与太朗＠風来坊）平塚のブログ一覧

さて、正倉院展当日。


ホテルをチェックアウトして、ＪＲ奈良駅前から出る循環バスにて現地へ向かいます。

いつもならば「ただいま◯◯◯分待ち」と看板がある場所には「当日券はありません」の切ない掲示が。

こちらは入場直前の様子。現地へ行ったことがある方ならば、これがいかにすごいことか理解いただけると思います ←普段は人垣しか見えないw

さてさて、展示室内は当然撮影禁止。
音声ガイドを装着して宝物にご対面。例年のように「人混みに揉まれての拝見」では無く、じっくりと品物と向き合うことができる貴重な時間を堪能しました。

こちらは、展示室内唯一の「写真撮影OK」の出品物なので撮影してきました（下の２枚が写真OK）


今年は例年に無い宝物展示がありました。
それは「お薬」
先代の人達が未知なる病（疫病）に向き合うために用いた数々の薬類が、今年の出品物として展示されていました。
「粋な計らい」というのは語弊がありますが、出展者側の気持ちが伝わる出来事でした。

入場者数を制限して開催しているので、収益的に厳しいだろうと思い、今年は目録を購入して来年以降の開催に少しだけ協力しました🙇‍♂️

さて、与太の正倉院展にセットなのはこちら。

「正倉院展記念弁当（薬膳）」でございます。
毎年、展示の見学を終えた後に隣接のカフェにていただくのを楽しみにしております😊

今年はなんと「温かいスープ」がサービスで付いてきました♪

これをいただくことで「あぁ、今年も正倉院展を満喫したなぁ〜」と思うワタシでした。

例年であればここまでクルマで来ているので、関西方面をうろうろしながら帰路に着く訳ですが、今回は前泊するという都合により、愛車を連れてきていません😅
しかし、明日の行程を考えるとクルマがあったほうが便利。となれば選択肢はただ一つ「クルマの現地調達」でございます🤣


前日の晩（というより当日の深夜）に探し始めたので、見つけるのに少しだけ苦戦しましたが、何とか宇治市内のレンタカー屋さんにてクルマを確保。
安心のデミオ君でした ←タイムズレンタカーの定番ですね♪


京都縦貫道を北上しつつ福知山方面へ。
途中の南丹ＰＡではきれいな紅葉を眺めることができました。

この日は綾部市内のホテルを確保。
トレインビューの部屋が割り当てられるという良き環境でした ←評価には個人差がありますw

明日はいよいよ京都丹後鉄道の鉄印帳巡りです。。。

こんばんわ。
与太です。

この日記をいま（三連休の最中に）書いている訳ですが、いよいよ GoToトラベルの一時中断という話が出てきてしまいましたね。。。

この日記は、半月ほど前の出来事になります。
－－－
与太が毎年楽しみにしている「秋の奈良巡り（正倉院展）」
今年はさすがに無いのかなぁ〜と思っていたら、完全予約制（日時指定）にて開催との情報が！
しかし、私がこの情報を入手したのが遅かったので、気づいた時には「平日の夕刻のみ空きあり」という状態。これではさすがに行くことができません。

「今年は見送りか。。。」と思いつつＰＣ検索していると、「正倉院展チケット付きの宿泊プランあります♪」という広告が！ ←たまには広告も役に立ちますね（笑）
ということで、このプランを速攻で申し込み。金曜日に前泊して土曜日に正倉院展見学することにしました。

さて、当日（＝金曜日）
上司に大きな荷物を発見されて「今週も GoTo するのか、気をつけろよ～」との温かい言葉を背中に聞きつつ、速攻で職場を脱出。

最近おなじみとなった「ひかり６５３号」に今日も乗り込みます。

今回は奈良までの移動時間を稼ぐため、名古屋でのぞみに乗り換えます。

今日は名古屋できしめんができない（笑）ので、小田原駅で購入した「鯛めし」を車内でいただきつつ西へ向かいます。

乗り換え時間が短すぎて、京都駅での画像は一枚もなし。在来線で奈良駅に到着しました。

今晩お世話になるお宿が見えました ←予想以上に立派なホテルにビビる与太ｗ

ホテルの入り口には「日時指定前売り券あります（フロントにて）」というポスターが掲載されていました。 ←チケット余ったらもったいないですよね（汗

部屋から奈良駅が一望できるお部屋でした♪ ←発着する列車は見えなそうですが。。。

今回、チェックインの際にクーポンが３０００円分も渡されて「おぉ、いつもより宿のレベルが高いぞ」と実感しました（笑）

奈良へ着いたのは２１時過ぎ。さすがに疲れました（汗）
ということで、今夜は明日の正倉院展に向けて英気を養います。。。

※これは 11/2 の日記です※

土佐くろしお鉄道を満喫した翌日。
お天気はあいにくの「雨」
市内散策は明日に延ばして、今日は鉄分補給に専念します。

こちらはお手製の時刻表メモ。
昨晩、時刻表と格闘して決めた行程をスマホで撮影して持参します ←道中が順調ならばこのメモ一枚でOKなのです

朝の高知駅。アンパンマン列車がホームに停まっています。

ホームでアンパンマン列車（特急 南風）を見送った後に、私が乗る「特急 しまんと」が入線してきました。

窪川駅にて、本日のメインイベント「予土線のホビートレイン（新幹線）」へ乗り換えます。

車内はすでに人が多くて撮れなかったのですが、ただのロングシート車です😅

ディーゼルの渋い音を立てて窪川駅を発車。
以前「何シテル？」でつぶやいた通り、この列車の乗車時間は２時間半。
外観は新幹線なのに、この列車には車内販売はもちろん、お手洗いすら存在しないという過酷な旅路。それでも車内のお客さんは「このレア車に乗って旅している♪」という喜びに溢れていました😊

