
おはようございます( ̄∇ ̄)
今日は、自動車乗りには朗報、自転車乗りの皆さんにはちょっと痛い話です。
明後日、12月1日から道路交通法改正が一部改正になります。
どんな内容かというと、簡単に言えば
自転車が路側帯のある道路で右側の路側帯を逆行することを禁止する法律が施行されます。

☆
以下、
ヤフーニュースから抜粋
【逆走で罰金も。自転車ルール改正点】
web R25 11月10日(日)7時0分配信
自転車の運転ルールは、「車道を走り、歩道は例外」「車道では左側を通行する」「歩道では車道寄りを徐行する」が原則となっている。
自転車は僕らにとって身近な乗り物。毎日の通勤に活用している人も多いはず。だが、遅くとも年内に施行される道路交通法の改正によって、その交通ルールが一部変わることになった。
なかでも大きなポイントが、「自転車が通行できる路側帯を道路左側のみとし、違反すると3カ月以下の懲役又は5万円以下の罰金」という点だ。かねてから車道の右側を“逆走”する自転車の危険性は問題視されていたが、ついに違法化された形だ。これについて、老舗の自転車専門誌『サイクルスポーツ』編集長の岩田淳雄氏はこう語る。
「そもそも危険な逆走が街中にあふれていたのは、ルールに穴があったから。従来の道交法では、一部の路側帯は『自転車の対面通行可』となっていたんです。つまり“逆走が違反の道”と“合法の道”が混在していた。のどかな田舎の道はともかく、交通量の多い都市部での逆走は非常に危ないので、新しいルールはわりと早く浸透するでしょう。個人的には、厳罰で取り締まるべきというよりも、『安全に走るためには左側を通行するべきだ』と運転者自身が自然と意識できるようなルールの周知が重要だと感じます」
自転車乗りとして気になるのは、この新ルールがどこまで厳密に適用されるのか? という点だ。そこで警察庁広報課に問い合わせたが、「取り締まり方法については、現状と同じく個々の事例での判断となります。悪質な違反は事件扱いとして赤切符を切ることもありますが、それも従来通りです」とぼかした回答だった。
なお、今回の改正で「危険な運転を繰り返す自転車運転者に講習を実施し、受講しなければ罰金5万円」という新ルールも適用される(2年以内に施行予定)。
自分の身を守るためにも、財布の中身を守るためにも、自転車のルール意識をますます高めていきたい。
(呉 琢磨)
(R25編集部)
ということです。
今まで狭い道で対向してくる自転車に手を焼いていた皆さん、(特に大型車の皆さん)これで少しはマシになるでしょう。
今まで真面目に左側通行を守ってきた自転車乗りの皆さん、あなたの行動が報われる日がきたのです。
これからは自転車乗り全体のマナーも少しは良くなるでしょう。
(ただし、これからはこの行為は法律違反になりますから、罰則が科せられるのでご注意を!)
取締る側も、これからは明らかな「法律違反」としてビシビシ取締ることができますよ。
だいたい警察官に注意されても聞かない悪質自転車乗りが多過ぎるのです。
特に女性に多いのも困りものです。
車も自転車もお互いに気をつけましょうね。
では、今日もよろしくお願いします♪
※ 11・29 10:10加筆修整しました。

Posted at 2013/11/29 09:52:16 | |
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