ちいかわはヒゲをそれ!@ひでエリです。
日本のプロ野球も残り試合数が減ってきて、昨日のハム戦は今季最後のマリン開催試合だったそうです。
なんかもう今年が終わり始めている気がしてちょっと焦りますね。
ハム3連戦カードは勝ち越し、推しの子横山が打ち込まれて2戦目を落としましたが、何とか勝ち越せて良かったです。
昨日の試合に先発ライトで出場の小川ことちいかわですが、童顔で背が低いこともあり舐められない様にか先日からヒゲをはやし始めました。これがまた全く似合わない。
そして結果は散々で、最近好調の和田に完全に枠を奪われてしまいそうです。
心機一転、ヒゲを剃って再出発すると良いと思います。
さてコレにて終わりにしたいレストア続編ですが、オイルポンプは稼働している様なのですが、どうにも送り量が少なく感じます。吐き出す白煙がやはり少ない。
届いた純正オイルホースの内径を測ると何とφ2mm以下。どうやら透明でないホースではありますが、やはり純正に置換しなければならない様です。
手慣れた手つきでタンクとエアクリを外して覗いてみると、なんと左上インマニのオイルホースが外れていました…。
50kmしか走っていませんが何処で外れたのやら。このまま数百キロ走ったらまた焼き付かせるところでした。危ねぇ危ねぇ。
保険でオイルをガソリンに足しといて良かったです。
左上シリンダーのプラグを外して2ストオイルを垂らしておきます。
ちょっと苦労しましたが、左上インマニに苦労してホースを指し、
下からオイルを充填しておきます。φ5mmホースを付けてちょうど充填できます。
計算が間違ってなければ、10〜20ccくらいで充填できるのでほんの少しでOKのはず。
オイルポンプの合わせマークが少しズレている様だったので、アクセラレーターワイヤーリンクをご開帳。
キーをオンにしてYPVSを動かしてアクセラレーターを全開、手前のワイヤーを少し引くと合わせマークに合致しました。誤差レベルと判断して、カバーを戻して復旧。
ねじ式とかになっているかと思いきや、ただハマっているだけなので調節機構はありません。サービスマニュアルにも書いてないわけだ。
あとは手慣れた感じで復旧作業。
3XV限定のDIY整備Tipsを公開しておきます。
エアクリは右エアクリから生える煙突が付けにくいので、先ず右下エアクリボックスを装着して少し浮かせながらボックス側を抉りつつ煙突を装着、その後左上エアクリを付けます。
ホースバンドを手で支えながら先に付け、その後エアクリを固定するボルトをつけます。
エアクリとキャブはゴム製パーツで繋がっているので多少は動かせるからです。
タンクは前を差し込んだら、ここにガムテープなどを挟んでタンク下にスペースを確保します。これで両手で作業できる様になります。
ドレンホース、エアホース、燃料ホースを装着し、タンクを元に戻します。
これで一旦、今回のシリンダーとピストン焼きつきイベントは終了。
エンジンを始動させると、シリンダーに直接垂らした分とホースに充填させて漏れたであろう分がもうもうと白煙になってサイレンサーから吹き出しました。
この半分くらいの白煙がいつも出ると安心するんだけどな〜。
ともかく、これで落ち着けば良いのですが…。
今月はナナちゃんの車検なので、振り切れたメーターを何とかしないといけません。
蓮板の先達たちからはECUだと言われているので、予備の純正ECUに交換してみようと思っています。
メーターが逝ってると高くつくのでそうでない様に祈ります。
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TZR250R_3XV1
Posted at
2023/09/01 15:12:06