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ライトバン59のブログ一覧

2024年08月29日 イイね!

臆病者の自転車生活

臆病者の自転車生活









青梅市立の図書館で偶然見つけた本
(埼玉県民でも隣町なので関所もパス?
 図書カード作れちゃうんだぜ)
青梅線河辺駅前の中央図書館
建物からしてデパ-トみたいに豪華だ
広くて2フロアあるんだぜ
安達茉莉子さん著「臆病者の自転車生活」
(参照:諸事情を考慮しリンク先としました。)

ロ-ドバイクに乗っていらっしゃるということで
さぞかしシュッとしているのかと思いきや
失礼!
ご本人も本で書いていらっしゃいますが
文系の自転車なんぞとは対極にあるような生活
ロングヘア-やスカ-トを履いていたのが
自転車のために髪の毛はショ-トに
下はパンツスタイル
180度変わったようだ。

以下
イメ-ジ?として
自分のブログから適当に抜粋した画像
載せています。
本文とは全く関係ありません。

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兵庫で暮らしその後引っ越した先は
横浜の山の上
(急坂の上故にマチュピチュと称する場所)




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今迄は公共機関の乗り物で移動
決められた時間に決められた場所まで
それが当たり前だった

しかし海が好きで横浜に引っ越したのに
横浜の街へも行けない
そんなストレスが溜まっていた時
仕事関連のブロンプトン乗りから
自転車の話を聞いた。

1台1台手作りのブロンプトンは高くて買えない
いろいろ調べて手ごろな電動自転車を手に入れる

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決められた時間の公共機関と
歩きの行動範囲だったのが
自転車に乗ったら
いつでも好きな時間に
好きな場所へ
(自分の体力次第だけど)
その驚きが隠し切れないようだ。



ロ-ドバイクのまえに
最初はミニベロタイプの電動バイクに跨ったそう。
いままで徒歩で移動していた人が
初めて自転車に乗ったらそこは別世界
そういう気持ちになるのだろうなと・・

それから夜のみなとみらいライドや
重たい電動自転車で鎌倉まで行けた。
それが自信につながったようだ。
当然
重量、バッテリ-残量、スピ-ドの限界が
あったと思うが・・
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その後はいろいろな自転車屋から情報を聞いた。
クロスバイクはロードの形をしているが
電動自転車と被る要素が多い
速く遠くへ行きたいのならロードだ!
(自分も思い出すけどロードバイクに跨って
 ペダルに足を載せた瞬間から ス-っと走り出す感覚。)
電動自転車は軽くても車重20kg以上
ロ-ドは7~8kg
(確かに速く走るために特化したバイクだと思った)
ついにロ-ドバイクを手に入れる。



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それからは小雨の中決行した
一泊ツーリングの
題してツ-ルド真鶴
片道7~80kmあると思う。
帰りは快晴でトラブルなく終わったようです。

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じぇじぇまる(パナソニックジェッタ-)で大磯へ行ったときのもの。

本文では
国道1号で大磯も通過したようです。
このあたりでお昼にしらすを食べたそうです。



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↑ ここは埼玉越辺川・東松山ツーリングにて


本文は
そしてついに・・
北海道支笏湖へ
これは大洗(茨城県)まで輪行し、
そこから苫小牧までフェリ-で・・


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↑ 河口まで何キロなんて見えちゃうと頑張っちゃうんだよね。



朝輪行袋に自転車を入れているとき
タイヤが何か変
(のちにチュ-ブの劣化だったそう)
初めてのチュ-ブ交換に手間取る
そしてホイ-ルに嵌めてみると
なんとなく違和感が
フェリ-乗り場までは自走しようと考えていたが
すべて電車で輪行した。
大洗のフェリ-乗り場に並んでいると
クロスバイクの自転車乗りが
自転車は結局この2人だけだった

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カラフル住宅←リンクします。本文とは関係ありません。


北海道に着いて自転車やに飛び込んだ
チュ-ブがリムに噛んでいたそうだ
(空気圧それなりでよかったね。)
(最初の頃自分も経験があります
空気圧が高圧なので最悪爆発します。)
支笏湖には知り合いの店があってそこで宿泊し
帰りは飛行機だったそうです。
フェリ-を下りてから支笏湖まで
一人で走る30数キロが長く感じたそうだけど
楽しい思い出となったそうです。

大洗のフェリ-のりばで見かけた
クロスバイクのチャリダ-さんは
テント拍で北海道一周だったそうです。
熊に襲われていなければと思いました。

この後も続きがでそうですが
飛行機で輪行できるということは・・
世界でも行けるんじゃね?


