
先日購入したタイヤをやっと組み付けました。コレで3輪全部がオフロードタイヤからオンオフ兼用くらいの優しいパターンになりました。
それにしても、さすが中国製というべきか、構造になぞな部分が多すぎです。ハブとかバイクの構造をそのまま使えば良いのにわざわざ変なオリジナリティーを発揮してます。
まずはハブとブレーキディスク、それにホイール本体の固定方法。
分解する前は普通に4本のボルトでローターが固定されているので、こいつを外して、ハブとホイールを固定しているボルトを外したらハブの中心軸からバラバラに取り外せると思っていました。しかし、そんな簡単には話が進まないわけで・・・そもそもハブとホイールを止めるボルトを外してもハブの耳(※ブレーキディスクを固定している部分です)の方が径が大きくて抜けないの。
いろいろ、試した結果、ハブの耳が逆ねじでねじ込み固定になっていることがわかり分解できましたけど・・・
しかし、(※)の通りここにブレーキディスクが止まっているわけなんですが、それって、バックで走って(このマシンはバックギヤがあります)急ブレーキをかけてロックさせるとブレーキローターがハブの耳ごと外れるって事じゃないの?分解したときも、固定用のピンとかボルトとか無かったんで、前進時にブレーキかければ閉まる力かかるしいいんじゃね?って事なのか?わざわざ手間かけて地雷作るなよ・・・。
第二はハブの内部構造がちょっと?変。この子、ベアリングが片側2個の合計4個付いてます。普通ってベアリングが内側でダストシールなりを外側にってセットで組むと思うんですけどね。
あと、ベアリングの軸側を押さえるためなんだろうけど、中空のハブの中にただ、切っただけの鉄パイプが入ってるの。・・・もうちょっとなんとか出来ると思うんだ。作ってるメーカーはバイクも製造販売してるわけなんだからバイクの構造知ってるだろ?ここのは他もみんなこうなのかな?
今日は作業終了時に雨が降っていて、あまりテスト走行できてないので後日、交換後の乗り心地を試しに行きたいですね。
Posted at 2011/08/21 04:01:20 | |
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ATV達 | 日記