前編からの続き。
ひるがの高原SAに到着したおっさん二人です。

ヴィッツも休憩。

鯉も泳いでました。

山は・・・見えませんね雲で。

標高が高いのでペットボトルもへこみます。
こちらで休憩とお土産を買ってSA内を散策。目の前は山脈があってスキー場も
ありました。スキーはシーズンオフなので人はいませんがまだ残雪がありました。
夜は寒いんでしょうね。風も気持ち冷たかったです。
ここから運転はアタスです。
白川郷ICや五箇山ICなど合掌造りの有名な場所のインターチェンジがありました。
白川郷にいたっては高速の下に合掌造りの建物が見えましたね。
高速道であの有名な合掌造りの里が見れるなんて便利になりました。
ZEROさんは携帯とスマホを持ちながら寝落ちしてました。
なので起こさずにそっとしておきました、前日のオフ会で疲れてるからね。
小矢部JCT前にある城端PAに到着。
始めはPAのショップやフードコートに行きました。「富山黒醤油ラーメン」ののぼりを見てデイリーヤマザキショップに行ってみましたが調理する商品だったので隣接のハイウェオアシス
に徒歩で行こうとしたら道が無い・・・ヴィッツで行きました。

ハイウェイオアシスなのでPAの施設よりも豪華です。
でもこちらのフードコートには黒醤油ラーメンはメニューになかった、残念。

一般道からも乗り入れ可能なので駐車場は混んでました、ショップのほかにホテルとクアハウス
があってホテルのレストランには行ってみましたがちょっと入店には気が引ける格好だったので断念。モジャ頭とサンダルはちょっとwww

あまおうソフトクリームを。

景色は山の中腹なので良かったです。砺波平野を見下ろすので夜景は綺麗なんだろうなぁ。
運転はZEROさんで出発。小矢部JCTから北陸道を東へ。
黒醤油ラーメンを探して(爆)

小矢部JCTへ北上

のどかな田園風景です。

呉羽PAまで11キロ。

北陸道に入り呉羽PAに到着。

待望のブラックラーメンを二人ですすりました。ちょっとハプニングありましたが
スープと麺や具材も含めて美味しかったです。
呉羽PAに滞在してたら馬運車が続々と入庫してきました。通過するのもありましたが
どこへ行くのか始めは分かりませんでした。
ナンバーは滋賀や名古屋だったので、おそらく新潟競馬場かなと思って後で調べたら
やはり新潟競馬場で開催があるので当たってました。

我々も北へ進みます。ドライバーはZEROさん(写真とは関係ありません・・・)

富山市街地を望む。

注意喚起看板に「航空機注意」とあったので注視してたら富山空港が高速道路沿い
ありました。「えぇっこんなとこにあるの?」驚きました。

走っている途中から高架橋が・・・北陸新幹線のでした。ずっと北陸道沿いに通ってます。
有磯海(ありそうみ)SAで給油。
(女性店員)Tポイントカードありますか?
(あ)あります、えーっと出てこないもぞもぞ。
(ZE)早く出しなさいよ!!
(女性店員)クスクス。

黒部を過ぎると糸魚川辺りまでトンネルの連続です。ワイパーとライトを交互に
動かすめんどくさいに作業に追われながら上越JCTを目指しました。

フォッサマグナの上を通過。
上越ジャンクションから上信越道で南下する。

まだまだ残雪はいっぱいです。高速道路周辺は残雪から立ち上がるモヤで幻想的な
風景を醸し出してました。
新井PAのハイウェオアシスで美味しい匂いにやられながらショップ散策。
ここから運転はアタス。

長野県に入ってから少し晴れましたが天候は著しく変化し雨がヴィッツを叩きつける。
道路の渋滞が中央道に比べ関越の方がやや少なかったので更埴JCTから続いて上信越道を走って関越で渋滞の状況に応じて降りるICを考えながら佐久平PAに到着。
ここで夕飯をいただく。
安養寺味噌を使ったトンカツとチキンカツ定食をいただく。付けタレの味噌の甘みがよくて
美味しかったです。もっとも驚いたのがご飯の量が多かったこと。小どんぶりにしてはご飯が
てんこ盛りでした。美味しく頂きましたが、定食を立ち食いスタイルは初めてでした。
続いてアタスが上里SAまで運転し上里SAからZEROさん運転で嵐山小川ICで降りる。
料金は1350円でした。一回給油したのに(爆)
渋滞が無ければ圏央道で高尾山ICまで来たけど時間の制約があったのでこちらにしました。
あとは一般道でZEROさん宅まで運転してもらいました。
しかし八王子を抜けて野猿街道で緊急事態発生。キャッツアイに乗タイヤをり上げて右リアタイヤから異音が発生。異音は少し走りだして無くなったけど慎重に走ってZERO宅に到着。
すぐに原因は分からなかったけど近所のスタンドで場所を借りジャッキアップしてタイヤを外して
みたらブレーキディスクとカバーの隙間に小石が入ってました。
原因がわかったのと、ZEROさんがジャッキと馬を貸してくれたのでそれを持ってお別れしました。
一年ぶりの高速ループでした。おっさんふたりで長い距離を交代で走りました。
このループをやる直前に高速バスの痛ましい事故を目の当たりにして、夜間の運転に若干の
不安もありましたが無事に終えたのと楽しく終えられたのがなによりも良かった。
ZEROさんお疲れ様でした、ジャッキありがとうございます。
総走行距離は1083キロ、うち高速道路は約1000キロは行ってるんじゃないでしょうか。
この高速ループはGWの恒例行事になりそうです、体力が続く限り。