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↑初めてのロングライド 往復170km


以上
基本的に本の内容そのまま
記憶を頼りに書きましたので
構成がチグとハグ
そこに自分の感想を盛り込みました。
ほんの少しだけね。
本だけに・・
.










Posted at 2024/08/29 11:25:19 | コメント(7) | トラックバック(0) | | 日記
2024年01月19日 イイね!

青葉台駅チャリンコ2分・・T4

青葉台駅チャリンコ2分・・T4










ちょっと余談ですが
関東と関西で
エスカレ-タ-どちらに寄るか・・とか

交流電気の周波数が50HZと60HZだとか
同じ日本国内だけど違いがあるらしい

灯油タンクの色も?

狭い日本といいながらも
違うんですね。

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図書館で「自転車」検索でヒットした
鈴木カオリさんの本です。

スラスラと読みやすかったです。


(今は無き)
所沢駅前の丸井で
目に飛び込んだロードレ-サ-

居酒屋でバイトした10万円で購入したが
一か月で盗難に遭う

所沢市三ヶ島に早稲田キャンパスがある

大学の自転車部に入った・・

1988年ソウルオリンピックで
スケ-トから自転車に転向した橋本聖子に
自転車を教えた人物と出会う。

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静岡県修善寺の
サイクルスポ-ツセンタ-で
バンクを疾走する。



実業団選手になる予定
国際ロードレ-スの直前

いつもの峠で練習中
工事中を無視して峠を上り詰め
頂上はトンネル工事だった
頂上から引き返し下りていく
時速60キロで工事中の鉄パイプに激突
自転車は真っ二つ
顔面から落車

周りは畑だらけで人気のない一本道
身体は動けず眼球だけは動いた
その先に小さなバアサンが見えた
救急車が来た
まともに受け答えもできない状態だった

監督は入院中見舞いにきて
「もう一年留年しろ
俺が世界選に連れて行く」と言ってくれた

本人はそれでも4日後の国際大会に出るつもりでいた

ところが
首の骨がズレる重症だった、面会謝絶になった。

その間に大学自転車部でライバルだった女子選手が
全日本選手権の三千メートルで準優勝を果たし
自転車部を去っていった。

いままで我武者羅に走り続け
周りを見る余裕もなかった

気持ちが覚めて行った

もともと心理学希望で大学に入った
大学院受験に向けての準備

しかし呆れた
単位が足りなかったのだ

留年し精神科の施設で働きながらも
紋々とした日々を送る


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T4

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そんなとき
本屋で目にした
サイクルスポ-ツという雑誌に
「好きな女性レーサ-」
という投票ランキングに自分の名前が出ていた
このようなファンがいたのだった

本当に自転車選手を捨ててしまってよかったのか
心に穴の開いたような日々を送る
そんな矢先
心配した監督から
まともな生活をしているか?と電話があった

自転車界に顔が広い監督の案内で
就職先を選ぶ
将来的にも安定した自転車振興会を紹介されたが
帰り際
監督が用があるからと立ち寄った
アマチュア自転車競技連盟
アマで走ってきた自分は
プロではなくこっちだと
就職を決めた。

そこは出版会社
まさにサイクルスポ-ツの雑誌を編集しているところだった

様々なオタクの勢ぞろい?
その中で通称「チタンフェチ」と出会う

自分の世界に没頭
オモテには素を見せない
しかし、肝心なときに助け舟
そんなところもあり惹かれていき
一緒になる。
生まれたばかりの子供の面倒
食事作り
夫を支える気丈な妻
「鈴木カオリ」
凄いですね。
それから「チタンフェチ」の実家で自分の店を出す

