無粋者@tankのブログ一覧

今日は休み。身体を休めています。

さてさて、タイトルの話ですが、またまたドジャースの黒田博樹の話です。
今年、リーグ三冠(最多勝、最優秀防御率、最多奪三振)を取ったドジャースのエース左腕クレイトン・カーショー投手(23歳)。36歳の黒田とは10歳以上も違うが、公私共に仲の良いチームメートです。
彼は黒田がメジャーにした移籍の年にメジャーデビューを果たしキャリアも同じですが、黒田を慕い投球術や調整法などを学ぶなど野球に真摯に取り組んでいきました。
そんなカーショー投手を黒田は可愛がり、カーショー投手は1年目5勝、2年目は8勝、3年目は13勝、そして4年目の今年は21勝、防御率2.28、奪三振248とリーグを代表する左腕に成長しました。
が、今シーズンの黒田投手はオーナー夫婦の離婚による球団の破産騒動で、メジャー移籍以来最も苦しい1年でした。
投げても毎度恒例の貧打に泣かされ、勝てない日々。マスコミなどはヤンキースやレッドソックスなどが黒田獲得の動きがあり、移籍話で眠れない日々が続いていました。
そんな時、黒田はカーショー投手に移籍騒動の胸中を打ち明けたところ、「Stay here(ここにいてくれ)」といった事が黒田を残留へ心を動かしたようです。

よく考えると最近、気骨のある人が減っているようで寂しい限りですが、昔は黒田のような粋な男がいたのかなと思うと今の日本の現状を見ると少し寂しい限りです。

今日は「白狼」号の給油を終えたneedです。

さて、タイトルの話ですが、メジャーもワールドシリーズを終えストーブリーグに突入しました。各チームの主力選手の動向が気になる中、ドジャースの黒田博樹投手にも国内外から触手を伸ばしています。
黒田投手本人は「(移籍関連については)日米共にフラットな状態」と言いながらも、「日本でやるならカープ」を明言しているようです。
黒田投手の今年の年収は約十億円、カープの限度は3億円が限界です。
ドジャースは現状維持もしくは微減を提示していて、今年リーグ三冠のエースのクレイトン・カーショー(23)も「黒田とやりたい」といっているようで、安定感のある黒田投手を手放したくないようです。
とはいっても、ヤンキース辺りが15億円も提示したら…今年は球団の破産騒動の渦中で残留を決断して13勝16敗、防御率3.07と活躍した黒田。
ダルビッシュや岩隈より、最も粋で気骨な男の動向が気になるところです。

今年のドラフト会議で、倉敷オーシャンズのエースの田原誠次投手が巨人から7位指名を受けましたΣ(￣◇￣*)。

田原投手は178㎝65㎏と細身の右腕で、右サイドスローから140㎞超の速球と変化球のコンビネーションで勝負する技巧派です。今年の都市対抗の中国地区予選では好投していましたが都市対抗出場ならず、伯和ビクトリーズの補強選手として都市対抗野球に出場しました。
華奢な体格なので、プロでは…と思いましたが、地元のクラブチームからプロ野球選手が出るのも嬉しいですね。

ここのところ心身共にすっきりしない日々のneedです。

さて今日は、昼から近場へドライブに行きました。
場所は以前にも紹介した矢掛町と井原市の境にある鬼ヶ嶽ダム。秋になるとダム湖周辺にある木々の紅葉などを楽しめますが、今日の段階ではまだまだ色づきが今一つでした。
駐車場に「白狼」号を止めて、ダム湖周辺を30分ほど散歩しました(詳しくはフォトギャラでアップします)。
久しぶりに虫の声に耳を傾け、こんなに清澄に響いてきたし、緑の匂いに忙しい気持ちも落ち着きリフレッシュできました。
四季っていいものだなとノスタルジーな感慨に浸っている無粋な私は、歳をとったのかなと感じています。まだ、三十路を超えたばかりですが…。

今日は休みです。実は坐骨神経痛の治療に行ってまして、しっかりほぐしてもらいました。足腰の痺れや痛みは改善されましたけど、やはり筋肉が異常に張って固くなっているようで、これをほぐしていくのが難儀なようです。

その後、「白狼」号の給油＆洗車をし、月一恒例になったタイヤの空気を張りました。
「白狼」号のメンテの後はNTTDOCOMOの販売店へ…実はこの間から携帯電話の充電が出来ず、販売店で診てもらったところコードの中の線が経年劣化で切れていたようで945円かかりました。
そんなこんなで、家路に着く途中に夕焼けに染まる雲に癒されたneedでした。