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前述しますが、あくまで経済誌面からの視点なので私の考え方は脱線なんですが敢えて書きます。

「スバルがトランプ政権下でも北米で好調の理由」についての週刊ダイヤモンドの記事から。

1990年代の他社との合弁、リーマンショック後、GMから離れてトヨタ傘下での10年を経て、現在の社長が北米への「集中と選択」という経営方針を打ち立て、それが現在の好調をキープしている。
またスバルの４WD技術と「アイサイト」技術を持ってアメリカでのブランド力を向上させることに成功しそれをキープし、売り上げもここ5年で連続で増加している。

アメリカ大統領選挙後の為替相場の「円安ドル高」傾向で収益は良い方向に以降しているっが、予断は許さない。
トランプ政権で保護主義政策が断行され、北米自由貿易協定（NAFTA)の見直しもしくは一方的に破棄された場合、カナダやメキシコで生産されたクルマに高い関税をかけてしまう恐れもあるので行先は不透明だと。
それでもスバルは日本からアメリカ本国に生産拠点を移し生産を増強させるとのこと。そしてアメリカでの雇用も促進するとの見方だ。


経済政策面の話はこここまで。
で、アメリカスバルで国内のラリー選手権とグローバルラリークロス選手権（GRC）での活躍もスバルの好調な販売に寄与してると思う。
情報は少ないですが、ラリーではスバルのD・ヒギンズが6連覇ともう国内敵なしの状況。
まぁスバル車が上位を占めちゃってるので強いと言えば強いですが。
それだけラリー活動でスバル車が優秀であることを証明している。

またGRCはというと各メーカーがしのぎを削る戦いで、VW、ホンダ、スバル、フォードが参戦しており、ちなみに2016年のチャンピオンはVWビートルです。
スバルは2013年（たぶん）から参戦し、2015年からGRBインプレッサからWRXにスイッチし参戦を続けてます。成績はというとここ2年VWが強すぎるわ。

というわけで、モータースポーツからのスバルの好調を経済誌面でも取り上げてほしかったなと勝手に妄想する私ｗｗｗ