店の名前は「轍屋
その場所が
「青葉台駅からチャリで2分」だった。


そんな物語なのですが
殆ど実話ではないかと思う



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轍屋自転車店
本の中にも出てくるオーナ-手彫りの立派な看板が目立つ。



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Posted at 2024/01/22 19:01:26 | コメント(3) | トラックバック(0) | | 日記
2023年10月21日 イイね!

ヨレヨレ日記とムーミンの家

ヨレヨレ日記とムーミンの家








いろいろな日記シリ-ズ?

があったのを知ったのは

みんカラブログ徘徊 していてのことでした。

表紙を見るなり
ある意味?
現実的だなと思った。

そもそもがノンフィクション

それは

日頃、よく目にする現実の光景だからだ。




交通誘導員・・・

制服着て警備誘導

言葉だけ見ればカッコイイんだけどね。




以下にでてくる

マンションの管理人にしろ

若い人より高齢者が目立つ気がする。

仕事内容に比べ賃金が安いからなんでしょうね。

老人ホ-ムの介護の仕事もしょっちゅう募集があるけど・・

(簡単に「お年寄りのお世話」とはいうけれど、

入れ歯洗ったり下の世話・・

 これはできないなぁ・・)


因みに老人ホ-ムも

仕事でいくのですが

老人同士が顔を合わせたり

一緒に喋ったりできるのは食事時や

健康?な人だけのようです。

(こういう老人はお金持ちで、
 身体が動く早いうちから高級?ホ-ムに入居している)

***

介護が必要な人

自力で動けない老人は

介護士さんに

車いすを押してもらい

部屋から連れ出してもらわなければなりません。


因みに
透析や医療を受けている老人は
特養(特別養護老人オーム)など
には入れないようです。

それでも雑費などを入れると年金で払えるかどうか・・?


****

それから
単なる老人ならまだいいのですが

いわゆる知恵遅れのホーム
これも大変そうです。

基本
入院病棟ですから
ベッドに寝るだけ

しかし身体(内臓)はまとも
奇声を発する
走り回る
目つきがおかしい

ほんと
ここにいるだけで
おかしくなります。

そしてこういう病院(ホ-ム)は

人里から隠れるように

山の中にひっそりと建っています。

その世界は異次元のような気がしてなりません。



***************


話は戻り

誘導員の仕事

現場は道路工事など
基本屋外で見かけることが多い

炎天下の日中だったり

極寒の深夜だったり

日払いの仕事

ひとつの現場で
人数を最小限しか手配してくれないと
トイレ、食事の時間も無いときがある。





道路の向こう側とこちら側で
警備の相方とペアでやったり、
その相方が出来が悪いとか
挨拶もできないとか色々あるそうです。


それ以外に住民、工事会社、通行人、
ドライバ-からも文句罵声を浴びる

会社からはサービス業だから
問題起こすな
嫌なら辞めろ
と・・・

結局本人が我慢するしかない

管理職は大体そういうものですね笑


著者の 柏 耕一さん

20代にして原宿でハンドバック店を経営する
原宿アパ-ト建て替え立ち退きを機に出版業へ、

それも傾きはじめ
好きなギャンブルも追い打ち?
法人税ほか2500万円の税金未払いを抱え
生活費を稼ぐため交通誘導員をやり始める

本が出た時点
73歳でも現役・・

奥さんからも最底辺の仕事と言われたそうだが
その最底辺でも気まま一人で仕事とはいかないんですね。

***************

因みに
自分事ですが
親戚の甥っ子が警備会社に就職したのですが
責任の割になにも権限がなく
お客?からもかなり馬鹿にされたそうです。

その悔しさをバネに今は警察官になっています。
自分には絶対真似できません。



**************************






マンション管理員
オロオロ日記

マンション(仕事場)に夫婦で住み込み
収入は
手当含む税込み月17万
夫婦で手取り月21万

著者は大卒後会社設立したが
行き詰まり59歳にして
マンション住み込み管理員になる。
本を出版した2020年の時72歳

南野苑生さん

そのマンション管理員で経験した13年間の日記です。

管理会社(管理費の使い道?)
理事長(決定権?)
住居人
その間で板挟み

住み込み故に
時間外の仕事?もある
表に出ない24時間勤務?

