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無粋者@tankのブログ一覧

2013年07月29日 イイね!

今夜9時からNHKのBS1にて

今夜9時からNHKのBS1にて黒田博樹の特集をやるみたいです。

その前にちょっとした予備知識を…週刊SPA!から抜粋しました。ようやく、黒田投手もスポットライトを浴びるようです。

〈ヤンキース黒田に見る【目立たなくて も成功する生き方〉

ヤンキースの黒田博樹は、投手としてはメジャーでも実にユニークな存在だ。

ア・リーグでトップクラスの成績を挙げている にもかかわらず、なぜかまったく目立たない。7月半ばに行われたメジャーリーグのオールスター ゲームにも、普通なら選ばれて当然の成績だった にもかかわらず、まったく声がかからなかった。 日本人選手でオールスターに選ばれたのは結局、 レンジャーズのダルビッシュ有とマリナーズの岩 隈久志の2人だけ。レッドソックスの守護神として 活躍する上原浩治は選ばれなかったものの、最後 の出場枠1人を決める「ファイナル・ボウト」の候補には入っていた。
トップクラスの成績を残しつつも、なぜかまったく目立たず、オールスターにも声がかからな い。しかし、ヤンキースにとっては、なくてはな らない存在となっている。その理由とは?


黒田は前半戦最後の登板となる7月12日のツイン ズ戦を終えた時点でア・リーグ2位の防御率2.65を マークしていた。開幕から一時、防御率が3点台に 落ちたこともあったが、シーズンここまでほぼ安 定的に2点台を維持し、常にリーグ上位に名を連ね てきた。

オールスターに選ばれた投手と黒田を比較して みると、ダルビッシュは奪三振が157でリーグ1 位、岩隈はオールスター出場選手が決まった時点 では防御率が黒田より下だったが、開幕当初の4月 から出場選手が決まる直前までは防御率1位に付け たこともあった。因みにオールスターでア・リー グの先発投手を務めたタイガースのマックス・ シャーザーは選出が決まった時点で奪三振ではダ ルビッシュに次ぐリーグ2位の152、勝利数は同首 位の13勝だった。

シャーザーは開幕から13連勝の快進撃を続けた ため大きな注目を集め、多くのスポーツメディア で話題になった。ダルビッシュも、メジャー移籍 当初から注目されていたこともあるが今季は開幕 から奪三振王争いのトップに走っているためメ ディアを何度も賑わせ「メジャーで最強の投手は 誰か」といった特集の中で必ず名前が挙がった。 投手の華ともいえる奪三振はファンの心もつか み、ダルビッシュを目当てに球場に足を運んだり テレビのチャンネルを合わせる人も多い。

岩隈の場合は、同僚のフェリックス・ヘルナン デスと防御率1、2位を独占し続け「球界最強の先 発エースコンビ」と話題になった。2009年に最多 勝、2010年にサイ・ヤング賞を獲得したメジャー を代表するエースのヘルナンデスと肩を並べる投 球を続けているということが、岩隈の評価を上げ る大きなポイントになっていたことは間違いな かった。

メジャーのオールスターの場合、投手は選手間 投票か監督推薦で選ばれる仕組みになっており、 シャーザーは選手間投票1位、ダルビッシュが同4 位、岩隈が同5位で選ばれている。メディアで注目 を集め話題になった選手は、やはりオールスター に選ばれやすい。

黒田の場合はどうかというと、前半戦で他の トップクラスの投手たちに引けを取らない投球を していたものの、メディアで脚光を浴びることは ほとんどなかった。華やかなイメージを与える奪 三振も多くはなく、前半戦を終えた時点でア・ リーグ32位タイの84個。勝利数は打線の援護が得 られず、7回以上を2失点以下に抑えて勝ち星が得 られなかった試合は4度、救援投手陣に勝利投手の 権利を消されたことも3度あった。目立つ選手たち には不思議と運の良さがある、いわゆる「持って る」場合が多いが、そういう点でも黒田は恵まれ ている選手ではない。

だが見ている人は見ているものである。目立たなくても、人に注目されなくても、わかってもらえる人にだけわかってもらえればいい。投手とし ての黒田は、まさにそんな生き方をしている。黒田を一番よく見て知っているのは今はもちろんヤンキース球団内部の人たちだが、球団内での黒田 への信頼度は今や絶大だ。チームには通算200勝を 挙げているCC・サバシアという左腕エースがいるが、今季の黒田はチーム内でサバシア以上に大きな存在となっている。


目立たない黒田が、監督やチームメートから全幅 の信頼を寄せられる理由とは?


