亡霊師ーのブログ一覧

それだけではない、「今のホンダにはモノづくりの職人のような人が少なくなってしまった」という。Ｆ１エンジンの部品は高度な手づくりが要求される分野だが、ホンダ社内ではレース用部品の信頼性を確保することさえ難しくなってきた。

　それはレース用に限ったことではなく、量産車でも起こっていた。このような変化が顕在化したのは、伊東孝紳・前社長の在任中だ。すべてが伊東氏の責任ではないが、リーマンショック後の景気低迷を乗り切るために、伊東氏は「早く、安く、うまいクルマつくり」を社内で進め、その結果、安っぽいシビック（米国）、リコール続きのフィット（日本）など安易なホンダのモノづくりが露呈した。

　その前兆は伊東氏の前任、福井威夫社長の頃にもあり、コストはかかっても良質の部品を使うといった本田宗一郎氏のモノづくり哲学が次第に姿を消していった。確かに、完璧主義な本田宗一郎流のモノづくりでは儲けを確保するのは難しい。実際、そのようなモノづくりをやっていたホンダは１９９０年代まではあまり儲からない会社だった。



↑の記事を読んで　　その通りだと思います。


昔のホンダは技術者魂　　不眠不休で開発に挑んだって聞いた事があります。


今の時代では・・　　許されないかもしれませんが。。　　残業だの過労死問題でね。


だから時代が変わって　　会社の経営方針も変わっていったんでしょう。



昔のような職人魂や技術者魂　など・・　　は　　もう無いでしょ




本田宗一郎さん　の　ものずくり伝承館　で観た　５０年以上前の４９ｃｃ　世界選手権のレース用　エンジン　とんでもないモノ　でした。


ネジやボルト　１本に魂を感じました。




もう　日本は世界のレースで勝てる　エンジンは作れないのでは？



電気モーターの車も・・　　中国製に負けるんでは？　



そのうち　キタ朝鮮にも負けるでしょう・・　　日本のもの作りは😢　けど。





私は随分と前から　　F1　に興味は無くなりました。