
結論、ここには今回行ってません。
中々のハードな道のりだということだけ分かって頂ければ良いかと思い載せることにしました。
まずは
鍋山温泉。
実はここでは過去、〇人事件が起こっており、現在は閉鎖されています。
やまちゃんによれば、数年前までは行けたそうですが、昨日はゲートが閉まっていました。
話を聞くと、もともとこの一帯を温泉リゾートとして開発しようとしたのだが、頓挫して道半ばで源泉だけが残ってしまった、ということのようです。
そのため、途中の道は未舗装でメルでもギリな感じの路面。エリナナではダメだったでしょう。グンマー国境のイメージです。
逆にトンボくんならばっちりだったかもしれません。
まあ雨だったんでイヤですけど。
途中カブとすれ違ったので、まあゆっくりなら普通のクルマでも上がってこれると思います。ブイくんでは走りたくないなー。
途中の道には先の事件を思わせる看板が多数。
秘湯を求める若い女性が、日も落ち始めた夜に一人で山に入って鍋山温泉源泉に浸かろうとしたそうで、それを追って犯人の男が犯罪を犯したという下りのようです。
既に犯人は捕まっていますが、痛ましいことです。
そんな話を聞いたからか、この景色を見たときにはゾッとしました。

卒塔婆かと思ったらそうではないそうです。
結局何だかよくわかりませんでしたが、エヴァのTV版の最終話のような景色には恐怖しか感じませんでした。
ゲートはかの通り「当分立ち入り禁止」。
諦めてUターンして帰ってきました。
何かあったのでしょうか...入らなくて良かったです。
この道すがら、途中に更に未舗装路を下る道があり、その先に
「蛇ん湯」があります。
ここも別府では秘湯に類されるようで、ぱっと見「川」なのだそうですが、石を自分で組み直して、川をせき止めて温度を調節するのだとか。
まあ今回は行ってませんが、やまちゃんの弁によれば、
「最近はコンクリート造りの脱衣所とかできてしっかりしてる」
とのことでした。
まあ行くなら一人でトンボくんで行くのが良さそうな気がします。
メルでも降りていきたくないなあ。
ジムニーでもあれば平気そうですけど、って買いませんけどね!
帰りは高速使うほど急いでもいないので、R500を北上して別府~安心院~院内~宇佐~いつもの農道~自宅という感じで戻りました。
途中、ご飯が美味しいと評判の
「里の駅 小の岩の庄」に寄って昼ご飯。
大分の名物、とり天定食蕎麦付きで980円。

地元の安いお野菜もたくさんありました。

ゆるゆるとメルをACCで運転し13時ごろ自宅に到着しました。
8時出発で温泉、昼ご飯を食べて13時帰着。
こんな感じの温泉行を冬の間はできれば毎週続けてみようと思います。
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湯道 | 日記
Posted at
2023/12/16 12:55:20