無粋者@tankのブログ一覧

野球もメジャーはワールドシリーズが始まり、プロ野球も今日から日本シリーズです。メジャーもプロ野球もジャイアンツが勝ち進んでいるようで(笑)

さてまた、日本のプロ野球もメジャーリーグも、やはり先発投手の出来が大きく左右しますが、5回6回で降板するケースが多い気がします。やはり短期決戦であり、1点の重みがレギュラーシーズンとは違うし、先発投手も頭から飛ばすのでブルペンを投入して逃げ切り、逆に流れを変えるという感じですね。

また、シーズンとは異なる投手起用もあります。先発投手はレギュラーシーズンでは日本のプロ野球は中5日もしくは6日、メジャーリーグは中4日もしくは5日とありますが、短期決戦であるポストシーズンでは中3日という起用もあります。
今年は日本のプロ野球、メジャー共に中3日の起用がありましたので、成績を紹介します。

一人目は巨人のエース内海哲也投手。今年は最多勝を獲得するなど、レギュラーシーズンでは大活躍しました。

第１戦 6回を2失点(107球)
第２戦 4回1/3を2失点(100球)

レギュラーシーズンと比べたら、力みはあった感じで少し球が高かった感じです。日本シリーズのリベンジに期待です。

二人目は巨人のホールトン投手です。今年は苦しみながら二桁勝利を挙げました。

第１戦 3回2/3を3失点(84球)
第２戦 5回を無失点(87球)

第１戦と比べたら投球内容が良くなり、中3日の起用に応えた感じです。日本シリーズでも頑張って欲しいです。

三人目は中日の期待の若武者・伊藤準規投手です。過去のレギュラーシーズンは4勝ながら、中日の将来を期待されています。

第１戦 7回2/3を2失点(111球)
第２戦 1回1/3を3失点(43球)

中3日の第２戦は厳しい内容でしたが、将来を期待できるピッチングでした。来年こそは先発ローテーションに定着して欲しいです。

参考までにメジャーリーグからは、ヤンキースの黒田博樹投手です。

第１戦 8回1/3を2失点(105球)
第２戦 7回2/3を3失点(103球)

特に中3日の第２戦は11三振無四球と内容も文句なしで、こればかりは打線に文句つけたくなります。
今年は引っ張りだこで、レンジャースは2年契約という話もありますし…。
やはり、中3日は調整は難しいですね。昔の投手は化け物ですわ(-_-;)。

先日、石原慎太郎東京都知事が突然の辞表と国政に参戦するとか。維新の会との連携模索中とか？噂されています。

ここ最近は橋下徹の批判を展開していますが、大阪府知事時代の実績として、下記URLもしくは関連URLを参考願います。

http://lite.blogos.com/article/48187/

ここで書いている事の要点は、橋下徹が大阪府知事時代に府の負債を増やした事です。
地方財政の指標の1つ、実質公債比率という専門的な言葉があります。
その意味は財政規模(予算)に占める地方債(都道府県が住民への借金)の費率です。18%を上回ると「起債許可団体」になり、地方債を発行する際は総務省の許可が要ります。25%になると「早期財政健全化団体」になり、地方債の発行の制限や財政健全化計画の策定・報告を総務大臣に報告する厳しい管理が待っています。
大阪府の実質公債比率は2011年度で18.4%で、「起債許可団体」の水準です。2017年度には「早期財政健全化団体」の水準てまある25%まで行くとの話です。
橋下徹の府知事時代、道頓堀プールなど訳の解らない事業計画があり、見積りの杜撰な内容だったとか。

比較対象として、私の住む岡山県を出したいと思います。

岡山県も前県知事の長野士郎氏が公共事業の乱発で借金を増やし、公共事業＝悪というイメージに相応しい県です。
その中で石井正弘県知事(写真)が4期16年務め、解る範囲で実質公債比率を出してみたら…。

2007年度＝17.8%
2008年度＝16.1%
2009年度＝14.8%
2010年度＝14.9%
2011年度＝14.8%
2012年度＝14.6%(見込み)

大阪府とは財政内容は違うかもしれませんが、石井正弘県知事は橋下なんかよりも頑張っていると思います。
ちなみに石井さんも今回の県知事選は不出馬で、今月末で任期満了です( ノД`)…。

今年のドラフトは日本ハムがメジャー志望の大谷投手を強硬指名…個人的見解としては言葉や食生活の違いといった壁を乗り越えられれば、メジャーもありかな？と思います。メジャーの場合は球数制限や投げてはいけない変化球の制約などがありますから、長期的な育成をするのかな？って感じです。

私個人としては岡山県ゆかりの選手が3人も選ばれた事が大きいです。


まずはソフトバンクに3巡目に指名された高田知季内野手です。彼は岡山理大付属高校時代、2年生の夏にショートとして甲子園に出場しています。高校時代の高田選手を観戦した時はリリーフ投手を兼務するなど野球センスはありましたが、如何せん身長175㎝体重65㎏と華奢な体格で打撃が非力なイメージが強かったです。守備に関しては打球への回り込みが早く、亜細亜大学で磨きをかけたようです。
ただ、ソフトバンクは今宮、明石といった同じタイプの選手がいますから、厳しい戦いが待っていると思います。


2人目はヤクルト5巡目の星野雄大捕手です。彼も高校時代は岡山東商の主将・4番として3年生の春のセンバツに出ています。
卒業後は日産自動車九州、伯和ビクトリーズ、そして独立リーグの香川オリーブガイナーズと渡り歩いています。身長177㎝体重80㎏と典型的な捕手体型で、強肩強打が売りです。
ただ、ヤクルトも正捕手の相川、控えの中村と力はありますから、この牙城を崩すのは難しいと見ています。


3人目は中日の6巡目に指名された社会人野球シティライト岡山の井上公志投手です。身長180㎝体重78㎏と堂々たる体躯から常時140㎞前後(最速146㎞)の重い速球と130㎞台のカットボール、そして120㎞台のスライダーを駆使して抑える本格派タイプの投手です。私もマスカットで生で見ましたが、カットボールを多投していました。ただ、中日も武藤祐太投手など同じタイプの投手が多いので、カットボールを磨いてアピールして欲しいです。

今年のドラフトは投高打低な感じでしたね。

行って来ました。

この記事は、維新八朔ｗみかんでも勿体無いわｗｗｗについて書いています。

今日は橋下徹の件ですが、↑の面白い記事を見つけました。かなり的を得た指摘で、維新の会の政策を見事に抉った動画です。
これに加え、①原発再稼働の反対したと思ったら一転、再稼働を支持したり、②公務員の政治活動を禁止すると言いながら自分の政治塾の参加を許可したりと彼の出自云々より言動真逆の風見鶏で、維新の会の組織自体も民主党以上に酷いメンツの集まりです。

私の個人的見解ですが、維新の会に投票するのこと＝先物取引に手を出すことと思っています