５０ｃｃ　で３気筒　２００００ｒｐｍ　１４速ミッション

1968年にスズキは既にこの技術力!

50ccで3気筒って・・・
1気筒あたり17ccは殆ど模型のエンジン。
RP68のエンジンである。



RGガンマのスクエア4エンジンが1984年ですが同じような配列で1気筒を潰した
ようなエンジンのピストン配列になっているのが面白い。
RPの125ccはスクエア4だったみたいです。



ミッションは14速。
扱い切れるのか?
この頃の50ccは140km位出ている。
ミッションの写真には驚く。



この頃ホンダが50cc 4スト2気筒エンジンを作っていて負けていたスズキが
巻き返しのために制作していたエンジンなのです。

50ccで19馬力。
現在のYZFーR125でも(4ストですが)15馬力しかありません。

驚くことにRP68の回転数は20.000回転です。
F1でもこの回転数は最近の話。








50ccのシリンダー数が単気筒と言うレギュレーションにならなければ今頃は
どんなパワーが出てたのだろうと妄想は膨らみます。(^-^)







昔は・・　　凄かったんだなぁ。


って思うよ。。　　ホント

２００００ｒｐｍなんて当たり前の時代　　高回転マニアとしては・・　　ヨダレが出そうです♪

音が聞きたいな・・

１４速ミッションは・・　　今？　何速？　ってなりそう　(^^♪

現代では・・　　どんどん排気量がデカくなって・・　　オジさんは・・　　嫌いだぜ。


小排気量　フルチューン　高回転が好きだな・・

デカい排気量のエンジンに興味ないわ。　　まったく。。　(´；ω；｀)


排気ガスなんてまったく考えてない　　とにかくパワーの時代

回転数でパワーを稼ぐ　　そんな良き時代が・・


懐かしいなぁ。


せめて４９ｃｃくらい排気ガスは免除して欲しいなぁ。

どんだけ地球温暖化になってるの？


そんなもん規制するより　お隣の国、工業用の大気汚染を何とかしろよ！　って感じ。

最近ではカブやモンキーの４９ｃｃにも触媒が付いている時代


勘弁してよ・・　　ホント。