亡霊師ーのブログ一覧

もうね。。　　最近の夏は・・　　地球温暖化で暑すぎて・・　バイクは乗れませんね。



春は花粉で乗れない、夏は暑すぎで乗れない、秋は落ち葉でスッ転ぶ、冬は寒いぃ～って事で。。　おっさんには厳しいですなぁ( ´艸｀)








本日は　ちょっと　　ゴリラに乗ろうかな　　と思ったけど　早朝から暑いんで無理です(´;ω;｀)



ガレージにスポットクーラーを引っ張りだして・・　　作業をした方がマシです♪





















シャッターを開ければ　日差し＋熱風　が襲ってきます。



最近　　バイク乗りの方とお話をしたんだけど。。


大きいバイク　はどう？　そりゃあ暑いわなぁ　　エンジンの発熱が半端ないですからね。　信号に止まると最悪　地面からの照り返し＆エンジンの熱が襲ってきます。


最悪だね( ´艸｀)
　

じゃあ　高速はどうよ　　　そんなもん熱風が襲ってくるだけ　カウルの無いバイクは最悪です。　なんせ　時速１００㌔以上の風圧に耐えながら乗ってるんですからね。　体力が奪われるそうです。



そうですねぇ　　知ってますよ。　　昔　　若い頃にバイクで高速道路を走行しましたから。　　



ホントに好きな方だけですよね。　　夏にバイクを乗れるなんて・・　　昔とは違うよなぁ　　　なんて思うこの頃です♪




夏だ！　バイクだ！　　は終わりました。




悲しいけど現実です。



秋に涼しくなったら・・　　プチツーリングを計画中です。



なるべく　落ち葉の少ない時期に・・　　ですかね( ´艸｀)




では。。

マイ　ゴリの圧縮を計測してみよう。




最近　評判がイイ👍　　ストレート製のコンプレッションゲージを購入しましたんで。。







結果は・・　　↓










OK👍　ですねぇ。　　冷間時の計測数値です。　いつも冷間時に計測します。

火傷の恐れがありますから・・　　少し数値は低めになるだけです。



これだけ圧縮（冷間時）あって、強力な点火に完璧なセッティングがしてあれば・・

当然　全域パワーがあります。


もうこれ以上のパワーはいらないよ。。　ストリートで十分なパワーが出てます👍


プラグの焼け具合も完璧　燃焼室やピストントップの焼け具合をみても・・　抜群な状態ですね。　燃焼温度も上がっているでしょうね。。　←ここ　大事です。


燃焼温度が上がれば・・　　排気ガスは狭いところでも出ていきます。　よってシリンダー内が負圧状態になり、混合気を沢山　吸い込みます。　イコール　パワーは出ますの図式になります。



















こんな感じで　ゴソゴソとしてました( ´艸｀)









※　おまけ　圧縮とカムシャフトのオーバーラップも関係ありありです。


因みにこのエンジンはステージⅢ　のカムシャフトが入ってます。　キャブは小さいですよ。　マフラーもノーマル？　静かで速い♪　仕様です。　



見た目に騙されては( ´艸｀)　　いけませんよ。。　　静かに忍びよって( ´艸｀)　　ブチ抜かれますので。。




では。

今夜も。。　　一時間程　モンキー系　クランクをコンコン




クラッチ側　　０．０２ｍｍ　　フライホイール側　　０．０２５ｍｍ











街乗りレベルなら　これでＯＫです。


それは　クランクベアリング外径　５２．０００ｍｍ　クランクケース　ベアリングジャーナル内径　５２．０２～　５２．０５ｍｍまで（使用限度値）クリアランスがありますからね。


１００００ｒｐｍ以上を常用するなら　クランクの芯出しは１/１００ｍｍ以下でバランス取り（ピストン重量）に合わせて。



巷では　クランクの芯出しをバランス取り　とか言ってる方が居ますけど・・　　

もっとお勉強してから、語りましょうね( ´艸｀)






では。。

クランク芯出し　＆　バランス取り



格闘してますが・・　　時間があれば。。


叩いたり　締めたり　広げたり


クランクの幅　コンロッドのクリアランス　クランク芯のずれ　曲がり　クランクピンの圧入　ベアリングのがた。。　などなど　






パーツを取り付けました👍　なんてレベルのお話じゃあないですわ・・


いろんな治具も工具も経験も勘も　　人間の手応えや勘も必要　ハンマーの叩き方や強さなどなど。。



この作業は自分用なら　頑張って♪　やりますが・・　　５０００円で頼まれてもお断りします。




昔　ボーリング屋さんへ　クランクを持ち込んで　芯出しをしてもらっていましたが、当時は３０００円くらいでしたね。　バルブシート　カットは１ヶ所　１５００円だったかなぁ。。


道具をそろえて　自分でやるより　プロにやってもらった方がいいです♪



クランクを制したら　卒業かな。。　あと燃焼か。。



永遠に死ぬまで沼弄り　とは　この事です。


ある意味　職人さんですね　　この作業は。












モンキー系　１２V　ダミーエンジンを作りました。


バルブタイミングやバルブクリアランスなど　計測する為です。













では。。　　皆さんも　お暑いですが・・　　死ぬまで沼弄りを堪能しましょう。

ちょっと。。　ゴソゴソと弄ってました。


捨てようか。　なんて思ってたカブ（１２V）のクランクケース


ジャーナル内径を測定したら　５２．０２５ｍｍ　捨てるのや～～めた。

最近　某オクでもモンキー系　１２Ｖ　クランクケースが高騰してるし。。　そのクランクケースは使えるの？　ジャーナル内径を測定して出品してほしい。


ゴミを買う事になりかねない。








ついでに・・　　ベアリングを取り外しておこう。









ヒートガンで温めて。。








スライドハンマーでコンコンとすれば・・　　ポロッと取れました。







まっ　こんな一般的な整備も楽しめる　夜中だろうが狭い部屋だろうが・・

とことん弄れるのがモンキーの醍醐味ですねぇ♪


ボルト１本まで軽量化して、ノーマル　ゴリラの車重　６７㌔より軽量化しました。


この効果は分かりますよね。　曲がる止まる加速する　です。


あと　フリクションロス軽減もしてます。　エンジン＆駆動系ともに。


散々　モンキーでレースを若い頃にしましたので、今はストリートで静かで快適に速く壊れないを必死に製作しています。


人間って・・　　真逆の事をやりたくなるんですよね( ´艸｀)


クランクに着目したのは・・　　ストリートで振動を消したいからですよ。　


パワーを絞り出す為ではありませんので、バランス率はセンターバランスで。。　




では。。