旧車に乗るといろいろと経験する路上トラブル(エンコ)。
せっかくなら、経験したことを残しておいて、冷静に対応できるように路上修理に関するカテゴリーを設定しました。
10年以上前のことですが、パジェロのフリーハブが壊れたトラブルに遭遇しました。
こちらについて、詳しく残しておきたいと思います。
あれは、相模川の猿が島でパジェロ仲間と遊んでいたときのこと。
友人の乗るパジェロがオフロード走行を終えて、道路へ出たところ、ガラガラガラ~!!!!
なんだ??
右前のタイヤまわりから異音が出ています。
走り出すと、異音が出る。
ブレーキローターに泥でも詰まったのか?
いや、石でも挟まったか?
確認してみると、汚れてはいるけど、異常なし。
マニュアルフリーハブをロックして走ると、音に変化が出た!
このままだと、自走も大変というか、無理!
音がすごいのと、壊れてしまいそうなので、どうしたものかと考えた。
というか、別の友人経由でレース屋さんに相談してみた!
すると、外しちゃえばいいじゃん!
フリーハブは10mm6本のボルトをはずすと、本体が分解できます。
筺体は14mmのボルトで固定されているけど、シャフトとはCリングで固定されてます。
車両が違うけど、この状態でも走ることができるんです。
Cリングって、外すにはスナップリングプライヤーが必要だけど、マイナスドライバー2本とかCの両端を拡げてあげたら外せるんです。
壊す覚悟なら、マイナスドライバーで抉ることでも外せます。
この状態でも普通に走ることができるので、もちろん2駆で走って修理工場へ・・・
たいしたことではないといえば、ないですが、落ち着いて対処できたのが、良かったと思います。
Posted at 2019/10/08 23:04:21 | |
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路上修理 | 日記