朝早く植木に水やりしたり
実際は時間外申請の通らないことが多く
サ-ビス残業になるらしい。

自転車置き場とか
無断駐車とか
ゴミ収集所の使い方
細々した住民からのクレ-ム
などの問題多々あるそうだ

分譲や賃貸
マンションごとに違うのだろうけど
壁がひび割れしているとか
ドアのパッキンが切れたとか
水漏れの跡があるとか
いろいろあるらしいですね。

著者の場合
マンション住み込みでガス代以外は光熱費と住居代がいらないらしいけど
仕事場兼住居(24時間)大変そうです。

自分もマンションに仕事で行くことがあります。
管理人さん、そこは通いのようだけど
見た目と違って大変なんだろうな・・

興味があるひとは本書を見て下さい。



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メ-タ-検針員
 テゲテゲ日記



川島 徹さん

現在は
各電力会社も
電力量計の値を電波で飛ばすようになったので
検針員の姿も見なくなりましたね。

某大手の電力会社下請け
1件40円 本日250件
10年務めてクビ。


警備の仕事にしろ

検針にしろ

自分の
いままで、そして現在の仕事にも通じるものがあり




自分も
似たような仕事をしている(た)ことから
これらの本の経験談も
手に取る様にとは言わないが
具体的なほどよくわかる。

本文抜粋

引っ越しの最中に検針に行くと

威勢のいいお兄さんに

そんなの後でこいよ!と怒鳴られる」

あとで(検針に)来たいけど
1件40円
一日数百件
回らなくてはいけないので
そこだけ抜かして、再度尋ねるなんて時間はないのだ・・


(検針ではないけれど
 自分にもこういう経験はありました)

人並みに?
怒鳴られる経験もたくさんしてきました

先輩に頭ひっぱたかれたり

今ではパワハラなんでしょうけど・・

そういう奴ってズレているから
道理が通るはずもないんですよね。
自分が中心で基準だから・・

それでも我慢していましたね。

守るもの(家庭)があると
おいそれと辞めて無職にはなれないのです。

本来の自分の性格(人格)まで否定され曲げられる前に
脱出したほうがいいですね。

今はそういう事も少なくなったのでしょうけど
解体作業現場では怒鳴りあいでした。

そうしないと解体の音で聞こえない
上から重量物が落ちてくる

命に関わるのです。

(これは業務上の大声であって怒鳴るのと意味は違いますね)

(しかし、それにこじつけて怒鳴っていましたけど笑)




女性の社会進出が進めば
環境も変わるのだろうな。



てめぇ
ボ-っとしてねぇで
早くそれをとれよっ!
などと怒鳴っていたヤツが

女性が入ってくれば

失礼!
キミ!
それをとってくれたまえ!

なんて言うのでしょうか。




*****

建築業界などでも

若いお姉さんが図面を片手に

現場代人相手に指示を出していました。

凄いかっこよかったです♪





酒好きで
糖尿病みたいに
顔色がドス黒く
腹の出た小太りなおっさんが

お姉さんに頭を下げている光景

なんか

気持ちが晴れ晴れしました笑



世の中
仕事によっては
若い子(男子)だけではなく
おじさんになっても怒鳴られるんだよね
(そうですプライドなんて持っていられないんです)
 酒は飲めないけど自分です・・

動物じゃないんだから
怒鳴って纏めようなんてのが
間違っていますよね。


‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘‘



自分の今は、

屋外で独りでやる仕事が多く
自分の仕事が忙しくて
他人の事をかまう暇はありません。

そんな環境なので
同僚同士のいざこざは起こりにくいが

自分の担当している

とある
お客さん(契約相手)から

嫌味をもらったりしています。


(前の担当者は何も言われなかったのに
 自分が担当してから
 嫌味をもらうようになった)

