【鉄印帳の旅】（その２１）智頭急行 2020/09/05

※この日記は9/5の出来事を10/20に書いたものです※

九日間の夏季休暇もあと２日を残すのみ😓
当初の行程は達成（錦川鉄道まで）したので、今日は「日程に余裕ができたら寄って行こう」と言う旅です♪

集中豪雨による中国道一部通行止めの余波はありましたが、岡山からＲ５３を北上して智頭町へ。

こちらはＪＲの智頭駅。てっきり入口は共通だと思い込み（なにしろＪＲの特急がじゃんじゃん乗り入れる路線なので）、智頭急行の一日乗車券の話をしたところで、駅員さんから「駅舎が隣にありますからそちらで聞いてください〜」とのこと←大変失礼しましたw

はい、隣にはＪＲさんより立派な駅舎がありました😅


一日乗車券を購入して、無事に鉄印をいただきつつ、智頭急行線内のみ有効の自由席特急券（＝安い）を追加購入して列車の到着を待ちます。

智頭急行線内を移動する時、普通列車の本数は限られているので、特急の自由席で移動するのが効率良いです。

反対側のＪＲとの接続駅、上郡駅へ到着。
ＪＲの特急に乗ってきたのでＪＲ線のホームに降ろされます。智頭急行の改札口（駅舎）はホームの端にありますので少々歩きます。

こちらが智頭急行の上郡駅。智頭駅とは異なり、こじんまりとした駅舎がありました。

【クルマで鉄印帳巡りをする方へ】
智頭急行乗車のためにクルマで現地入りする方は「上郡駅」がオススメです。

ＪＲ上郡駅から徒歩圏内には複数のコインパーキングがありまして

お値段も（神奈川県民基準ですが）良心的でした

一方の智頭駅周辺には、このようなコインパーキングは存在せず、事情がわからなかった（＝こちらへ来れば駐車場がある）私は、やむなく駅近くのスーパーマーケットの駐車場をお借りして一往復乗車してしまいました。
もちろん乗車終了後にスーパーに立ち寄り、日持ちする食材や昼メシのお弁当を買っていますが、今回の旅で一番罪悪感の残る出来事になりました。
後から智頭急行に鉄印帳巡りで来る方に、ワタシと同じ失敗をしないように、ここで（恥ずかしながら）日記を残しておきます。

旅の話に戻りまして。。。

折角なので、帰りは智頭急行さんの車両に（途中の大原駅まで）乗ることにします♪

入線待ちの間に駆け抜けて行った貨物列車を撮影♪♪

それから程なくして列車が入線。

鉄道むすめ「宮本えりお」のヘッドマーク付きでした。
余談ですが、智頭急行沿線には剣豪宮本武蔵の生誕地（伝承）があり、その名も「宮本武蔵駅」が実在します。

土曜日の昼過ぎという時間が悪いのだと思いますが、上郡からの乗客は私一人。

途中駅で数人の乗り降り（宮本武蔵駅でも一名下車）はありましたが、終着大原駅に着いた時は私だけになっていました😓

列車は終着の大原駅に到着。

ここは車両基地（検車場）のある主要駅です。

駅員さんも常駐しており、ＪＲ線の乗車券類の販売も行われています。

待ち時間３０分ほどで次の智頭方面行きの列車が到着。先ほど自由席特急券を購入しましたので、これに乗り込みます。

陰陽連絡のバイパス路線として新設された智頭急行線は路盤もしっかりして、非常に乗り心地の良い路線でした。次回は剣豪宮本武蔵の史跡巡り等を含めてのんびりと再訪できたらと思っています。。。


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鉄印帳（２１社目）
ページNo. ３０
会社名：智頭急行
訪問日：2020/09/05（土）
乗車券：智頭線１日フリーきっぷ
記帳場所：智頭駅（窓口）
記帳方法：書置き紙を配布（日付入り）


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