チームがエースに求める条件として重要なのは 長いイニングが投げられるということだ。黒田は 三振を多く取るタイプの投手ではないが、それは 球数を減らすためにもあえて打たせて取るスタイルにしている面があるからだ。メジャーでは年間 125~130イニングを投げることがエースの条件と されているくらい、投球回というのは重要な要 素。三振を奪えるということはもちろん投手の大きな能力の一つだが、チームにとって一番ありが たいのは、点を取られずに長いイニングを投げる 投手だ。

黒田は、まさにそれを実践している。

「三振はたくさん取れればいいですけど取れない ですし。内容というか、ダルとかはもう完ぺきに 支配して抑えきってるんで、ああいうピッチング とボクのピッチングとまたスタイルが全然違いま すし。それよりもやっぱりケガせず投げ続けて、 イニングをたくさん投げたほうが僕にとっては充 実感というのはある」

三振は取れないといいつつも、取れる球種は 持っているし、三振が欲しいときにはきっちる取 ることもできる。それよりも黒田が今一番こだ わっているのは、いかに点を与えない投球をする かということだ。ヤンキースは今季、打線が振る わず援護がほとんど期待できないため、その中で 勝つ確率を挙げるとしたら相手に1点も与えない 投球をするしかない。

「常に色々頭で考えながら点を取られないピッチ ングを考えながら日々過ごしている」

後半戦の最初の登板の日に、黒田はそう言っ た。それは恐らく口で言うほど簡単なことではな いだろうが、黒田はそれを当たり前のように実現 してしまっている。

7月に入ってからの黒田の登板4試合で、無失点 に抑えた試合は3試合。そのうち2試合は7イニング を投げている。この2年間で7回以上を無失点に抑 えた試合はア・リーグでは黒田が最も多く、相手 に点を与えない投球にかけてはもはや右に出る者 はいないのだ。

極端な得点力不足に悩むヤンキースにとって、 これほど頼れる投手はいないだろう。実際、ジラ ルディ監督は黒田のことを「大きな存在」と評し、すべてを任せきりにしているといっていいく らい全幅の信頼を寄せている。例えば先発投手を どこで降板させるかは監督が投手の状態や状況を 見て判断するものだが、黒田の場合は最近、監督がいちいち本人の意向を聞き、本人の希望通りにさせている。

前半戦最後の登板だった7月12日のツインズ戦に 登板したときは雨天のため1時間以上中断したが、 黒田がどうしても続投したいと駄々をこねて監督とコーチを困らせたが、最後には黒田の我がままが通った。そこまで自分のやりたいようにやらせ てもらえる選手はなかなかいない。7回以上を無失点に抑えた試合数は投手のスタッツには出てこないためテレビのスポーツニュースなどでは話題にもならないが、今のヤンキースにとってこれほど価値のある投手はいない。派手な活躍で注目を浴びても納得のいかない場面で無理やり降板させられ悔しい思いをするくらいなら、目立たなくても“陰の実力者”として何でも自分の思い通りにやる。

黒田はあえてそのような道を選んでいるのではないか。そして、そのほうが幸せだと思っているかもしれない。 <取材・文/水次祥子>

確かにメジャーでは監督がマウンドに来るのは投手交代のサイン。私がこれまでメジャー中継を見た中で監督がわざわざ足を運んで状態の確認したのは、昨年の地区優勝のかかったヤンキースvsデトロイト・タイガース戦にて、タイガースのエース・バーランダーくらいかな?それだけ希少価値は高いし、ヤンキースのエースであるサバシアも黒田投手がNo.1と認めているようです。


また、向上心も高くマリナーズと対戦した際、試合前に暇を見つけて岩隈投手からスプリット(高速フォーク)の握りを教わったとか…。探究心が旺盛ですね。

どんな内容か、少し楽しみです。
Posted at 2013/07/29 17:49:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年07月26日 イイね!

