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無粋者@tankのブログ一覧

2018年08月29日 イイね!

「ノッポくん」、10000㎞突破と100回目の甲子園を振り返る

「ノッポくん」、10000㎞突破と100回目の甲子園を振り返る気づけば、「ノッポくん」も10000㎞を突破しました。まあ、色々重宝していますが、今日は野球関連で諸々の話を…。

今更ながら、100回目の甲子園も大阪桐蔭の春夏連覇で幕を閉じましたが、金足農の吉田投手もクローズアップされていました。カナノウ旋風とか、マスコミが勝手に持て囃していますが(-_-;)。

ただ、吉田投手の球数問題は、今後の野球界の未来に一石を投じる意義はあったと思います。
30年前とかなら、9人のレギュラーで野球をやって、アクシデントがあれば控え選手が出るという感じでした。登録メンバーも15人の時代でした。
けど、年々夏が暑くなるにつれて、ピッチャーにとってもキツいし、野手でも熱中症の初期症状が頻発。
その中で、金足農の吉田投手の問題。地方大会からほぼ1人で投げたら、そりゃ怪我もします。実際、股関節に痛みがあったりもして、選手生命とかに影響しかねない話が出ていましたから。ちなみに、股関節をやるとピッチャーは厳しいです。巨人の杉内俊哉も股関節の手術をしましたが、1軍復帰の目処がついていませんし…(-_-;)。

この吉田投手の問題に関しては、球数制限が現実的なのかなあというのが私の意見です。
会場を京セラドームにするとか、センバツみたいな感じでチーム数を減らして日程的な余裕を作る意見もありますが、どれも現実的ではないかなと。甲子園だって、阪神との折り合いがありますから日程を伸ばすのはキツいです。
球数制限というのは、小学校から導入した方がいいかなと思います。アメリカなどは小学校から球数制限を導入していますが、ピッチャーの肩や肘に対する考え方を少年野球からやってもいいかなと。
量的な追い込みをかける事でパフォーマンスが良くなる意見もあると思いますが、少年野球から球数制限を入れる事をしないと、ただでさえ少子化で野球人口とかも減る一方で、酷使で将来有望な選手をダメにするのもどうなのと思います。
無論、強豪私立に有利になるとかありますが、情報化の社会で監督のいいチームに集中してしまうのは不可避だし、登録メンバーに地元選手を入れる枠を作れとかあっても競争チームなんて競争原理でやっている中、その辺りの公平性の問題も考えないといけません。
それでも、如何にしてピッチャーの肘や肩を守るか、これは真剣に考え欲しい問題だと思います。

タイブレーク導入等、画期的な取り組みもある中、次の100回に向けた新たな取り組みに期待したいと思う今日この頃です。
Posted at 2018/08/29 23:02:08 | コメント(0) | トラックバック(0)
2018年08月25日 イイね!

何てこった(-_-;)。~吉川峻平投手、メジャー契約問題~

何てこった(-_-;)。~吉川峻平投手、メジャー契約問題~【記者の目】吉川は早くから相談 パナ側もルール不理解…5年前の教訓生かせず

8/25(土) 8:56配信 


 社会人野球・パナソニックの吉川とダイヤモンドバックスが初めに接触したのは今年1月だったという。昨秋の日本選手権を視察した同球団が強い興味を抱いた。元々メジャー志向が強かった吉川はすぐさまパナソニック野球部に相談を持ちかけた。部は本人の意向を尊重して快く送り出す方向だったと聞くが、とんだ失態が事態をややこしくさせた。

 プロ球団と契約するには、事前にJABAへの登録抹消届を提出しなければならないルールの不理解。5年前に沼田拓巳投手が同様のケースで除名処分となった時、JABA側からは「(90年に)財団法人になってから選手の除名は初めて。これを前例にしたくない」との声が上がった。事態は繰り返され、ルールの周知が徹底されていないのではないかと感じてならない。

 吉川は関西学生リーグの関大4年時に日米大学野球に出場。この頃から大リーグへの夢を膨らませていった。誰からも応援される形で日本を離れることができないとすれば、惜しい。(アマチュア野球担当・吉仲 博幸)

今回の騒動の経緯は、アマチュアの日本代表だった吉川投手が規約に違反した可能性があるという記事から始まりました。最初は吉川投手のスタンドプレーと見られていた感じでしたが、まさかまさかのパナソニック野球部が規約を知らずに所属チームにいた状態でメジャーのチームと契約と言う悲惨な落ちでドン引きしています。しかも、都市対抗野球に出ているし(-_-;)。

記事にあった沼田投手は野球連盟から除名され、日本に戻っても社会人野球のチームへは所属できないというペナルティーを科されました。その沼田投手はアメリカで芽が出ず解雇された後、独立リーグで復帰して昨年のドラフトでヤクルトに指名されていました。

