ドアに挟まれに行く人＝余裕のない人？

電車のドアが閉まりかけてるのに身体をドアにねじ込んで強引に開けさせて
乗った学生かな？若い男性を目撃しました。

電車の間隔が1時間以上なら逆に発車する時間を鑑みて、余裕持って駅のホームに
行くのが普通なんだろうけどね。
電車の間隔が3～5分くらいの幅だったら無理しないで待てばいいんだけど。


この「挟まれるまでして乗りたい」という心情って単に、反射的に駆け込み乗車に出る癖があるのか？それとも、「余裕がない」ことが自然と「駆け込み乗車」という行動に移してしまうのか？


と考察して、ネットで調べると3通りの答えがありました。


1、可能性を求めてあきらめないという心理が働く。

2、時間を制限されると思考も停止する人間の習性。

3、自分優先の行動、目先の行動に固執する。


1、に関しては「前向き、可能性に果敢に挑戦する心理」という思考。
どんな時でも諦めない、アタックする挑戦者という心理が働く。
ただし「駆け込み乗車を推奨」しているのではないからそこは別です。

2、3に関しては「人間の習性、個人的な都合」でどちらかと言えば周りを
巻き込んだ結果、周囲に悪い影響を与える。複合的要因で起きる？


どんな時でも挑戦するという気持ちは人として大事な要素ですし、間に合った
という「達成感？」を味わえるんでしょう。
その結果として遅延を生み、自分自身も遅れるという逆効果を生むのがおおよその
結果じゃないでしょうか。

結局は、個人的な理由で駆け込み乗車をし、周囲を巻き込み、遅延させ最悪の場合
「ドアに荷物はさみ」もしくは「人身事故」も誘発しかねません。
どんな時でも余裕が無いと自然と慌てたり急いだり、物理的、時間的に制限されると
いう心理は働くものと思います。

私の恣意的な答えになってますが、電車通勤のみなさま、急いでいたとしても駆け込み乗車だけは止めましょう。遅れます、迷惑をかけます、怪我します。