例えばの具体例だけど

「こいつら、ろくに点検もしねぇで高い金ばかり取りやがってよぉ」
と言った具合

この、「こいつら」の「ら」複数形が助かる。

(結局
「お前のような下っ端に言っても仕方ないんだ」
という意味が含まれている)
・・・と、思う。


見かけで判断しているとしか思えない

それでも
お客様(契約相手)だから「ごめんなさい」と
頭を下げる
(会社の看板背負っているから私情をだしてはいけない


そして帰宅してからはカミさんにゴメンナサイと言う

・・・アレっ?


自分の偏見かもしれないが
この怒鳴られる人は
気弱そうな作業服を着ている人が多い気がする。
(自分がそうだから・・)

要は
頭脳労働者になれない落ちこぼれと
見下されているのでしょうか・・
(悔しかったら経営者になってみろよと言われたり・・)

クルマでもそういうところがありますが
(黒塗りの怪しいクルマとか警察のクルマを煽る人はあまりいないと思う)

軽でごめんなさい

見かけで判断されるのでしょうか

だから詐欺被害が後を絶たないのか・・

あれっ?




話は逸れますが

大昔の事
某国立医大大学教授
(国家公務員なので私立と違って、
 患者や薬業者からのプレゼント?など
 あまり儲からない?とは思うけど)
官舎からオンボロ自転車で通勤しているのを見たことがあります。
(今は薬業者も出入りできなくなっているみたいですが。)

金沢あたりの医大生みたいに高級外車で通勤するものと思っていました。
これも見かけによりませんよね。笑


以上

心の奥底に沈んでいた

遠い過去の独り言も

出てきてしまいましたこと

お詫び申し上げます。



.

Posted at 2023/10/24 19:00:01 | コメント(8) | トラックバック(0) | | 日記
2023年05月15日 イイね!

80歳徒歩の旅

80歳徒歩の旅









石川文洋さんの本
「歩いて日本縦断」
沖縄出身の戦場フリ-カメラマン
その視点からみた旅の模様が記されている。


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最初の本は65歳の時に出された

本の題名を見たとき
単純に家を飛び出し
天涯孤独で旅を続けるものと
イメ-ジしたのだけれど

著者のジャ-ナリストの経験から
全国にいる知り合いの協力で
土砂降りの中歩いていると
車で迎えにきてもらって宿に泊らせてもらったり
見学場所まで送ってもらったり
そういうこともあったようだが
その都度
乗せてもらった地点まで戻りそこから
徒歩で再出発したそうだ。


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最初の本は65歳・・
次の本は80歳だ

道中取材を受けたり
また寄稿もしながらの旅で
宿泊はすべて旅館などの屋根付き
安いところとはいえ
凄い金額になるだろうなと思います。

地方紙の新聞にも載り
取材を受けたりすることもあったそうで
インタビュ-の中で
「お金にならないことを一生懸命やることが最高の贅沢」と・・

生活に困るから働き収入を得るわけで
確かにそうだなと思った。

東北の被災地を歩いたとき
80歳の人生で強く印象に残る旅となったそうだ

戦中戦後の極貧生活
ベトナム戦争を長く撮影した経験から
「平和とは普通の生活ができること」
そう思ったそうだ。



みんカラ閲覧者の多くは
恐らく平均年齢からみれば
80と聞いて
祖父母を想像すると思います。

しかし自分のような還暦を過ぎたものから見れば
遠い年齢とは思えません。



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20年前は40代、しかし次の20年先は80代

年齢は気にしないで行きますと言ってきました。
でも
その数字
気になる~

なので「80歳」「徒歩」「日本縦断」という
単語に惹かれました。

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30代までは20代にも通じるものがあった
しかし30から40
ここは大きい気がします。

30代はお兄さんでもギリ通用する?
40代ではおじさんの部類?

