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サーキットを引退してから、たまにですが某山に顔出しています。
歳をとると夜はよく見えませんね。
あとは、山の路面がかなり悪いのでショックが抜けるだけに留まらず車が壊れます。ドカン！ドカン！とは激しい衝撃がくるので、気合入れて走ると、ハンドルセンターは必ずズレます。ストラットタワーやロアアームも歪むんじゃないかというくらいの衝撃。
前回は、シフトケーブルの固定箇所が一部外れて、２，４，６，Ｒに入らなくなりました。。
本州勤務時代も、車で帰省すると飲み会に埋もれない限り１回はここを走っていて、一番しなやかにストレスなく走れたのはCL1アコードユーロかな。
脚の違いとかタイヤとか他要因も様々ですが、ストラットとダブルウィッシュボーンの違いがよくわかる。
ストラット：母の車(ｽﾀｰﾚｯﾄ、ｵｰﾘｽ、ｳﾞｨｯﾂ）,DC5,ZC33S　ダブルウィッシュボーン：CL1,EK9,CL7
ここの道が舗装され直すことはないでしょうし、減速溝が埋められることもないでしょう。昔は、なかなか色々ありましたからね。
全面ロードヒーティングにするとか、なにか施設ができて交通量が増えてあまりに路面が酷いよとクレームが大量に入るか、土砂崩れとか起きない限りはこのままかな。
まあ仮にキレイにしたり溝を埋めたところで、今の時代にバイクやら車やらの走り屋の大群が喜んで集まるってことはないんでしょうけどね。

仕事の関係で宮城県仙台市に7年程住んでいましたが、大和町にあるF山は、キャンプや湧水を汲みに行く車両がたまに通る程度の交通量なのに舗装修正ではなく全面舗装し直しされていてびっくりした記憶が。
路面はすごくキレイなのに、なぜか走り屋もほとんどいないという謎な場所でした。


サーキット時代に一時だけ使用していたNEXENタイヤ、まだ使えるのに捨てるのは勿体ないということで街乗りで履いています。
ホイールはCL7時代から使っているADVAN RZ(7.5J+48)






十勝での縁石脱輪にて。。ヤスリで処理していて写真よりはマシに。。


ADVAN RZはハブボルトの逃げがほとんどないので、仕方なくワイトレ15mm＋スペーサ3mmの計18ｍｍを噛ませています。
リアは少しでも前後のトレッド差を埋めたいという理由で3mmｽﾍﾟｰｻー。5mmだとフェンダーに干渉します。
KYO-EIの１０ｍｍロングハブボルトは手持ちであって、いらない貫通ナットもあったはずなので、暇なときにハブボルト交換しますかね。
以前、ネジ山がダメになって交換してもらったときにナックルの一部を削っていただいているので、ワッシャー買ってハンマーは適当なのが転がっていたはずなので、まあ不器用ですがわりとすんなり作業できず…はず。
ハブボルトインサーターだけはちょっと興味あるなぁ。。
やらかしたらお金用意してお店にヘルプします。。



で、写真のこのタイヤに話を戻しますが、
NEXEN NFERA SPORT Rというタイヤです、これは改良前のもので、β06やRE-09D対抗すべく今は改良されパターンも変更となっています。
86/BRZレースで使われていたタイヤです
とてつもないロードノイズです、まるで４輪全てのハブベアリングが完全にイカれたような異音ともとれるノイズ。ヘリコプターのホバーリング音が4輪から鳴っているというか。。
あとは砂の巻き上げが激しい。
おまけに熱が入らないと全然グリップしないので、気を付けないとすぐスピンします。
まあ気を付けながら、坊主近くまで使おうかなと。
我慢ならなくなってきたら次期タイヤの候補は新品R1Rです。理由は安くて熱の入りも悪くないから。
理想はRE-71RSですが。。あとは某オクで、ZⅢやネオバも含めて探し続けましょう。
もうひとつの夏ホイール グラムライツ（７J＋４３）に履いているシバ280も絶対的なグリップこそ国産ハイグリには劣りますが、初期からグリップしてくれるので熱とか全然気にせず北海道の寒い時期でも比較的安心して使えるタイヤです。
これもだいぶすり減ってきて…来年転勤なのでどちらか処分するか、とりあえず実家の物置に置かせていただくか。




そう、十勝クラブマンの１分３３秒はRE-71RSでの記録ですが、ジュニアの５２秒はこのNEXENでの記録。
クラブマンでのNEXENも悪くなかったのですが、４コーナーでのオーバーがやたら酷くて。
前述している前後のトレッド差もあるんでしょうけど,それはどのタイヤでも同じで、やはりしっかり温めないとグリップしないことが要因かなと。北海道の11月ともなるとリアがなかなか温まらない。
モンスターのキャンバーシムもよくないのかなー、キャンバー１度にトーも若干アウト側に動くのでインが減る。
今まで乗ってきたホンダ車はリアがダブルウィッシュボーンで、車高下げればアンダー要因になるほどキャンバーついたので、特にフロントを出そうが引っ込めようがオーバーに悩むってことはなかったのですが、スイフトはトーションビームで。
フロントはというと、今はサーキットを引退しキャンバー約２．５度としていて、



ロングハブボルト＋８ｍｍスペーサーあたりで十分にダンパーとの干渉を回避できますが、サーキット時代は約４度つけていたので、

もっともっと外に出さないと干渉してしまいます。
ナックルボルトでキャンバー調整していたので、どうしても干渉問題は出てきます。使っているTEINのダンパーが太いというのも相まって。。
アッパーマウントがセンター１本でロックするタイプなので、まあアッパーで調整するマウントも出てはいますが、セットを変えたいときやズレたときの調整がまた面倒。


そういえばCL7時代のナックル曲げも、TEINのダンパーは太いから、おいそれと曲げちゃうと干渉するという。
CL7時代は主にZEALを使っていましたが、確かにTEINと比較すると細い。