とても同じバンドでこれだけ違う、まさに白と黒。
どの曲も世界観がしっかりしていてブレがない。
そして、美しい。

特にフレディの曲は優しいようで妖しく、力強いです。
多分、彼がバイセクシャルだからこその美的感覚の賜物だったのでしょうね。
ただ、そのことが彼の寿命を縮めてしまった訳ですが。

1991年11月23日フレディは自身がAIDSに侵されていることを公表
その翌日11月24日AIDSからくる肺炎で天に召されました。
フレディ・マーキュリー(本名:Farrokh Bulsara)享年45歳

エリックの年齢を越し、来年フレディと同じ歳になります。
今の自分を考えると二人とも死ぬには若すぎる。。。。
きっともっと色々な音楽を作ってプレイしたかったと思います。

エリックが最後にKISSとして撮影したPV
「God Gave Rock N' Roll To You」では抗がん剤の影響で既に毛髪が無くかつらだったそうです。

フレディはInnnuendoからの「I'm Going Slightly Mad」での姿が最後のPVですが
撮影中は3分も立っていられないほど衰弱していたそうです。
そのPVを見ればわかりますがあのマッチョだったフレディが痩せ細っているのがわかります。

没後発売されたアルバム「Made In Heaven」は曲によってはフレディが最後まで録音できず
代わりにブライアンやロジャーがボーカルパートを歌ったりしている物もあります。
それでも録音したのはフレディの強い願いだったそうです。
「何でも歌うから」とメンバーに一曲でも多く録音することを望み、訴えていたそうです。

二人とも死ぬ間際までプロフェッショナルなミュージシャンでありエンターティナーでした。

フレディとエリック、おいちゃんはこの素晴らしいミュージシャンに出会えたこと
そして彼とともに同じ時間を過ごせていたと言う事を今でも誇りに思っています。
世界は違うけど自分がやって居る事に信念を持ち、向上心を持って最後の最後まで諦めず
やりぬけるような人生を歩めるように頑張りたい。
早過ぎる死を迎えてしまった彼らの分も。

おいちゃんがヴォーカルとして目覚めたきっかけは間違いなくフレディです。
エンターテイメントはKISSです。
音楽は両方共w
※あ、音楽はここに書きませんが他にもいっぱい影響受けていますw
小遣い、お年玉を使いまくり、誕生日プレゼントもLP買ってもらいw
中学生ながらQUEENとKISSはほぼ全アルバム揃えていました(もちろんLPw)

QUEEN、Freddie、KISS(エリック在籍時)の曲約400曲
そして何枚かのDVDやビデオ
毎年命日前の約一週間は聞きまくり、見まくりです。

命日の最後はいつもこの曲で締めくくります。

エリックがKISS加入直後に録ったというドラムソロの曲:Carr Jam 1981
QUEEN Innuendoのラストナンバー「The Show Must Go On」

さあ、明日からまた頑張るばい!



R.I.P. Eric&Freddie
Posted at 2011/11/24 23:44:50 | コメント(4) | トラックバック(0) | ろっけんろー | 音楽/映画/テレビ

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