野茂英雄を越える!?4年連続の二桁勝利

野茂英雄を越える!?4年連続の二桁勝利ヤンキース・黒田、日本人初! 4年連 続2桁10勝目 夕刊フジ 7月26日 16時56分配信 ■メジャー速報 2 5日(日本時間26日)

ヤンキースの黒田博樹投手(38)が、敵 地でのレンジャーズ戦 に先発し、7回を6安 打無失点の好投。2−0 で勝ち10勝目(6敗)を挙げた。ドジャース時代の2010年から4年連続の2桁勝利は、日本人投手としては 初めて。ドジャースなどで活躍した野茂英雄氏を抜き、「雲の上の存在の人。そういう方の記 録を1つでも抜けたのは光栄」と珍しくはにかんだ。防御率はリーグ2位の2・51となった (試合終了時点)。

気温32度。この日の黒田は決して本調子で はなかったが、エースらしい投球を見せた。初 回1死後、2番アンドラスに中前打を打たれた が3番クルーズを二ゴロ併殺に打ち取ってリズムを取り戻した。

2回は3者凡退。右打者にはスライダー、左打者にはフォークを駆使して打ち取った。制球に苦しみ、走者を背負いながらも、決定打を許さなかった。

ヤンキースはようやく6回、粘投の黒田に先制点をプレゼントした。無死二塁からイチロー が送りバントを決めて1死三塁。ここで2番リ リブリッジが左翼に適時二塁打を放った。

黒田の最大のピンチはその裏。1死一、二塁 とされて中軸との対戦となったが、ベルトレ、 ピアジンスキーを中飛、左直に打ち取った。この回、ジラルディ監督がマウンドに駆け寄る場面もあったが、黒田は続投を志願。「どれだけ タンクにガスが残っているか確認しようとした が、黒田が大丈夫というので投げさせた」とジ ラルディ監督。「いかせてもらえてグッとくる ものがあった」と黒田は振り返った。

無尽蔵のスタミナと鋼鉄の精神力を誇る黒田 は7回に入っても球速表示は151キロ。3者 凡退に抑え、ベンチに戻るとジラルディ監督から握手を求められた。球数はちょうど100球の快投。最後は抑えのリベラが締めた。

イチロー外野手(39)は1番・右翼で先発 し、初回に投前安打を放って4打数1安打、1犠打。5試合連続安打で日米通算4000安打まであと20。6回の守備では邪飛を追いか け、スライディングでフェンスにぶつかる気迫 も見せた。

「まだ試合はいっぱいある。ラインアップに 名前があればどうってことはないです」。好投の黒田には「このチームで絶対的な先発ピッチャー」と賛辞を贈っていた。【完】

メジャーでは監督がマウンドに来るのは投手交代のサインです。けど、今回のジラルディ監督とやりとりは如何にチームからの信頼が絶大かということです。
黒田博樹がいかに凄いかを物語るデータの一つ…7回以上を無失点の先発登板数が6試合あり、今季MLB最多です。
これだけ試合を作る先発は素晴らしいです。
現にヤンキースの先発投手陣の成績は下記のとおりです。

黒田博樹(10勝6敗:防御率2.51)
サバシア(9勝9敗:防御率4.37)
ペティート(7勝8敗:防御率4.39)
ノバ(4勝3敗:防御率3.66)
ヒューズ(4勝9敗:防御率4.33)

あのイチローが、「絶対的な先発ピッチャー」と賛辞するだけの数字ですね。なかなか地味な投手ですけど…。

Posted at 2013/07/26 19:07:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年07月24日 イイね!

