日産 キューブ

ユーザー評価: 3.93

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名は体を表す - キューブ

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名は体を表す

おすすめ度: 3

満足している点
統一されたデザイン性。
外観や内装の至る所に用いられている「角丸」スクエアなフォルム。
不満な点
動力性能全般。(しかし、このクルマに求められている部分ではない)
総評
マーチのパワートレイン・車格を用いて全高を上げたパッケージングであることから、このクルマの[走る]機能は決して高いとは言えない。
シートは利便性や座り心地をメインとしている為、ホールド性や長距離に向いていないし、低速重視のEG特性や形状から高速巡行も不得意である。
車高の高さからくるロールを抑えるために、足回りは固い。
リアドアは、後ろにゆとりがない場面では開きやすいが、ドアが動線にあたるので、回り込む必要が出てくる。
普段では、通常の上開きのほうが機能的であるだろう。
しかし、室内空間の広さや収納・ウォークスルー機能など車内での快適性は高く、普段の街乗りを中心に考えると好ましい仕様となっている。
開発者曰く、狙い通り「世界一遅く見えるクルマ」と評されるとのことである。個人的には、内外装の角丸スクエアデザインがダイソー感を感じるので、好きなスタイルであった。

このクルマは、ワインディングや長距離を走り続けるような「ドライブ」を楽しむことには向いていない。
その代りデザインや車内空間の快適性を注力しており、ユーザーの環境や好みによっては、クルマで大切にする部分が動力性能以外に有ることを知らしめる車種である。
現在では、かつてほど街で目にすることが少なくなったが、一度目にすると忘れられないクルマである。

これほど「名は体を表す」との言葉が相応しいクルマは、ないのではないだろうか。
デザイン
5
全体的に角ばったスクエアなフォルムを持ち、後部側面からリア部までは、クルマとして珍しい左右非対応のウィンドウ形状となっている。デザインの至る所は[角丸]で仕上げられることで、塊感が生み出されており、一体感を与えることとなっている。カラーバリエーションも、外観に合わせた豊富で特徴的(パステル調等)な種類が用意されている。
走行性能
1
ベースのマーチをそのまま流用していることから、車重に対してロングドライブなどに十分な出力が備わっているとは言い難い。
電制ステアリングもアソビが多く、応答性が高いとは言い難い。
乗り心地
2
移動に対しての座席ホールド性は高くはない。
静粛性は低くないが、高速巡行などではエンジンの使用域が高めとなるので静かではない。
車高によるロールを抑えるため、足回りは硬めである。

しかし、低速・停車時の快適性は低くない。
シートは柔らかく厚みのあるソファー仕立となっており、横面がフラットな構成となっている。
シート形状やサイドブレーキを、初代のフロア式から足踏み式に戻すことなどにより、前席ウォークスルー機能を実現している。
積載性
2
リア(テール)ドアの開閉は、クルマとしては特徴的な横開きとなっている。(冷蔵庫などの開き方)
これは、駐車場内などの背後に壁などがある場所での利便性を考慮して、採用されており、3代目へと続くCubeの特徴となっている。

収納は22カ所もあり、アームレストスルー(シート真ん中部のアームレストを個別に揚倒できることで長尺物をおける)機能も備わっている。
燃費
2
形状や車格から特化しているとは言い難いでしょう。
カタログ上の新車では[17.2km/L]ですが、
現在では個体差があるでしょう。
個人としてなら、多分10kmを上回る場合は良しとするでしょう。
価格
2
現在での平均は50万↓となっているが
走行距離より現車の状態で探した場合20万前後で
良いクルマが探せるような気がします。
この値段が高いか低いかは、このクルマにこだわるかによるでしょう。

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