列車は１時間ほどで江川崎という駅に到着。
なんとここで約30分も停車するとのこと。どのような事情かは不明ですが、乗務員さんが「お手洗いはこちらの駅で済ませてください」とトイレ推しをするので、ワタシも社外へ出て小休止。

とは言うものの、ここは山の中のローカル線。
改札を出ても食堂とか売店は見当たらないので、トイレへ寄る／風景を撮る以外にすることは無く、大人しく車内へ戻ります🤣

ここから列車に乗ること１時間。


無事に宇和島駅に到着しました。

ここからは「特急 宇和海（うわかい）」に乗って松山へ。


ここにも今朝見たのとは違うアンパンマン車両が！ ←ＪＲ四国のアンパンマン推しがすごいです😅

当初は駅弁を買うつもりだったのですが、今は売っていないようなので、駅併設のセブンイレブンにてお菓子類を買い込んで乗車しました。

乗車時間は１時間２０分ほどで松山駅へ到着。
到着直前にアンパンマンが乗車お礼の挨拶（音声）をしてくれました。こういう細かいところがファンを増やしていくのでしょうね♪


とりあえずホームで立ち食いうどん屋さんへ駆け込んで。。。

ご当地名物の「じゃこ天うどん」を満喫♪ ←どんだけ腹減ってるねんw


もちろん、温泉大好きな与太が松山へ来たのですから、行先は「道後温泉」に決まっています！（断言）



伊予鉄の路面電車に乗り込み、終点の道後温泉駅へ。

道後温泉本館は現在修復作業中。大きな囲いに覆われていました。
「あれ？いつもの行列が無いぞ。まさかサクッと入れるのか？」という期待は見事に裏切られ、入場は整理券による時間指定。いまから入れるのは２時間半後と言われて、今回は本館での入湯を諦めました😢

その代わりと言っては何ですが、新館の「椿の湯」を初体験して心地よいお湯に浸って来ました😊

お湯を満喫後は、今夜のお宿（＝高知）まで帰る旅。
同じルートを戻るのは（個人的に）好きではないので、このまま周回路を特急乗継（しおかぜ→南風）で進んでいきます。


松山駅前のカレー屋さんで腹ごしらえして、駅のホームへ。

まずは「特急 しおかぜ」に乗って乗換駅の多度津まで向かいます。



「しおかぜ」のグリーン車は３列シート。
前席とのシート間隔もゆったりしており、私のアシでは「違いを説明できない（届かないｗ）」広さです
（テーブルの大きさを見るために一六タルトを並べてみました）


乗り換え後の「特急 南風」でもグリーン車の快適な３列シートは継続。
足元の広さを実感いただくために足元写真を撮ってみましたが、これじゃよくわかりませんね、スミマセン。。。

松山からの特急乗継旅は快適でしたが、高知についたのは２２時前。
この日はそのまま爆睡となりました。。。

※明日の分の日記は後日公開予定です（１２月？）

今回の四国上陸のメインはこちら「土佐くろしお鉄道」の旅。路線は高知県内のみで完結していますが、東西が別路線となっております。時刻表で調べる限り、高知駅を朝出発すれば両方を１日で巡ることができそうなので、今回は高知市内へ前日入り（宿泊）して、旅に備えることにしました。

さて、今朝の高知はいい天気♪ ←あ、空が写って無いw

ちょっと雲が多く見えますが、日射しはそこそこある良い天気でした😅

駅前では土佐の三勇士の銅像がお出迎え。

まずは東へ向かう「ごめん・なはり線」の列車に乗り込みます😊


じつは、この車両の座席は背もたれが他社の車両より大きめで、前に乗っている乗客の姿が全く見えません😅


列車は太平洋に沿いの高架線上を快走していきます♪


終点の奈半利駅へ到着。
１０分ほど停車の後、今まで乗ってきた列車に乗り込み高知方面へ折り返します。

鉄印帳へ記帳のため、途中の安芸駅で下車。

改札横の窓口にて無事に記帳いただきました。

次の列車まで少々時間があったので、駅前のお好み焼き屋さんにて昼メシを。

お好み焼きにも惹かれましたが、今回はご当地グルメの「ちりめん丼」を美味しくいただきました😊

安芸駅から再び列車に乗り高知駅へ。
この後は、もう一つの路線「四万十くろしおライン」へ向かいます。

高知駅発の特急「あしずり」に乗り込みます。

今回の旅は「四国グリーン紀行」というＪＲ四国全線乗り放題の切符を持っているので、特急列車の指定席でゆったりと移動できます♪

四万十くろしおラインでも所々で車窓から太平洋を眺めつつ（トンネルや木が多いので景色としては見えるのですが写真が撮れず😅）車内でおやつを食べながら移動します。


中村駅から普通列車に乗り換えて終点の宿毛駅へ。折り返し時間が短いので、駅前で一枚だけ写真を撮って宿毛駅を撤収。
やはり両線を１日で乗り通すのはちょっと時間が足りませんでしたね😓

高知駅へ戻ってきたときには日もすっかり落ちて夜の景色に。


夕飯は宿泊先近くのお店で新鮮なお魚をいただきつつ、土佐くろしお鉄道完乗を一人でお祝いしました😊

これにて関西より西（中国／四国／九州）の鉄道は完乗。
いよいよ全線制覇までの目処がついてきました。

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鉄印帳（３５社目）
ページNo. ３４
会社名：土佐くろしお鉄道
訪問日：2020/11/01（日）
乗車券：企画乗車券「四国グリーン紀行」
記帳場所：安芸駅（窓口）
記帳方法：書置き紙を配布（日付入り）


※その他の鉄印帳関連日記はこちらからどうぞ