エースの意地を見せた試合

エースの意地を見せた試合
今日からプロ野球は後半戦。私の注目の一戦はDeNA対中日。
何せ先発は…

DeNAが三浦大輔投手(39歳)。しかもオールスターから中4日の強行スケジュール(通常は中6日)。
今回の起用理由についてデニーコーチ曰く、 「この後の登板も考えると、涼しい ナゴヤドームの方が良い。困ったときの三浦大 輔だね」 と…(-_-;)。

対する中日は…

山本昌(47歳)。

試合の方は…。

【三浦 球宴から中4日も魅せた133球「アウト取ることだけ考えた」 スポニチアネックス 7月24日 21時35分配信 ◇セ・リーグ De NA4—0中日(20 13年7月24日 ナ ゴヤD)】

札幌でのオールスター第1戦(19日) から中4日。先発のマ ウンドに立ったDeN A三浦が後半戦開幕を飾った。中日打線を7回 無失点、3安打5四球と走者を得点圏に送られ ながらも本塁だけは踏ませなかった。

「アウト取ることだけ考えた。先制しても らって、アウトを取ろうと思って投げた」と目 の前の一人ずつを丁寧に抑えた133球となっ た。調子そのものは「あんまり良くなかった。 鶴岡がリードしてくれた」と本塁打を含む3打 点の女房役に感謝しきりだった。

セ最年長対決となった47歳11カ月の山本 昌とは6月30日にも投げ勝っており、通算5 勝無敗。「たまたま」と謙虚だが、粘りが持ち 味の三浦にとってピッチングの極意を披露する 最高の相手だ。この日は史上27人目の300 0投球回も達成。「長いこと投げて来られたと いうこと。勝てたのが一番大きい」と振り返っ た。

最高の後半戦スタートとなったチームは今季 2度目の4連勝。25日も勝てば、今季最長の 5連勝、そして3位に浮上する。



山本昌も7回3失点と先発としては試合をつくりましたが、三浦投手のエースの意地が勝った感じです。

本当に見応えのある試合でした。

(注)今回、使用した画像は過去のものです。
Posted at 2013/07/24 22:21:20 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2013年07月21日 イイね!

地味で目立たなくても、見ている人はちゃんと見ているんだな。

地味で目立たなくても、見ている人はちゃんと見ているんだな。今日はブログの連投です。

【「苦しまずして栄光なし」、黒田が9勝目 を勝ち取る MLB.jp(GyaO!) 7月21日 18時40分配信 】

「人生山あり谷あり」と言われるが、黒田博樹 の野球人生も例外ではない。

高校時代を補欠で過ごした黒田は、今や名門 ヤンキースのエースだ。当然、道のりは平坦で はなかった。だがそれは今も続いている。座右 の銘を「苦しまずして栄光なし」と語る黒田 は、現地20日もマウンドで好投しながらも、苦 労の末に勝利を挙げた。

対戦相手は宿敵レッドソックス。とはいえ、 主将デレク・ジーターなど主力を欠いた状態で の戦いを余儀なくされているヤンキースは、勝 率5割を越えてはいるものの現在地区4位に沈 む。一方、レッドソックスは首位を快走中だ。 主砲不在のヤンキースは攻撃力も乏しい。リー グ2位の防御率を誇る黒田には、この日も最少失点でチームに勝機をもたらす好投が期待され ていた。

4回まで援護点はなし。5回にようやくヤン キースが1点のリードを奪った。さらに7回にも ヤンキースが3得点。4対0で迎えた7回、黒田は 2失点を喫し、連続無失点イニングの記録も18 で途絶えたが、それ以上の失点は許さなかっ た。ヤンキースは9回にも追加点1点を挙げ、5 対2でレッドソックスに勝利した。

「今日の黒田は何もかも良かった。球にもキレ があったし、序盤からストライクカウントが先 行する見事なピッチングだった」とジョー・ジ ラルディ監督。絶賛したのは自軍の指揮官だけ ではない。レッドソックスのジョン・ファレル 監督も、「6回、7回になっても、150キロをゆ うに超える速球を投じてきた。その能力に何よ りも感心した」と驚きの声をあげた。