40からは早いですよ
誰もくい止めることはできません。

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自分の年齢ぐらいになれば
足掻いても立ち直れない
やり直す余力もない



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もう諦めの境地か


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だからと言ってすぐ死んでしまうのか・・
ところが生きているんですねぇ・・
お陰様で。


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自分は60までは病気らしい病気はなかったのですが
60過ぎたとたんに病気入院や手術を経験しました。
幸い外科的な病気に近く
摘出したりで体に別状ありませんでした。
・・と
過去形で言っていますが
これからもわかりませんね。

あぁ楽しみだ
・・・えっ?


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この日のお昼は天丼そばセットで・・・





.
Posted at 2023/05/15 20:48:37 | コメント(6) | トラックバック(0) | | 日記
2023年03月03日 イイね!

生まれた以上は必ずその日がやってくる

生まれた以上は必ずその日がやってくる









方波見康雄さんの本

生老病死を支える

みんなのカーライフと何の関係があるのか・・

しかし健康があって楽しいドライブもできるというもの

このブログを読んで健康になるか?
恐らく憂鬱になるかもしれません。
(御意向に沿えなくて申し訳ありません)

多くの方は前途多難・・・?ちがった
前途ある方たちと思います。

依ってジジイだけ・・失礼
関心をもった方はどうぞ・・

かたばみやすおさん
北海道の開業医(だった?)らしいです。

本の題名
「死」という単語インパクトありました。
誰もが遭遇したくない、避けたい単語だと思います。

内容の大筋は
地域医療の在り方について

1926年生まれ
徴兵の試験に落とされる
東京の大学は危ないから北海道へ行けとの助言があり
北海道大学医学部へ

お父様も医者で
どこへでも往診に出掛けたらしい
その姿を追うようにご本人も同じ道を


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東京都あきる野市の公園上空には
横田基地の輸送機がよく飛んできます ↑
(本文とは関係ありません)

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仕事の昼休み、公園にいると
ドクタ-ヘリが着陸するとの緊急放送が・・・

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昼休み休憩中だったけど
会社のクルマにはGPSが付いていて
余り長居しているとわかっちゃうんだよね笑


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救急車も来ないし
練習だったのかなぁ

ヘリの風圧で
凄い埃が舞っていました。

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・・・で、
この本ですが
数々の臨床においての経験を
書いた本

内容は読んでも
自分のような単純な頭では著者の意図がどの程度伝わったか
博学(はくがく)とは程遠い薄学(うすがく)?
似て非なるもの(漢字だけね)

現在は疾患部位ごとに専門医に任せる
しかしトータル的な診療が大切と受け取りました。
(確かに人間は機械ではないですものね)

 大学病院・・自分の経験談
(てっきり教授が診てくれるかと思ったら研修医
半日近くも待って診察時間は10分
こんなもんですね)
街の開業医のほうが患者数が売り上げに直結しているから信頼できる?

で、本の内容・・
担当していた
患者が
昏睡状態になったとの連絡があり
患者のもとへ駆けつけると目を覚ました。

患者は信頼している医者の顔をみるなり元気になる
(自分もそのような経験があります)

物理的に病原をやっつけても治らない
原因のわからないものがある

余命幾許もないと宣告されながら復帰した人・・

人間は考える動物とはよく言ったものです。
万人がいれば万通りの違いがある



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オシドリさん
天が与えてくれたのかわかりませんが
なぜこの水鳥だけ鮮やかな模様を纏っているのでしょう
不思議ですね。

明るく楽しく生きたい
誰もが思っているはず。



しかし避けられないものがある
それ故
触れたくない触れないでおこうと・・
国もハッキリ言わない

資本主義
出生率が低下している・・
国は働き手(納税者)?が欲しいだけ
そんな風に聞こえてきます。

それではこの世に生まれ、働き、その行く末は・・
納税したのだから
「安心して長生きしていいですよ」
「最後は国が看取ってあげますから」
なんて聞いたことないけど・・

そのあとにお墓も買わなくてはいけない
(宗教の違いですべてとは言えませんが)
なので貯金をしたら金利を下げて国民にお金を使わせようとする
それで経済が上向いたと
担当大臣は褒められるのでしょうね。


その末が何の保証もない
メディアも追及して取り上げない
(メディアも企業、視聴率やイメ-ジがある)
(自分の会社の負になるようなことは報道しない)
(報道倫理もある)
(視聴者への正確な報道よりも自分を守るため?)

