
こんばんは~(⌒O⌒)/
放射線の値で、「シーベルト」や「ベクレル」という単位が出てきますが、これってどういう意味か少し解説。
単純に、「シーベルト」は、「人体が受ける放射線の量」。
「ベクレル」は、「放射線の強さ」だと思ってください。
(厳密には少しニュアンスが違いますが、ほぼ問題ありません・笑)
以下、朝日新聞より抜粋
【ベクレル】(Bq)
放射能の強さを計る単位。シーベルトは、人間が放射線を浴びた時の影響度を示す単位。ベクレルをシーベルトに換算するには放射性物質の種類や、飲食や吸入など体内に入るルートなどで異る係数をかける。水や牛乳の規制値にあたる300ベクレルの放射性ヨウ素が出たものを1キロ食べると、人体影響は6.6マイクロシーベルトになり、胃のX線集団検診を1回受けた時の約90分の1に相当する。
ということです(・ω・)/ワカッタカナ
では、先のブログの補足です。
補足1
2011年3月24日18時現在、金町浄水場の水道水は、放射性物質の放射線の量が乳幼児の摂取基準である1リットルあたり100ベクレルを下回り、摂取制限が解除されました。
補足2
なお、100ベクレルを下回ったのは、金町浄水場で採取された水道水なので、水道管の中に残留する水道水については100ベクレルを上回っている可能性があるので、乳幼児に与えるには、水道水の使い方によっては1日ぐらい様子を見た方が良いかと思います。
補足3
乳幼児にミネラルウォーターを粉ミルクを溶かして与える場合、ミネラルウォーターは、日本産などの軟水を使用してください。
外国産などのミネラル分の高い硬水を使って粉ミルクを溶かすと、粉ミルクの成分が変化する恐れがあります。
補足4
私が「自己判断で210ベクレルの水道水を飲んでも大丈夫」だと判断した理由は、温泉地です。
放射性元素を含むラドン温泉やラジウム鉱泉などの放射線は、200から400ベクレルあります。
温泉地で暮らす人も、温泉に入る人も、みんな健康じゃないですか?
私達が一時的に210ベクレルの水を飲んだからと言って、影響は全く無いと判断できます。

Posted at 2011/03/24 20:21:07 | |
トラックバック(0) |
日記 | ニュース