試合の流れが変わりかねない場面もあった。 7回には先頭から連打を浴び、フェンス直撃の 長打をブレット・ガードナー中堅手が二塁へ好 返球。余裕でタッチアウトと思いきや、今季わ ずかエラー2つのロビンソン・カノ二塁手がグ ラブから球をこぼしてしまう。「(残念なが ら)あまり好返球をしないガードナーの送球に 驚いたのでは?」と現地実況も頭をかしげるほ ど、カノにしては珍しいミスだった。結果、 「この回を2点で抑えられたのは大きかった」 と黒田も振り返る。

カノのようにチームの柱となる選手のミスは 痛い。思い出されるのは、守護神マリアノ・リ ベラのセーブ失敗だろう。今季33度のセーブ機 会に登板し、この日で31セーブ目を挙げたリベ ラだが、このセーブを失敗した2度とも黒田が 先発した試合だった。イチローはこの日も美し いスライディングキャッチで黒田を救ったが、 援護点が少ない点だけでなく、黒田の先発試合では、こうした予想外の展開が印象に残る。

ジラルディ監督は、事あるごとに黒田をベタ褒めしている。その声が広く届いたからか、 オースターゲームが終わった後も現地のニュー スでは、「なぜ黒田がオールスター・ゲームに 選出されなかったのか不可解」、「それでも黒 田は文句ひとつ言わない」といったフレーズが 散見された。さらに、米ヤフースポーツでは、 ドジャースの注目ルーキーであるヤシエル・プ イグが球宴に出場すべきかで論争が巻き起こっ ていたことにも触れ、「プイグは若いから何度 でも機会はある。それよりも今年1年の契約で ベテランの黒田にこそ注目すべき。もしかする と帰国してしまうかもしれないのだから」と報 じられた。

中でも面白かったのは、MLB.comの記事だ。 同サイトでは、「黒田はオールスター戦に選出 されなかったことについて、訴訟を起こしても よい」と、アメリカらしい皮肉の利いた表現をしている。

黒田のいる場所は“山”かもしれない。それも 最高峰の。しかし、実際の最高峰の山々がそう であるように、外から見れば圧巻だが、高く登 るほどに険しいことは想像に難くない。切り 立った崖や深淵ものぞいているのだろう。ヤン キースに移籍した初年度、「思うような結果が 得られなくて、ニューヨークの自宅マンション から飛び降りてしまおうかと思ったことがあ る」と明かした黒田のエピソードとリンクす る。色んな“谷”を越えて今の黒田の活躍がある のだ。後半戦へ向け、ますます応援せずにはい られない。

(Text by Yoko Matsuyama)

欧米なんかは自己主張や個人の権利意識がしっかりしているし、自分が積極的にアピールしていかないと厳しい世界で黒田投手のようなタイプは稀です。
現に昨年、アメリカのスポーツ専門チャンネルのESPNが、「黒田は弁護士を立てて、球団に対して自身の登板時の無援護を訴えるべきだ」という記事がありましたから(笑)。
黒田自身、目の前の試合で調子の良し悪しに関わらずゲームを作る事を目標にしていますし、無駄口を叩かず黙々とやる選手ですから地味なのは否めないです。
ただ、その中でもジラルディ監督などは見てくれているし、チームメートのマリアーノ・リベラも黒田の頑張りを認めてくれているので、この調子で頑張って欲しいですね。
Posted at 2013/07/21 22:37:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2013年07月21日 イイね!