吉川投手に関しては、身長185㎝体重80㎏と長身痩躯のスリークォーター右腕です。
関西大学時代に頭角を表し、最速140㎞台前半のストレートとシンカーを決め球にしていました。ただ、球速不足で大卒プロというのは難しいなあというイメージでした。その辺りは吉川投手も理解していたのか、社会人では球威が増し、140㎞台後半まで球速を伸ばし、今年解禁のドラフトでは上位指名もあるなあと秘かに注目していました。
ところが、メジャー挑戦という話で、ちょっと待ってといった感じです。というのも、吉川投手は実戦派タイプのピッチャーではありますが、140㎞台前半がアベレージの球速で、体格的にもメジャーでは華奢で技巧派でやって行くにしても前提条件となる部分が不足し過ぎています。加えて、シンカーが独特の軌道ではありますが、埼玉西武ライオンズからパドレスに移籍したアンダースローの牧田投手の苦闘を見ると、メジャーだったらアジャストして来る感じがして…よくダイヤモンドバックスも契約したもんだと(-_-;)。そりゃトレーニングでウェートアップして上手く肉付けしたら、球速も140㎞台後半をコンスタントに出せると言った胸算用があるのでしょうけど、そんなに簡単な世界ではありません。

まあ、色々な意味で残念な話ではありますが(-_-;)。
Posted at 2018/08/25 22:52:36 | コメント(0) | トラックバック(0)
2018年08月19日 イイね!

ガッツポーズ問題~創志学園・西投手へ~

ガッツポーズ問題~創志学園・西投手へ~ネットでも、この問題が物議騒然となったようですね。

このガッツポーズ問題は、高野連が絶対注意が来ると懸念していました。実際、下関国際との試合で、球審から注意を受けたみたいですが、今回の西投手のガッツポーズはやり過ぎです。

ピッチャーをやっていた人からしたら、マウンドのプレッシャーとか半端ないし、どうしても気持ちが昂るのも無理はないと思います。だからといって、卓球の張本選手ばりの派手なガッツポーズをやればいいとは違います。
ルールブックで禁止していないからという意見もありますが、業界には業界の不文律とかあります。所謂、マナーみたいなモノですが、相手あっての野球ですから気持ちが昂ったからド派手なパフォーマンスをやるのは宜しくない事です。
メジャーリーグだったら、これはNGです。

西投手の場合、凄くナイーブなところもあるので、今後の課題にはして欲しいけど…高野連も審判任せにするのもどうなのでしょうか?初戦の創成館との試合では注意がなかったみたいですし、何かしらの基準を設けないと、良かれと思って注意した事も変なところから審判批判が出かねないので。

100回目の甲子園も、あと2日―悔いのない戦いをして欲しいと切に願う今日この頃です。
Posted at 2018/08/19 22:39:11 | コメント(1) | トラックバック(0)
2018年08月15日 イイね!

負けるべくして負けた~創志学園、敗退~

負けるべくして負けた~創志学園、敗退~正に、タイトル通りの敗戦でした。

創志学園は2回戦で、山口の下関国際と対戦しました。
下関国際はエース・4番の鶴田投手を中心に粘り強い戦いをして来ます。昨秋はおかやま山陽が中国大会の決勝で逆転勝ちを挙げましたが、春のセンバツでは鶴田投手がピッチャーとして成長していて夏も期待できるチームでした。

創志学園は立ち上がり、鶴田投手から3点を奪いますが、エースの西投手がイマイチ。ボール先行でリズムが悪く、回の先頭バッターを幾度も出していて終盤、崩されそうな感じがありました。
すると、下関国際も2点を返し、創志も8回に追加点を奪いますが、最終回に四死球絡みで逆転され、そのまま下関国際に逃げ切られて敗戦。

西投手は勝ち気な性格で立ち上がりさえ乗る切ればと思っていましたが、この日は審判の相性が悪く、なかなか調子が上がらず見ていてヤバかったです。
結局、独り相撲みたいな感じで、自分で自分を苦しめる感じで、鶴田投手を中心にチーム一丸で戦って来た下関国際にひっくり返されました。
コンディションの難しさも含めて、西投手にとっては課題と収穫が出た甲子園ー彼には、来年以降に繋げて欲しいと思います。


やはり、個の力はあっても、簡単には上位に勝ち上がれない難しさー100回目の甲子園は野球というスポーツの本質を教えてくれる場所だと改めて思った次第です。
Posted at 2018/08/15 22:03:57 | コメント(1) | トラックバック(0)
2018年08月09日 イイね!

まさかまさかの完勝~創志学園、夏初勝利~

まさかまさかの完勝~創志学園、夏初勝利~正直、ネットの速報で見た瞬間、マジかよと声が出ました。

7対0―正に完勝でした。
立役者はエースの西投手。今日はスライダーの切れが抜群で、16三振を奪っての完封。
創成館の監督は社会人野球の経験があるので、長距離タイプのバッターよりコンタクトに長けた厄介なバッターが多く、課題の立ち上がりを突かれて失点すると考えていました。
それが初回から三振の山を築き、完全に創成館の攻撃を封じ込めていました。
打線も創成館の投手陣から7得点を挙げるなど、よく取ったと声を大にして言いたいです。

が、西投手に課題があるとしたら、真っ直ぐで空振りを取れるようになって欲しい。これは一朝一夕の話ではなく、プロでやっていく事を見据えた上での話ですけど、それだけの素質を十分見せてくれましたし、先輩の高田萌生(巨人)よりも力はあると思います。
ただ、成長途上の高校生。怪我や肉体の成長に伴うフォームのズレから来る不調など、なかなかすんなりとはいかなる部分もありますが、来年に向けて期待したいなあと思います。
Posted at 2018/08/09 23:11:43 | コメント(1) | トラックバック(0)

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「和田毅、引退…。自分と同じ年代のプロ野球選手がいなくなるのは寂しいなあ。」
何シテル?   11/05 10:23
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