人間は使い捨てではない
最後までフォロ-が必要と思うのですが
いくら資本主義でも国民を見捨てないで・・
(それは先進国とは言えないよ)



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高齢者の一人暮らし・・

病院への交通費や自宅での食事など
ある程度は介護保険で賄える
これも介護等級の審査次第だけど・・

一人で何とか頑張ってギリギリまで自活している中
歩けなくなったり自活できない状況になったとき・・
どうしようもなくなって
介護付き老人ホ-ムへ

(親、相方の介護で疲れて殺してしまう・・)
(殺した方も殺された方も気の毒です)
これからは老老介護の時代になるでしょうね。

ウチの近所では
平均的な老人ホ-ムの入居費は月〇〇万

老人本人は年金のみの収入
足りない分を毎月貯金から取り崩す

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仕事で老人ホ-ムを覗くことがあります
山の中にひっそりと建つ老人ホ-ム
(この時点で日の当たる場所から隔離されているような気がする)

部屋にはベッドとテレビがあるだけ
固定電話もないし、面会日も決まっている

歩ける人は別にして
他の入居者と会えるのは
食事の時間に車いすを押してもらい食堂へ行くときだけ

そういう中で死ぬのを待っている

ある意味賃貸住宅ともいえる介護付き老人ホ-ム

同じ月20万の家賃としても
賃貸マンションとは雰囲気が違いますね。

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年金を全額入居費にあてても
足りない分は貯金を取り崩す

例えば月10万を貯金から支払う
年間120万、10年で・・・

貯金が底をつくまでに死ねればいいが

それでも生きていたら放り出されるのでしょうか・・・

なんて変な話ですね。


余程の大邸宅や余裕のある人、同居人のいる人ばかりじゃない
妻帯者でもいずれは、片方が生き残る、

漠然と理想としている?
口ではそんな迷惑かけられないと言いながらも
「子供に面倒を見てもらう」

しかし今の自分の生活環境
親を見られるだろうか・・
嫁さんとの対立も・・
食事は年寄り用に消化のいいもの・・
いわゆる介護労働が付きまとう

子供は子供の世帯がある
独身者、身内のいない人・・

最後は一人だと思います。
誰もが通る道だと思うのですが・・・。


シルバ-カ-(手押し車みたいなもの)を押して歩いている老人
街角で見かけると気になる様になりました。

例えば税金の使い道
2022年度の防衛費公表されているもので5兆円以上
5年後には11兆円になる見込み

国の安全が優先
個人の老後は・・・
隊員も親のことが心配になれば防衛任務に集中できないのでは・・

マスクを取る取らないは各個人任せ。
議員さんたちは責任逃れの術を心得ていますね。



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不特定多数の人が閲覧するSNS
みんカラのサイトを無料で借りているわけで
さんざん国の悪口を言ったので
削除されるかもしれません。
(自由主義、言論の自由は?)
規則法律には矛盾が多い
なので臨機応変にマイペ-スでやってやる~。

されどSNSのルールもある
個人的な趣旨を語るのもどうかと思いますのでやめておきます。
(十分語ったじゃねぇか・・・)







Posted at 2023/03/04 09:07:15 | コメント(8) | トラックバック(0) | | 日記

プロフィール

「廃な物随時更新中」
何シテル?   01/28 17:42
気力体力振り絞り、思い残すことのないように・・?? あぁ、人生のカウントダウンが・・ 一応ライトバン59の由来ってか? 自動車税の安い魅力...
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2021/10/05 19:40:18
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2021/06/21 12:18:22

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