暑さにマケズ…9勝目

暑さにマケズ…9勝目今日は…

この方の話題です。


黒田9勝目「粘り強く」7回5安打2失 点 日刊スポーツ 7月21日 8時51分配信 <レッドソックス2-5 ヤンキース>◇20日 (日本時間21日)◇ フェンウェイパーク

ヤンキース黒田博樹 投手(38)が、球宴 後初の先発で、7回5 安打2失点1四球4奪 三振と踏ん張り、今季 9勝目(6敗)を挙げた。

球数は104球、防御率は2・65(ア・リーグ2位)。

気温33度の暑さの中、再三のピンチをしの いで6回まで無失点。4点リードの7回裏、2点を許したものの、102球目に今季最速タイの96マイル(約155キロ)をマークするなど、最後は力勝負で反撃を断ち切った。

試合後は「粘り強く投げていこうと思った。 7回を2点でしのげたのが大きかったですね」 と、笑顔交じりに振り返った。【完】

38歳で155㎞…まあ、このスピードでも難なく打ち返すのがメジャーですからね。

黒田、7回2失点で今季9勝目 AFP=時事 7月21日 15時46分配信 【AFP=時事】

MLBは 20日、各地で試合が行 われ、ボストン・レッ ドソックス(Boston Red Sox)戦で先発登板 したニューヨーク・ヤ ンキース(New York Yankees)の黒田博樹 (Hiroki Kuroda)は、7 回5安打2失点で9勝目を挙げた。試合はヤン キースが5-2で勝利した。


黒田が6回まで無失点の好投をみせると、ヤ ンキースは7回表に3点を追加し接戦に決着を付けた。ヤンキースの連敗は3で止まっている。

5回裏、先頭打者から2人続けて連打を許しな がら続く2人を打ち取った黒田は、捕手クリ ス・スチュワート(Chris Stewart)が暴投を後ろにそらした間に得点を狙ったレッドソックス のマイク・カープ(Mike Carp)を本塁上でアウトに仕留めた。

今季の成績を9勝6敗とした黒田についてヤン キースのジョー・ジラルディ(Joe Girardi)監督は、「全て良かった。ボールはきれていたし、序盤は球数を抑えていた」と語った。

ヤンキース打線はブレット・ガードナー (Brett Gardner)、ライル・オーバーベイ (Lyle Overbay)が3安打ずつを放つなど12安 打で黒田を援護。ロビンソン・カノ(Robinson Cano)が2打点、4打数3安打のエドゥアルド・ ヌニェス(Eduardo Nunez)が1得点を挙げた

19日に行われたレッドソックスとの3連戦初戦で2-4と敗れていたヤンキースは、これでシリーズをタイに戻している。

一方、敗れたレッドソックスはカープが3安 打、デビッド・オーティス(David Ortiz)が2安打を放ったものの、本拠地での連勝は5で止 まった。

先発したジョン・ラッキー(John Lackey) は6回3分の1を投げて10安打を許し、敗戦投手となっている。【翻訳編集】

NHKの取材でも、ジラルディ監督(写真)は黒田をかなりお気に入りのようで、今日のBS中継でも「黒田はツーシーム、スライダー、スプリットの精度が高い」と絶賛していました。

個人的には、「いい仕事してますねぇ~」で有名な↑の方に被りますけど(笑)。

しかし、ヤンキースも現在ア・リーグ東地区で5チーム中4位(52勝45敗)。
主将のジーターがメジャー復帰後に故障者リスト入り、主砲のアレックス・ロドリゲスもマイナーの試合で新たな怪我が発覚。
更に昨年42本塁打のグランダーソン、正捕手のセルベーリも8月頃に復帰と苦しいやりくりは変わらず。
後半戦も黒田、イチローの頑張りが鍵でしょうか?
それでも、日本人投手がヤンキースのローテーションの中心を張れるなんて夢みたいな話ですが。
Posted at 2013/07/21 18:21:54 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「和田毅、引退…。自分と同じ年代のプロ野球選手がいなくなるのは寂しいなあ。」
何シテル?   11/05 10:23
岡山の片田舎から美観地区で有名な町、そして再び元いた片田舎に引っ越した無粋者ですが、よろしくお願いします。 基本的にノーマル思考で資金もないのでカスタマイズと...
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【だから書いてませんけど】第7波についての本音と建て前 
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2022/08/22 19:50:16
落ち着かないので「陰陽」について書く 
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憲法はモンゴル人力士には適用外とマスコミは暗喩してるね(笑) 
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2017/12/04 19:29:00

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